駐車場をコンクリートの目地で印象をガラッと変える!(7事例ご紹介)

駐車場をコンクリートの目地で印象をガラッと変える!(7事例ご紹介)

 

駐車場をコンクリートの目地で印象をガラッと変える!(7事例ご紹介)

 

2020/05/01  更新:

 

 

 

 

 

村上悠です。
経営する賃貸物件について、空室時の各部屋のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあります。
リフォームに関しては、何度も行ったことがあり、かなり経験があります。
今回のテーマである駐車場のコンクリート施工は、自宅、平屋ガレージハウスを建てる際に、経験があります。
その時の経験も踏まえ、記事にしたいと思います。

 

本記事では、駐車場をコンクリートの目地を活用することで、印象をガラッと変える方法を、7つの事例でご紹介します。


 

駐車場のコンクリート施工は、とても人気の外構工事です。

 

コンクリートの駐車場は、見た目も、スッキリしていて、デザイン性もあり、おしゃれだというのが、人気の理由です。

 

このコンクリートの駐車場を、さらにガラッと印象を変える方法があることを、あなたは、ご存知でしょうか?

 

ぜひ、知りたいということであれば、ぜひ、本記事を、最後までお読みいただければと思います。

 

本記事では、駐車場のコンクリートの目地を使い、印象を大きく変える、おしゃれにする方法を、事例もご紹介しながら解説します。

 

ぜひ、お読みいただければと思います。

 

 

 

 

外構の費用を安く抑え
         信頼できる業者に依頼をしたい方へ

 

成約しなくてもOK!気軽に利用できる!全て無料の見積比較サービス

 




安く、外構工事を確実に成功させたい方には、ぜひご検討頂ければと思います。私も複数回利用しましたが、外構工事は成功し大満足です。

 

こちらの2つの「比較サイト」
タウンライフリフォーム(外構特集)

ホームプロ

それぞれ、特徴があり異なりますが、各サービスに共通する事は、あなたの計画する外構工事に、最適な地元優良施工業者を複数厳選し紹介してくれることと、全て無料ということです。

 

タウンライフリフォームは、有名大手リフォーム会社との提携に強く、融通が利き対応も早く、ホームプロは、業界最大手で信頼度抜群です。→ 詳細はこちら

 

 

 

駐車場のコンクリート施工に関する記事ですので、ぜひお読みいただければと思います。

 

関連記事:

駐車場をコンクリートで施工する場合の費用の相場を、駐車する車が1台、2台、3台、4台の台数別に解説します。また駐車場を施工するに際に、知っておくべき事項も取り上げます。→「駐車場をコンクリート敷きにする費用を台数別に徹底解説!

コンクリートの目地とは?

 

 

 

 

 

まずは、駐車場のコンクリートの目地とは、何なのかを解説します。


 

 

そもそもですが、あなたは、コンクリートの目地が何かをかご存知ですか?

 

目地が何なのか、イメージできないという方は、後程、ご紹介する事例を、まずご覧ください。

 

そうです・・コンクリートの面に設ける溝みたいなものです。

 

事例をご覧になれば、わかりますよね。

 

では、なぜコンクリートに目地を設けるのか、その理由から解説します。

 

目地は、コンクリートの「ひび割れ」を防ぐためのものです。

 

「ひび割れ」を防ぐために、コンクリート仕上げの際には、この目地は無くてはならないものです。

 

であれば、目地を、できる限り多く設けた方がいいのではと、思われた方もいるのでは?

 

そんな単純な話ではありません。

 

次のパートで解説しますが、コンクリートに目地を設けるのは、適切な方法があります。

 

一定の広さを超える場合、コンクリートに、「ひび割れ」が発生しそうな箇所に入れていきます。

 

詳細は、次のパートでご確認ください。

 

 

 

ここで、なぜコンクリートに「ひび割れ」が生じるのかを、簡単に解説しておきます。

 

コンクリートは耐久性に優れており、固く丈夫です。

 

なのに、なぜ、「ひび割れ」が生じるのか、不思議に思われた方も多いと思います。

 

まず、この「ひび割れ」ですが、専門用語では、ヘアークラックと言います。

 

髪の毛のように細いひび割れという意味で、ヘアークラックと言います。

 

なぜ、このひび割れが発生するのか・・

 

コンクリートは、気温の変化により、表面の温度と内側の温度差によって、体積が変化し、膨張・伸縮します。

 

膨張・伸縮するので、コンクリートに「ひび割れ」が発生するわけです。

 

わかりますよね。

 

このコンクリートの膨張・伸縮による体積変化を吸収する、逃げ、余裕をもたせるために、目地を設けるわけです。

目地の設置の仕方(間隔)とは?

 

 

 

 

 

次に、コンクリートの目地の設け方(間隔)についてお話します。


 

 

目地を使い、駐車場をおしゃれにするのであれば、その目地を、どれくらいの量を設ける必要があるかが重要ですよね。

 

ここで簡単に、目地を、どれくらいの間隔で設けるのかを、解説します。

 

コンクリートに目地を設ける間隔は、おおよそですが、3m~4mが目安になります。

 

駐車場1台分(15㎡)であれば、少なくとも1か所は、目地が欲しいと思います。

 

そして、どこに、目地をいれるかは、「ひび割れ」のリスクが高い箇所に設けます。

 

ここは、専門の業者にご相談するしかありません。素人には無理です。

 

ぜひ、駐車場施工の実績が豊富で、信頼できる業者に依頼することが、極めて重要です。

 

また、駐車場のどこに、目地をいれるのが、おしゃれな駐車場にできるか、デザイン力、美的センスも、施工業者には必要です。

コンクリートの目地で印象が変わった駐車場の7事例とは?

 

 

 

 

 

それでは本題です。

 

駐車場を、目地を活用することで、印象をガラッと変えることができた、おしゃれな事例を7つご紹介します。


 

 

目地がレンガ・レンガチップの場合

出典:ガーデンプラット

 

レンガには、様々な色や大きさがりますが、目地に使う大きさや色味によって、駐車場がすごくいい感になります。

 

建物と同系色のレンガで、すごくまとまり感のある、おしゃれな駐車場に仕上がっています。

 

 

 

 

こちら画像は、レンガをチップ状に粉砕したレンガチップです。

 

レンガと同様、レンガチップも駐車場の目地におすすめです。

 

レンガチップは、大きさ、色も種類が豊富で、目地に使うことで、そこがアクセントにあり、駐車場がおしゃれに仕上がります。

 

よくガーデニングに使われるウッドチップがありますが、レンガチップの形や大きさが、とてもよく似ています。

 

このレンガチップは、原料がレンガであるため、表面に無数の小さな穴があいていて、水分や湿気の吸収率が高いのが特徴です。

 

レンガと同様、駐車場の目地に、ぜひ、レンガチップを使われてはどうでしょうか。

 

 

目地がピンコロの場合

 

 

ピンコロを目地に使う方法です。

 

ピンコロは、デコボコとした質感に趣があり、色調によっても、駐車場の印象が大きく異なります。

 

使う大きさや色味によって、同じピンコロでも全く違う雰囲気の駐車場になります。

 

 

目地がタイルの場合

 

タイルには、様々な色、デザインのものがあり、何を選ぶかにより、駐車場の印象が大きく変わります。

 

建物の色味や雰囲気に合わせるのも、建物と外構、全体としてまとまり感がでて、おしゃれになります。

 

 

目地が砂利の場合

 

外観 の 空間建築-傳 和風

 

目地の中に砂利を敷く方法です。

 

砂利には、様々な色がありますので、建物の色味や雰囲気に合わせて、砂利の色を合わせると、まとまり感があって、おしゃれになります。

 

そうすることで、家と調和した、駐車場、外構を作り出せます。

 

また、庭に砂利を敷いている場合ですが、同じ色味の砂利を敷くことで、よりおしゃれにまとまります。

 

長柄の庭 モダンな庭 の Shikinowa Design モダン

 

こちらも駐車場の目地に、砂利を使っています。

 

とても大きな駐車場であるため、駐車場が味気ないと、全体の雰囲気が損なわれてしまいます。

 

そこで、駐車場の目地を斜めに入れ、そこに砂利を敷き、幾何学的な形状の、デザイン性の高い個性的な駐車場に仕上がっています。

 

 

 

目地が植物の場合

 

目地に植物を植える方法です。

 

玉竜等を植えるケースが多くありますが、日当たりの良し悪しにも影響されにくい植物であれば、他の植物でも問題ありません。

 

植物の緑が、白いコンクリートに映え、自然で温かみのある駐車場に仕上げることができます。

 

住宅としても別荘としても 北欧風 家 の TOGODESIGN 北欧 金属

 

シンプルで無機質なコンクリートの駐車場が、目地を設け、そこに植物を植えることで、緑がアクセントになり、味のある雰囲気になっています。

 

コンクリートの目地に緑の直物は、とてもおすすめです。

 

 

駐車場の目地に植物を使う場合に、ご注意いただきたい点があります。

 

車を駐車場に停めておく時間が長い場合、植物に日光が当たらいため、枯れることがあります。

 

そういった場合には、目地を人工芝にするのがおすすめです。

 

出典元: Gardenウィズテリア

 

目地に人工芝を使う方法です。

 

人工芝の明るい緑がアクセントになり、おしゃれな駐車場を演出できます。

 

人工芝なので、手間は不要ですし、植物のように枯れる心配もありません。

 

1年中、冬でも鮮やかな緑なので、おすすめです。

 

 

 

目地がゴムの場合

 

ゴムのように見えるのは、エキスパンタイという伸縮目地です。

 

色は、黒とグレーがあって、すごくシンプルですが、駐車場のアクセントになっており、おしゃれです。

 

ちなみに、価格は他の目地に比べると安いです。

 

 

 

目地がインターロッキングの場合

 

インターロッキングとは、インターロッキングブロックの略語です。

 

これはコンクリートを使うことなく、ブロックを互いにかみ合うような形状にして舗装することです。

 

ブロックは様々な色があるので、建物や外構の色合いに合わせて、駐車場の目地に使うと、全体的におしゃれになります。

 

上の画像の駐車場は、目地が、白と薄いグレー、濃いグレーのブロックを合わせて、つくられています。

 

都会的でセンスある、駐車場に仕上がっています。

私の失敗例を画像とともにご紹介!

 

 

 

 

ここで、私の自宅の駐車場の失敗例をご紹介します。

 

コンクリートの目地に玉竜という植物を使ったのですが、枯れてしまいました。

 

1日の大半が、車の下にあるため、極端に日当たりが悪かったことが原因だと思います。

 

詳細は、こちらの記事「駐車場をコンクリート敷きにする費用を台数別に徹底解説します。」で解説しておりますので、ぜひお読みいただければと思います。

 

また、こちらの記事には、砂利を使った場合のデメリットも解説しました。

 

砂利だと、どうしても、目地から外に飛び出ることがあり、それを戻す手間が必要です。

 

ここで、提案です。

 

あなたが、一切、メンテ等一切必要のない目地を望まれるのであれば、ぜひ、レンガ、ピンコロ、タイル、ゴム、人工芝を選ぶといいです。

 

これらは、まず、メンテは必要ありません。

まとめ

 

 

 

 

 

コンクリートの目地を使い、駐車場の雰囲気をおしゃれにする方法を、事例もご紹介し解説をしました。

 

最後に、まとめです。


 

 

駐車場は、外構の中でも、かなり重要なものです。

 

おしゃれに仕上がった駐車場は、外構だけでなく家も含めた全体のアクセントになります。

 

全体が、おしゃれな雰囲気だと、結果、家への第一印象も良くなり、評価もアップします。

 

そんな駐車場を、ぜひ、今回の記事を参考に、おしゃれに仕上げてください。

 

 

 

おしゃれな駐車場をつくる確実な方法について

 

 

おしゃれな駐車場をつくるには・・

 

駐車場の設置の実績が豊富で、信頼できる業者に依頼する必要があります。

 

まず、「ヒビ割れ」が発生しないようにするには、コンクリートの目地を、どこに設置をするか。

 

さらに、駐車場をおしゃれなものにするには、目地をどうすべきか。

 

こういったことを、適切に判断できる業者であることが重要です。

 

ぜひ、豊富な経験とノウハウがあり、信頼できる業者に依頼するようにしてください。

 

 

外構の費用を安く抑え
         信頼できる業者に依頼をしたい方へ

 

成約しなくてもOK!気軽に利用できる!全て無料の見積比較サービス

 




安く、外構工事を確実に成功させたい方には、ぜひご検討頂ければと思います。私も複数回利用しましたが、外構工事は成功し大満足です。

 

こちらの2つの「比較サイト」
タウンライフリフォーム(外構特集)

ホームプロ

それぞれ、特徴があり異なりますが、各サービスに共通する事は、あなたの計画する外構工事に、最適な地元優良施工業者を複数厳選し紹介してくれることと、全て無料ということです。

 

タウンライフリフォームは、有名大手リフォーム会社との提携に強く、融通が利き対応も早く、ホームプロは、業界最大手で信頼度抜群です。→ 詳細はこちら

 

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

↑  ↑

リフォーム費用をできる限り安くするにはこれが一番!

クリックしてみてください。

 

 

 

著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報

 

 

記事更新:
■「コンクリートの目地で印象が変わった駐車場の7事例とは?」について、既存の事例を整理し、さらに目地にインターロッキングを使う事例を追加しました。(2020/11/19)