琉球畳のメリット・デメリットは?普通の畳と比較し解説!

琉球畳のメリット・デメリットは?普通の畳と比較し解説!

 

琉球畳のメリット・デメリットは?普通の畳と比較し解説!

2023/03/17

 

 

 

 

 

村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
さらに、自宅等を建てるなど、家づくり経験もあり、本記事のテーマの琉球畳で和室をつくったこともあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、和室のリフォーム・新築で人気の琉球畳について解説します。
琉球畳のメリット・デメリットは何か、さらに琉球畳の特徴についても解説します。
琉球畳をお考えの方には参考になりますので、ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。


 

 

琉球畳は人気で、リフォームで琉球畳に張り替えたいとか、新築の和室に琉球畳を使いたいと、琉球畳を希望される方が、最近増えています。

 

私も自宅の新築で、小上がりの和室に琉球畳を使いました。

 

本記事の最初の画像は、自宅の和室の写真ですが、琉球畳はとても気に入ってます。

 

あなたは、琉球畳をご存知でしょうか?

 

何となく琉球畳をイメージできる方は多いと思いますが、正確に理解している方は少ないです。

 

本記事では、琉球畳のメリット・デメリット、さらに、そもそも琉球畳とは何か、通常の畳と何が違うのか、詳しく解説します。

 

ぜひ、本記事を参考にして頂き、琉球畳を取り入れるリフォーム、家づくりを成功させてください。

 

 

 

 

 

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そもそも琉球畳とは何か?

 

 

 

 

 

まず最初に、そもそも琉球畳とは何かを解説します。

 

通常の畳とどういった点で違うのか、特徴について説明します。


 

 

琉球畳の原料の違いとは?

 

 

琉球畳は、カヤツリグサ科「七島い(しちとうい)」を原料としてつくられた畳のことをいいます。

 

七島いは、もともと沖縄で栽培されていたことから、その名残で琉球畳と呼ばれるようになりました。

 

現在、七島いは、日本では大分県のみで栽培されており、生産農家も減って、かなりの希少品ですが、純国産の琉球畳もあります。

 

七島いは、中国でも栽培されており、中国産の原料でつくられた琉球畳もあり、また、中国の七島いを熊本で栽培した半国産の原料でつくられた琉球畳もあります。

 

琉球畳の七島いについて、まとめると以下の通りになります。

 

「七島い」の産地 琉球畳
大分県 純国産の琉球畳で、「本物」、「本来の琉球畳」と呼ばらたりします。
中 国 中国産の琉球畳。
熊本県 中国産の七島いを熊本で栽培した半国産の琉球畳。

 

 

近年では、七島イグサではなく化学繊維や和紙等で琉球畳の形につくられた畳もあって、こういった畳も、正方形の半畳サイズの畳を「琉球畳」と呼ぶことが多いです。

 

こういった琉球畳には、一般的な畳とは異なる3つの特徴があります。

 

3つの特徴について、順々に解説していきます。

 

 

 

琉球畳の4つの特徴とは?

 

琉球畳には縁(へり)がない

 

普通の畳には縁(へり)がありますが、琉球畳にはありません。

 

縁(へり)は、装飾だけでなく、耐久力を上げる役割もあります。

 

琉球畳には、縁(へり)がありませんが、丈夫な素材で端を特殊な特殊な織り込み方をすることで、強度が保たれています。

 

 

 

半畳サイズ

 

一般的な畳の形は、ご存知の通り長方形です。

 

それに比べ、琉球畳は、一般的な畳の半畳サイズの正方形です。

 

ただ、琉球畳は、オーダーメイドで、1畳タイプ等のサイズ変更も可能で、さらに厚みも柔軟に変えることができます。

 

 

 

裏返しが不可能

 

琉球畳の原料の七島いは、素材が硬く、柔軟性が乏しいことから、「裏返し」の畳の張替えができません。

 

さらに、「表替え」もできないケースがあるので、注意が必要です。

 

 

 

異なる質感

 

一般の畳は、使い初めから表面がツルツルしていますが、琉球畳は、ザラザラした質感です。

 

これは、原料の違いによるもので、い草は断面が丸いのに対し、七島いは断面が三角形であるためです。

 

琉球畳は、最初はザラザラした質感が、経年で徐々に柔らかい質感に変わってきます。

 

経年で質感の変化を楽しめるのは、琉球畳の大きな魅力です。

 

琉球畳のメリット・デメリットとは?

 

 

 

 

 

次に、琉球畳のメリット、デメリットについて解説します。

 

デメリットは、こんなはずではなかったと後悔することがないよう、しっかり理解するようお願いします。


 

 

 

3つのメリットについて

 

 

琉球畳と言われると、何となく通常の畳より高級で良いイメージを持たれるが多いです。

 

しかし、正確にどういったメリットが琉球畳にあるのかを、ご存知の方は少ないです。

 

そこで、琉球畳の3つのメリットについて解説します。

 

 

 

デザイン性が高く洋室とも相性がいい

 

 

琉球畳の1つ目のメリットは、何と言ってもデザイン性の高さです。

 

縁無しの畳の琉球畳は、スッキリとそしたモダンでおしゃれな雰囲気をつくれ、和室だけでなく洋室にも、とてもよくマッチします。

 

琉球畳は、畳の目の向きを交互に配置したり、色の並べ方によって、きれいな市松模様に見せることが可能であり、本当に素敵に仕上げることができます。

 

後ほど、いくつか琉球畳の事例をご紹介しますが、どれも本当にデザイン性が高くおしゃれです。

 

ぜひ、リフォーム、新築の家づくりにも、琉球畳の採用を積極的に検討されてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

こちらは、リビングの中の一角に琉球畳のコーナーを設けた事例です。

 

壁面の大きなテレビの前に、まるでタイルマットのように琉球畳が敷き詰められています。

 

洋室の一角の琉球畳のスペースですが、違和感は全くなく、むしろ、落ち着いた色味のウッドなフローリングに対し、明るい色味の琉球畳がアクセントになっています。

 

琉球畳があることで、和モダンな雰囲気になって、本当におしゃれな空間に仕上がっています。

 

この事例でも、琉球畳が洋室と相性が良いことが、よくわかります。

 

 

 

 

 

 

こちらの事例も、リビングの中の一角に琉球畳がタイルマットのように敷き詰められた事例です。

 

フローリングの優しい色味に合わせて、明るいベージュの琉球畳が使われており、暖かい雰囲気の空間に仕上がっています。

 

市松模様の琉球畳のコーナーは、LDK全体のアクセントにもなっており素敵です。

 

琉球畳はクッション性もいいので、お子さんの遊び場としても安心ですし、ここに座ってテレビ鑑賞にもいいです。

 

 

 

 

 

 

こちらの事例は、リビングに隣接する琉球畳の和室です。

 

よくある失敗ですが、純和風の和室をリビングの横に設け違和感が生じてしまうことがあります。

 

しかし、ご紹介したこちらの琉球畳の和室は、全く違います。

 

リビングの床の濃い目のブラウンのフローリングに対し、和室の明るいベージュの琉球畳がアクセントになっており、本当におしゃれです。

 

市松模様の琉球畳の和室は、モダンでおしゃれな雰囲気で、リビングの空間とよくマッチします。

 

リビングから見える琉球畳の和室は、違和感は全くなく、LDKと完全に調和しています。

 

 

 

 

カラーバリエーションが豊富

 

 

琉球畳のメリットの2つ目は、カラーバリエーションが豊富だということです。

 

最近の琉球畳には、イグサ以外にも化学繊維や和紙等を素材とするものもあり、カラーバリエーションが豊富です。

 

よく見る「緑」以外に、ブラウン、グレー、イエロー、ピンク、オレンジ等、様々なカラーがあります。

 

この後、いくつか事例をご紹介しますが、2色のカラーの琉球畳を取り入れることで、部屋のイメージを大きく変えることができます。

 

 

 

 

 

 

こちらは、ダークブラウンとアイボリーの2色の市松模様の琉球畳の和室で素敵です。

 

落ち着いた色味の琉球畳で、シックな雰囲気の和室に仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

こちらは、優しい感じの色味のアイボリー系の2色の琉球畳です。

 

2色の組み合わせで、こちらも市松模様で、とてもおしゃれで素敵です。

 

ほのぼのした明るい雰囲気の和室に仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

こちらは、リビングの一角に設けられた小上がりの和室です。

 

イエロー系のかなり明るいカラーの2色の琉球畳が使われています。

 

リビングの濃い目のブランの天井、フローリングと対照的で、琉球畳がアクセントになっており、メリハリ感があって、とてもおしゃれな雰囲気の空間になっています。

 

 

 

 

 

 

こちらは、リビングに隣接する和室です。

 

イエローと薄いグリーンで、遊び心があってポップな感じで素敵です。

 

洋室のリビングにもマッチしており、全く違和感がありません。

 

 

 

 

 

 

こちらの和室の琉球畳には、かなり濃い目のグリーンの琉球畳が使われています。

 

通常の畳のグリーンよりも、より落ち着いた静寂な雰囲気の和室になっています。

 

 

 

 

 

 

こちらは、和室ではなく寝室ですが、ブラックとグレー系の2色の琉球畳が使われています。

 

2色の組み合わせで市松模様が、とてもおしゃれで、寝室が落ち着いたモダンな雰囲気に仕上がっています。

 

床面が琉球畳ですが、洋室の寝室と完全にマッチしており素敵です。

 

 

 

 

部屋がより広く見える

 

 

 

琉球畳の3つ目のメリットは、部屋がより広く見えることです。

 

上の事例は、琉球畳の和室ですが、何となく奥行、広がりを感じると思います。

 

琉球畳には縁がないため、1枚1枚の畳の仕切りが目立ちにくく、床一面に奥行が出るからなんです。

 

例えば、普通の縁のある畳の6畳の和室と、全く同じ6畳の縁のない琉球畳の和室を比べてみると、同じ広さにもかかわらず、明らかに、琉球畳の和室がより広く感じます。

 

ちなみに、より広い空間に見せたいなら、畳の目の向きを交互に配置するのではなく、畳の目の向きをそろえて、1色の琉球畳を敷くといいです。

 

琉球畳が市松模様でなくなることで、畳の境界がさらに曖昧になるため、より部屋を広く見せることが可能です。

 

 

 

 

4つのデメリットについて

 

 

先程説明した通り、琉球畳にはメリットも多く、とても魅力的な商品ですが、しかし、確実にデメリットもあります。

 

せっかく琉球畳に張替えを行ったのに、後々こんなはずではなかったと後悔することがないよう、デメリットについても、しっかり理解するようお願いします。

 

 

 

価格が高い

 

 

琉球畳の最大のデメリットは、価格が高いことです。

 

先程お話した通り、琉球畳の素材の「七島い」は、特に純国産のものは希少性が高く、当然、価格もかなり高くなります。

 

また、琉球畳に使われる樹脂や和紙等の素材も、通常のイ草と比べると高いです。

 

このように素材の価格が高く、さらに、かなりの手間をかけてつくられる琉球畳であるため、通常の畳よりも高価になります。

 

本来、琉球畳のサイズは、普通の畳の半分なので、価格も半分のはずですが、琉球畳の価格は普通の畳と大差ありません。

 

つまり、琉球畳の価格は、普通の畳の価格の2倍近く高額ということです。

 

琉球畳は、半畳サイズなので、当然、一部屋に使用する枚数が多くなり、その分、部屋全体に施工するための費用も高くなります。

 

 

 

 

耐久性が低い

 

 

琉球畳の2つ目のメリットは、耐久性が低いことです。

 

琉球畳には縁がないため、どうしても耐久性が劣ります。

 

畳の縁は、畳の弱い部分、角を保護、補強するためのもので、その縁がない琉球畳は、角が擦り切れ、傷みやすいです。

 

特に、自然素材の七島イでつくられた琉球畳は、強度が弱いため注意が必要です。

 

七島イの琉球畳に比べると、樹脂製や和紙製のものは、強度は高めで丈夫すが、それでも、縁ありの畳と比較すれば、やはり強度は少し劣ります。

 

当然、使用頻度や使い方によって違ってきますが、琉球畳は、寿命が短くなるリスクはあることは、認識しておきましょう。

 

 

 

 

出来栄えの差が出やすい

 

 

琉球畳の3つ目のデメリットは、出来栄えの差が出やすいことです。

 

琉球畳を、畳の角を直角に、そして隙間なくピッチリと綺麗に仕上げるには、極めて高い技術を要します。

 

よくある失敗は、畳の角が直角ではなく、少し丸く膨らんでいる状態です。

 

琉球畳は、大変高度な技術を要するため、職人によって出来栄えに差がでやすいです。

 

専門業者への依頼は、琉球畳の取り扱いが多く、実績豊富で信頼できるプロにお願いすることが重要です。

 

 

 

 

お手入れが大変

 

 

琉球畳のデメリットの4つ目は、お手入れが大変なことです。

 

イ草は、湿気を九州しやすく、ダニやカビの温床となってしまうリスクが高いです。

 

七島イの琉球畳も、部屋の風通しをよくし、換気をしっかり行、掃除をする等の湿気対策が重要です。

 

実は、私の自宅での経験ですが、梅雨の季節に、琉球畳から嫌な臭いがしたことがありました。

 

おそらく、和室の掃除、換気不足によって、琉球畳の表面にカビが生じたことが原因だったと思われます。

 

琉球畳は、普段からこまめに掃除したり、除湿器をかけたり、風通しをよく換気する等のお手入れが必要です。

 

畳の表面に掃除機をかける場合、畳の目に沿って掃除するのがいいと言われています。

 

畳の目の向きを交互に配置した市松模様の琉球畳の場合、目が交互に入ってるので掃除機がかけにくいというデメリットもあります。

 

 

 

琉球畳の4つ目のデメリットですが、琉球畳に限ったことではありません。

 

イ草が、湿気を吸収しやすく、ダニやカビの温床となってしまうリスクがあるわけで、イ草を使った一般的な畳も、同様の危険性があるということです。

 

一般的な畳も、琉球畳と同様、しっかりお手入れする必要があるので、ご注意ください。

まとめ

 

 

 

 

 

 

以上、琉球畳の特徴、メリット・デメリットについて解説しました。

 

最後にまとめです。


 

 

本記事で解説したことは、どれも重要なことnので、ここで簡単に復習しておきます。

 

まず、琉球畳には、一般的な畳と異なる大きな4つの特徴があります。

 

  1. 琉球畳には縁(へり)がない
  2. 半畳サイズ
  3. 裏返しが不可能
  4. 異なる質感

 

次に、琉球畳の3つのメリットについてお話しました。

 

  1. デザイン性が高く洋室とも相性がいい
  2. カラーバリエーションが豊富
  3. 部屋がより広く見える

 

そして、琉球畳の4つのデメリットについても解説しました。

 

  1. 価格が高い
  2. 耐久性が低い
  3. 出来栄えの差が出やすい
  4. お手入れが大変

 

少しでも不明な点があれば、再度、記事をお読み頂ければと思います。

 

琉球畳は、本当に魅力的な商品です。

 

ぜひ、畳の張替えリフォーム、新築の家づくりに、琉球畳を前向きに検討しては、いかがでしょうか。

 

 

 

 

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報