子供部屋のアクセントクロスで後悔しない!まず決めるべき方向性とは?

子供部屋のアクセントクロスで後悔しない!まず決めるべき方向性とは?

 

子供部屋のアクセントクロスで後悔しない!まず決めるべき方向性とは?

 

2022/01/22 

 

 

 

 

 

村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
特にクロスの貼り替えは何度も行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、子供部屋のアクセントクロスについて取り上げます。
子供部屋の雰囲気を変えるには、アクセントクロスが一番です。
ただし、子供部屋ならではの注意すべき点がありますので、そこを中心に解説していきます。

 

子供部屋のアクセントクロスで失敗したと後悔したくない方は、ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。

 

なお、アクセントクロスの色については、カラーコーディネータ-としてコメントしますので、参考になると思います。


 

 

 

子供部屋の印象を変えるには、アクセントクロスが最適です。

 

それも手軽に、費用も安く、子供部屋の雰囲気を一気に変えることが可能です。

 

子供部屋のリフォームをお考えであれば、ぜひ、アクセントクロスの採用を検討されてはいかがでしょうか?

 

ただし、子供部屋ならではの注意すべき点がいくつかあります。

 

特に、注意すべきポイントは、子供部屋というのは、成長途中であり、好みも変わっていく子供が使う部屋だということです。

 

そこをよく理解しないまま、親の一方的な考えだけで進めると、おそらく失敗し、後悔することになるのでご注意ください。

 

せっかく良かれと思って選んだアクセントクロスを、その数年後に、張り替えるなんて、最悪ですよね。

 

子供部屋のアクセントクロスで後悔したくない方は、ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。

 

 

 

本記事の内容:

  • 子供部屋のアクセントクロスを選ぶ前に、まずは決めるべき2つの方向性について
  • 将来アクセントクロスを張り替えてもよいと考える場合の注意すべき点について
  • アクセントクロスの張替えを考えない場合の注意すべき7点について

 

 

 

 

 

 

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アクセントクロスは、巾木もセットで検討されるといいです。
巾木については、次の記事で詳細に解説していますので、ぜひ、参考になさってください。

子供部屋のアクセントクロスについて、まず決めるべき方向性とは?

 

 

 

まず最初に、子供部屋のアクセントクロスについて、まず決めるべき2つの方向性について解説します。

 

2つの方向性それぞれについて、子供部屋のアクセントクロスで後悔しないための注意すべきポイントがいくつかあります。

 

ここは極めて重要ポイントなので、しっかり、理解するようお願いします。


 

 

 

子供部屋は、徐々に大人へと成長する子供が使う部屋であり、当然、子供は成長とともに好みも変わります。

 

例えば、子供部屋くらい遊び心を取り入れたいと思い、子供部屋のアクセントクロスを、可愛いい花柄やアニメの派手な壁紙にしたとします。

 

おそらく、まだ小さい子供であれば、そういった派手なクロスを好むかもしれませんが、大きくなった子供は、そういった派手なクロスを嫌がります。

 

こういった大人へと成長した子供が、自室の壁紙に不満を持ち、嫌がるといったケースは、よくあります。

 

子供の成長とともに、壁紙の好みも変わるので当然のことです。

 

 

また、子供部屋は、いずれ独立し家を出るであろう子供が一時的に使う部屋です。

 

例えば、子供が独立し、使わなくなれば、親がそこを、書斎に使うケースだってあるはずです。

 

書斎に使うのに、花柄やアニメの派手なクロスでは、落ち着きませんよね。

 

きっと書斎に適したもっと落ち着いた感じのクロスに変えたいと思うはずです。

 

このように、派手なアクセントクロスだと、子供の成長、子供の独立によって、壁紙を張り替える必要が生じます

 

逆に、落ち着いた感じの色味のアクセントクロスにしていれば、壁紙の張替えは、まず必要ありません。

 

ここは、子供が小さい頃に決める壁紙を、子供の成長を前提に、クロスを選ぶか否かによって変わってきます。

 

ここまでわかりますよね。

 

つまり、子供部屋のアクセントクロスについて、まず決めるべき方向性とは、次の2つです。

 

  1. 子供の成長とともに、アクセントクロスを張り替えればいい、将来アクセントクロスを張り替えてもよいと考える場合
  2. 子供が成長した時のことを前提にアクセントクロスを選び、将来アクセントクロスの張替えを考えない場合

 

いずれの場合も、ありだと思いますが、ただ、どちらの方向性にするかによって、注意すべきポイントが異なります。

 

将来アクセントクロスを張り替えてもよいと考える場合

 

 

 

 

 

それでは、子供部屋のアクセントクロスについて、まず決めるべき方向性の1つ目です。

 

将来アクセントクロスを張り替えてもよいと考える場合について解説します。


 

 

 

子供部屋のアクセントクロスで、まず決めるべき方向性は、将来的にクロスを張り替えるか否かで決まります。

 

ここでは、将来的に壁紙を張り替えてもよいとする方向性について解説します。

 

子供の成長に合わせて、柔軟にクロスの貼り替えていくやり方です。

 

例えば、子供が大きくなり、好みが変わり壁紙を嫌がれば、そのタイミングで壁紙を張り替えるという考え方です。

 

子供部屋は、プライベートな空間であり、来客等人目につく場所ではありません。

 

将来、張り替えればいいとなれなば、とことん好きなクロスを選べます。

 

いざとなれば、クロスを張り替えればいいので、もっと気軽に考え、お子さんと一緒に大胆な壁紙を選べたりします。

 

小さなお子さんであれば、花柄、星柄、アニメ等の少々派手なクロスを採用し、遊び心のある子供部屋を作ることもできたりします。

 

色は、人の心や体にもたらす影響は大きいと言われいます。

 

子供への影響も、色が子供の感受性に影響を与え、色(色彩)による刺激が脳の発達に大きな影響をもたらすとされています。

 

ここは、多くの時間を過ごす子供部屋だからこそ、ぜひ、アクセントクロスの色にこだわってみるといいと思います。

 

色彩豊かな子供部屋にしてあげることで、お子さんの感受性を育むことができたりします。

 

ちなみに、色ごとにどんな効果や特徴があるのかを、簡単にいくつか紹介します。

 

 

例えば、明るい黄色は、楽しくにぎやかで、ポップな印象の子ども部屋にしてくれます。

 

子供らしい元気な部屋にしたい場合には、黄色のアクセントクロスもいいと思います。

 

 

また、青色には、集中力を高めてくれる力があります。

 

受験生のお子さんの勉強部屋には、ぴったりの色かもしれません。

 

 

緑色も青色と同様、集中力をアップさせる効果があり、その一方で、緊張をほぐすリラックス効果もあります。

 

緑は、目にも優しく、他の色とも合わせやすい色であり、子供部屋のクロスの色には最適です。

 

子供が、こんな風に育って欲しいという思いを込めて、子供の成長に合わせて、アクセントクロスの色を選んでみるのもいいと思います。

 

アクセントクロスの張替えを考えない場合

 

 

 

 

 

次に、子供部屋のアクセントクロスについて、まず決めるべき方向性の2つ目です。

 

アクセントクロスの張替えを考えない場合について解説します。


 

 

子供部屋のアクセントクロスで、まず決めるべき方向性は、将来的にクロスを張り替えるか否かで決まります。

 

ここでは、将来的に壁紙を張り替えない場合の注意点について解説します。

 

 

子供の成長をイメージ

 

子供が、まだ小さいとしても、その子供が中学生、高校生と大きくなったら、この壁紙をどう思うだろうか、イメージすることが重要です。

 

中学生、高校生ともなれば、自室で過ごす時間も増え、さらに、「好き・嫌い」がハッキリする頃でもあります。

 

自室の壁紙が気に入らないと、「こんな派手なクロスは嫌だ」なんてことで、張替えを要求してきたりします。

 

ぜひ、子供が大きくなった姿をイメージしながら、後から「こんなクロスは嫌だ」と言われることながないよう意識しながら、クロスを選んでみてください。

 

ただ、中には、まだ子供が小さ過ぎて、全くイメージできないという方もいると思います。

 

その方は、ぜひ、自分が中学生、高校生だった頃を思い出して考えてみるといいと思います。

 

 

 

 

子供の性別に注意

 

将来、子供が生まれた場合を前提に、子供部屋をつくるケースは、よくあります。

 

当然、将来、生まれてくる子供の性別は確定していないわけですから、性別によって使用が限定されないアクセントクロスを選ぶことが重要です。

 

例えば、ピンクの可愛いアクセントクロスにしてしまうと、まず、間違いなく男の子は、ピンクのクロスを嫌がるはずです。

 

また、既に子供がいる場合でも、性別の差が明らかなクロスを選ぶのは、慎重になることをおすすめします。

 

例えば、男女の子供が2人いる場合に、将来、子供部屋を交換することはないのか、よく考えましょう。

 

性別のはっきりしたクロスだと、部屋の交換は、できないですよね。

 

男女に限定されないクロスを選んでおくと、臨機応変に、柔軟に対応できるので、おすすめです。

 

 

 

 

子供2人以上で共有する場合に注意

 

子供が小さい内は、子供部屋を共有し、将来、大きくなったら子供部屋を2つに分けるといったケースは、よくあります。

 

そんな場合は、部屋を分けるタイミングで、それぞれの部屋に、各自の好みに応じて、アクセントクロスを張ってあげるのがいいです。

 

また、1つの子供部屋を2人の子供で、ずっと一緒に使う、共有するケースもあると思います。

 

その場合も、アクセントクロスの採用は、慎重に考えるべきです。

 

かなり稀だと思いますが、2人の子供の好みが完全に一致しており、2人の子供が共に納得したアクセントクロスを張るなら、問題ありません。

 

そうでない場合は、トラブルの原因になるので、アクセントクロスはやめるべきです。

 

 

 

 

子供に選ばせる場合に注意

 

子供部屋のアクセントクロスを、よく子供に完全丸投げで選ばせるケースがありますが、それは、注意が必要です。

 

子供が中学生、高校生の大人であれば問題ないのですが、小さい子供の場合は、絶対にやめるべきです。

 

(将来、クロスを張り替えてもいいという場合は、問題ないですが)

 

小さい子供は、喜んで、自分の好きな色やアニメ柄のクロスを選ぶはずです。

 

当然ですが、自分が大人になった場合のことは全く考えていませんよね。

 

ただ単に「今、好きなもの」を選ぶはずなので、将来的にクロスの張替えが必要になるリスクが極めて高いです。

 

子供に丸投げで選ばせるのではなく、意見を聞きながら、一緒に選ぶのがおすすめです。

 

 

 

 

子供の独立した際をイメージ

 

子供は、いずれ大人になり、独立し家を出るものです。

 

使わなくなった子供部屋を、他の用途で使う可能性があります。

 

例えば、親の趣味部屋として使ったり、書斎として使ったり、寝室として使うこともあるかもしれません。

 

そのような場合、子供が好きそうな、派手なアニメ柄やピンクの花柄のクロスでは、落ち着きませんよね。

 

子供が独立し、家を出た場合、使わなくなった子供部屋を、将来自分が使うかもしれないと、イメージされるといいです。

 

そうなった場合に、どんなクロスにしたいかも考慮し、子供部屋のアクセントクロスを選ぶことも重要です。

 

 

 

 

クロス選ぶ際に考慮すべき点

 

子供部屋のアクセントクロスを選ぶ際に、いくつか考慮すべきポイントがあります。

 

 

家具やカーテントのバランス

 

まず、子供部屋の家具やカーテンとの色の相性をチェックするといいです。

 

アクセントクロスは、それ単体で考えるのではなく、家具やカーテンとの色味のバランスも考慮し、トータルとして部屋の雰囲気が、よくなるよう意識すべきです。

 

 

シンプルなアクセントクロス

 

子供が持つもの、例えばおもちゃや文具・・いろいろあると思いますが、思った以上に様々な色味があり、カラフルです。

 

そこに色味の強いものや、派手な柄のクロスを選ぶと、部屋がゴチャゴチャした落ち着かない雰囲気になってしまいます。

 

アクセントクロスは、できる限りシンプルにするのがおすすめです。

 

 

明るいアクセントクロス

 

子供部屋は、明るい方がいいので、明るめのアクセントクロスを選ぶのがおすすめです。

 

特に日当たりの悪い部屋の場合は、暗い部屋にならないよう、できる限り明るいアクセントクロスにすべきです。

 

明るいクロスだと、子供の正確も明るくなるとも言われていますので、この辺は、意識されるといいです。

 

 

 

 

どうしても決められない場合に検討

 

子供部屋のアクセントクロスに、何を選べばいいのか、迷いどうしても決められない場合です。

 

その場合は、いくつか方法がありますので、ぜひ検討されてみては、いかがでしょうか。

 

 

クローゼットにアクセントクロス

 

 

アクセントクロスを迷い、どうしてんも決めらない場合におすすめなのが、クローゼットの中にアクセントクロスを張る方法です。

 

仮に、失敗したとしても、クローゼットの中であれば、扉を閉めてしまえば、隠すことができ外から見えません。

 

クローゼットであれば、子供部屋全体に影響することもないので、おすすめです。

 

その場合、1点だけ注意すべきことがあります。

 

洋服の色選びに妨げにならないくらいの優しい色にする必要があります。

 

例えば、赤などの派手な色だと、ファッションコーディネートに影響がでるので、やまるべきです。

 

 

シールタイプのアクセントクロス

 

どうしても決められない場合におすすめなのが、シールタイプのアクセントクロスです。

 

シールタイプのクロスは、一度貼っても、後で簡単にはがせます。

 

問題があれば、簡単に変えることができるので、このタイプのクロスはおすすめです。

 

 

カーテンのアクセントクロス

 

アクセントクロス選びで迷うなら、いっそうのこと、カーテンをアクセントにする方法もあります。

 

カーテンをメリハリある色味のものにすることで、実質的にアクセントクロスにすることが可能です。

 

カーテンを、上手に取り入れることで、部屋の雰囲気を変えることができます。

 

まとめ

 

 

 

最後に、今回の子供部屋のクセントクロスで後悔しないためのポイントについてまとめです。


 

 

子供部屋の雰囲気を変えるには、アクセントクロスを活用するのがいいです。

 

アクセントクロスを上手に取り入れることで、素敵な子供部屋に変えることが可能です。

 

ただ、アクセントクロスを成功させるには、子供部屋ならではの、おさえるべきポイントがあります。

 

まず、子供部屋のアクセントクロスを選ぶ際に、将来的にクロスの張替えを考えるか否か方針を決めます。

 

将来的にクロスの張替えをしても問題ないというのであれば、あまり難しく考える必要はありません。

 

その逆に、将来的にアクセントクロスの張替えを考えないのであれば、注意すべきポイントがいくつかあります。

 

注意すべきポイントは、次の7つです。

 

  1. 子供の成長をイメージ
  2. 子供の性別に注意
  3. 子供2人以上で共有する場合に注意
  4. 子供に選ばせる場合に注意
  5. 子供の独立した際をイメージ
  6. クロス選ぶ際に考慮すべき点
  7. どうしても決められない場合に検討

 

子供部屋のアクセントクロスで後悔しないためには、どのポイントもとても重要なので、よ~く理解するようにしてください。

 

以上、長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ぜひ、アクセントクロスで素敵な子供部屋をつくってみてください。

 

 

 

 

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報