村上悠です。
経営する賃貸物件について空室時のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあります。
外壁のリフォームは何度も行ったことがありますが、毎回、外壁の色の選定で苦労します。
そういった経験をベースに記事を書こうと思います。
今回は、外壁のツートンカラーのネイビーについて、何色がネイビーに合うのかを、実際の事例を紹介しながら解説します。
さらに、外壁にネイビーを使う際のメリット、デメリット、注意点についてもお話します。
外壁のツートンカラーで、ネイビーを希望される方が多いです。
人気の理由は・・
ネイビーの外壁が、大人っぽく、上品で誠実なイメージの印象の家にできるからです。
また、黒の外壁ほど、重たい印象になり過ぎないというのも、ネイビーの人気の理由です。
そんな人気のネイビーですが、ネービーに何色が合うのか、あなたはわかりますでしょうか?
私も好きな外壁の色ですが、ネイビーとホワイトのツートンカラーは、人気があります。
後ほど、具体的な事例をご紹介しますが、とてもスタイリッシュでおしゃれな家になります。
ネイビーには、このホワイト以外にも合う色があります。
本記事では、ツートンカラーの外壁で、ネイビーの何色が合うのかを、具体的な事例を紹介し解説したいと思います。
これから、外壁の塗り替えをお考えであれば、参考になります。
本記事を参考に、あなたの家の外壁を、素晴らしいネイビーのツートンカラー仕上げてください。
ぜひ、本記事を最後まで、お読み頂ければと思います。
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まず始めに、外壁をネイビーにするメリットとデメリットについて解説します。
ここは重要なポイントなので、しっかり理解するようにお願いします。
外壁は一度塗ってしまうと、その外壁と長い間付き合わなければいけません。
外壁にネイビーを選ぶなら、メリットだけでなく、デメリットについてもよく理解した上で、検討することが重要です。
ブルー系の塗料であるネイビーは色あせしたり劣化しにくいといったメリットがあります。
外壁の色あせや劣化の大きな要因は太陽光の紫外線ですが、ネイビーという色は、その紫外線を反射する性質があって、紫外線い比較的強い色です。
そのため、ネイビーの外壁は、色あせや劣化がしくく、少しでも外壁の塗装を鮮やかに長持ちさせたい方には、ネイビーはおすすめです。
ネイビーの外壁は人気で、最近、新築住宅でもネイビーを取り入れる住宅が増えています。
外壁をネイビーを取り入れることで、何となく、洗練された都会的で上品な印象の家に仕上げることができます。
ネイビーの外壁は、爽やかな感じもするし、スタイリッシュで落ち着いた感じ、深みのある高級感もあります。
個性的でおしゃれな家にしたい方は、ぜひ、ネービーの外壁を積極的に検討されるといいです。
先程、ネイビーの外壁のメリットとして紫外線に強く劣化しにくい点をお話しました。
確かに、ネイビーは色あせはしにくい色ではありますが、いつまでも新品のままということは難しく、経年劣化により、色褪せや変色は、どうしても生じます。
いったん色あせしてしまうと、ネイビーのような鮮やかで濃い色は、白っぽい色あせが目立ってしまいます。
ネイビーの外壁にされる方は、後ほど解説しますが、ぜひ、色褪せや変色の起きにくい、耐久性の高い塗料を選ぶといいです。
外壁は風雨にさらされるので、どうしても土ぼこりや汚れが付着します。
風雨にさらされる外壁は、経年で、空気中のホコリや排ガス、砂汚れや藻・苔、カビの黒ずみ等の汚れが付着します。
汚れは、ベージュ、薄茶、グレーといった薄い色、中間色であり、白っぽい色のものが多く、濃い色のネイビーだと目立つというデメリットがあります。
外壁をネイビーにする場合は、後ほど解説しますが、ぜひ、汚れにくい塗料を選ぶといいです。
ネイビーの色は、先程、太陽光の紫外線を反射する性質があるとお話しましたが、ネイビーは色の反射が目立つので、塗料のツヤが他の色より目立つというデメリットがあります。
テカテカしたツヤが目立つネイビーの外壁は、妙に安っぽく、派手でけばけばしい下品な印象になってしまうので注意が必要です。
ツヤが目立ち過ぎると、ネイビー色本来の落ち着いたイメージ、良さが全て損なわれてしまいます。
外壁にネイビーを使う場合には、後ほど解説しますが、ぜひ、ツヤなしの塗料を選ぶといいです。
塗料のメーカーによっては、艶なし以外に、3分艶、5分艶、7分艶など艶の調整ができるものもあるので、専門業者に相談されるといいです。
次に、ネイビーに何色が合うのか解説したいと思います。
ネイビーは、青と黒を混ぜ合わせた色です。
青は、誠実で上品、大人っぽく知的で冷静といったイメージあり、黒は、高級で重厚感あるイメージがあります。
ネイビーは、この青と黒の良いイメージを、両方感じさせてくれる色です。
そのため、ネイビーは、誰もが好み、万人受けします。
では、このネイビーに何色を合わせると、おしゃれでセンスの良い家にすることができるのかを解説します。
ネイビーに、鮮やかな赤や黄といった目立つカラーは合わないので、注意が必要です。
この組み合わせだと、ゴチャついた感じで、落ち着かい雰囲気になるので、この組み合わせの外壁は避けるのが無難です。
色味がない無彩色のホワイトやグレーは、有彩色のネイビーと相性抜群です。
ホワイトやグレーのようなモノトーンをベースにすることで、より上品で大人っぽい雰囲気に、シンプルだけどオシャレな印象に仕上げることができます。
次のパートで、ネイビー×ホワイト、ネイビー×グレーの外壁の施工事例をご紹介します。
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ネイビーと木目調のブラウンは、とても相性がいいです。
木目調のブラウンを、ベランダや玄関まわりに入れることで、そこがアクセントになり、家の外観が、とてもスタイリッシュになります。
次のパートでは、木目調のブラウンを、もっと広い範囲で取り入れた外壁の事例をご紹介しますので、どんな印象になるのかをご確認ください。
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大人っぽいクールな印象のネイビーは、それとは真逆の暖かみのあるベージュとの相性が良く、外壁にも使われることが多いです。
ネイビーもベージュも有彩色ですが、色味が異なるので、単調な印象にならずメリハリのある感じに仕上がります。
次のパートでネイビー×ベージュのツートンカラーの外壁の事例をご紹介しますので、実際の印象をご確認ください。
同じ青系のネイビーとブルーですが、色味に濃淡をつけることで、メリハリあるおしゃれな外壁に仕上げることができます。
次のパートで、濃いネイビーに、淡いブルーを組み合わせた、ツートンカラーの外壁の事例をご紹介します。
それでは、ネイビーの外壁のツートンカラーの事例をご紹介します。
ネイビーに、クリーンな白を組み合わせることで、爽やかで清潔感のある、スタイリッシュな外壁に仕上げることができます。
ネイビーとホワイトは、明るさに大きな違いがあるので、メリハリのあるおしゃれな家になります。
黒と白の中間色であるグレーは、ネイビーとの相性も抜群です。
落ち着いた感じのネイビーとグレーの組み合わせの外壁は、上品さと大人の雰囲気に仕上げることができます。
これら事例は、木目調のブラウンを一部ではなく、広範囲に取り入れた事例です。
1つ目は、2階と1階の玄関を、2つ目は、1階を木目調のブラウンにした、ツートンカラーの外壁です。
どちらも、木目調のブラウンが、アクセントになり、メリハリの感じられるおしゃれな家になっています。
ネイビーが2階で、ベージュが1階の外壁です。
クールな感じのネイビーに優しい感じの暖かみのあるベージュを組み合わせることで、メリハリの感じられるおしゃれな外壁に仕上がっています。
2階が濃いネイビーで、1階が淡いブルーの外壁です。
同じ青系の色ですが、濃淡がある色を組み合わせることで、メリハリ感のある、スタイリッシュな外壁に仕上がっています。
ここで、外壁にネイビーを使う際の注意点についても解説しておきたいと思います。
この3つの注意点は、先ほど解説したネイビーの外壁のデメリットを解消するために必要なことで、とても重要です。
ぜひ、しっかり理解するようお願いします。
外壁にネイビーの色を使う際の注意点は、次の3点です。
青系の色は、赤や紫色と違い、紫外線を反射する性質があり、色褪せや変色がしにくいです。
しかし、いつまでも新品のままということは難しく、経年劣化により、色褪せや変色は、どうしても生じます。
ネイビーの場合も同じで、色褪せや変色が生じ、表面が少し白っぽくなります。
もともとの色が、濃紺のネイビーなので、淡い色に比べると、白っぽくなる色褪せや変色は、どうしても目立ちます。
外壁にネービーを使用する場合には、色褪せや変色の起きにくい、耐久性の高い塗料を選ぶ必要があります。
一般的に、濃い色の外壁は、汚れが目立ちます。
詳細は、次の記事に解説がありうますので、ぜひお読み頂ければと思います。
濃紺のネイビーも濃彩色なので、やはり、汚れは、どうしても目立ちます。
一般的に、汚れは、ベージュ、薄茶、グレーといった薄い色、中間色であり、白っぽい色です。
白っぽい汚れなので、汚れの色と、外壁のネイビーだと、色の差が激しいので、目立つということです。
そこで、外壁にネイビーを使う場合には、汚れにくい塗料を選ぶようにする必要があります。
ちなみに、白も、汚れが目立つ色なので、やはり、汚れにくい塗料にすべきです。
黒の外壁だと、太陽の光に反射して、ギラギラとツヤが目立つケースがあります。
ネイビーも濃彩色なので、やはり、ツヤが出やすい特性があります。
ツヤので過ぎた感じは、ギラギラして、下品な感じになってしまいます。
ネイビーの良さは、モダンで落ち着い、スタイリッシュでおしゃれな仕上がりです。
くれぐれも、ツヤがで過ぎないよう、ツヤなしの塗料を選ぶようにしてください。
以上の3つのポイントに注意をすることで、ネイビーのデメリットを解消できます。
ぜひ、ネイビー色本来の良さを最大限活かし、素敵なネイビーのツートンカラーの外壁をつくってください。
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■外壁塗装の見積りは、他のリフォームと異なり、施工業者に現場を見て頂くだけで、比較的簡単に取得できます。
■立会も不要なケースが多く、多くの見積りを、簡単、手軽に集めることが可能です。
■私の経験上、見積りは多いほど、より安く、より確実に、満足度の高い仕上がりが期待でると思うので、ぜひ、複数のサイトを活用し、できるだけ多くの見積りをとられるといいです。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。
記事更新:
■よりわかりやすくするために、「外壁をネイビーにするメリット・デメリットとは何か?」の記事を加えました。(2023/1/26)