なぜ洗面台を撤去、取り外すのか?

2019/03/02

 

 

 

村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
リフォームの中には、古くなった洗面を撤去し、新しくしたこともあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。


 

 

 

なぜ撤去、取り外しするのか、その理由を解明します。

 

■築40年の木造の自宅の2階の廊下に、洗面台があり、実際は、ほとんど使わず、洗面台が邪魔なので撤去、取り外し、スペースを有効活用したいという方。

 

■古くなった洗面台を、新しい洗面台に交換したい方。

 

 

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洗面台を撤去、取り外したい主な理由は2つあります。

 

(1)使わない洗面台を完全に撤去、取り外したい
(2)古いものを新しい洗面台に交換したい

 

そこで気になるのが、洗面台の解体、撤去、交換にかかる費用、おおよその相場です。

 

それでは、(1)の撤去、取り外しのケース、(2)の交換、新設のケースにわけて解説していきます。

 

 

洗面台の解体、撤去、取り外しにかかる費用、相場は?

 

 

洗面台の撤去、取り外しにかかる費用、相場は、おおよそ、以下の通りです。

 

施工内容 費用(相場)
洗面台の解体・撤去・取り外し 25,000円~60,000円

 

上記費用・相場の金額には、以下の施工にかかる金額が含まれています。

 

・洗面台に接続している給水・給湯、排水の配管のプラグ止(目くら)処理
・洗面台の解体、撤去、取り外し、処分、全て

 

ただし、ご注意ください!!
洗面台を撤去、取り外しを行った後の、壁の補修(配水管等のあった場所)、床の補修の費用は含まれておりません。
その補修を単に穴をふさぐ程度の簡単なものでいいのか、それとも、廊下や壁と全く同じに仕上げるのか・・施工内容によって、金額は変わってきます。

 

なお、この費用、相場は、あくまでも目安です。
現場の状況、施工するリフォーム会社により、金額は変わってきますので、ご注意ください。

 

少しでも安く確実に行うには、やはり最低でも3社以上の見積もりを、こちら

でとり、比較検討した上で進めるといいです。

洗面台の交換、新設にかかる費用、相場は?

 

 

洗面台の交換、新設にかかる費用、相場について、解説します。

 

ここの費用、相場は、当然ですが、既存のものと交換する洗面台、つまり新設する洗面台の金額により、大きく異なります。

 

後ほど、ご紹介する洗面台の人気ブランドのTOTOの商品をご覧いただければ、おわかりいただける通り、洗面台の価格はかなり幅があります。

 

さらには、洗面台の交換、新設に関連し、床や壁等の内装もリフォームするケースがあると思います。

 

この場合は、洗面台だけというよりは、洗面所そのもののリフォームになるかと思いますが、その費用もかかります。

 

 

あなたは、どのような洗面台に交換、新設されたいですか?

 

 

以下は、洗面台の交換、新設、洗面所のリフォームにかかる費用の相場です。

 

 

一戸建ての場合の洗面台、洗面所のリフォームの費用、相場です。

 

20~30万円が中心価格帯になり、約60%の洗面台・洗面所の工事が40万円以内のため、40万円が目安になります。

 

 

マンションの場合の洗面台、洗面所のリフォームの費用、相場です。

 

20~30万円が中心価格帯で、目安は10~40万円になります。

 

詳細は、(リフォームの費用相場まるわかり(ホームプロ)をご覧ください。

 

 

 

洗面台の解体、撤去、取り外し、交換、新設にかかる費用を知るには、リフォーム施工会社に見積もりを、まずは依頼する必要があります。
もし、その見積もりの取り方がよくわからないということであれば・・

 

 

 

見積もりの取り方に疑問や、不安のある方は、リフォーム比較サイトを活用されるといいです。きっとあなたの、疑問や不安はこちらで解決できると思います。

 

まずは、見積もりをとることからスタートです。

 

 

 

洗面台の交換、撤去などのリフォームにかかる費用は、施工業者によって金額が異なります。
まずは、見積もりをとり、費用の相場をつかむことが重要です。
相場を知ることで、安い費用で発注することができます。
これでリフォームを、ぜひ、成功させてください!!

 

 

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洗面台の人気ブランドTOTOは?

 

 

こちらは、TOTOの洗面台で人気のKCシリーズです。

 

片引き出しタイプ(内引き出し付)で三面鏡です。

 

詳細は、こちらをご確認ください。 

 

ちなみに、こちらの同じくTOTOのエクスア、洗面化粧台は、いくらすると思いますか?

 

先程もお話した通り、同じ洗面台でも、本体の価格は、かなり幅があります。

 

 

この写真を見ているだけで、ワクワクしますよね。

 

こんな洗面化粧台、あこがれますね。。

 

洗面ボウル、化粧鏡、収納キャビネットを、自分の生活スタイルに合わせて、組み合わせることができます。

 

このTOTOの洗面化粧台エクスアの価格ですが・・こちらをご覧いただければわかる通り、かなり高額です。

 

 

ぜひ、あなたが望まれる洗面化粧台を選び、こだわりの洗面空間のリフォームを依頼してみてください。
ご予算に応じて、素晴らしいリフォームプランを提案してくれるはずです。

そもそも洗面台の解体をDIYで行えるか?

 

最後に、そもそも洗面台の解体をDIYで行えるか?について解説します。

 

結論からお話しますと、洗面台の撤去、取り外し、解体をご自分で行う、DIYで行うことは可能です。

 

さらに言えば、撤去、取り外したものを、新しい洗面台に交換、新設することも可能です。

 

ネットで検索していただければ、洗面台のDIY関係の情報が、たくさんでてきます。

 

DIYで交換する様子を写真付きで解説していたり、中には、動画で、洗面台の撤去、解体のやり方、交換、新設するまでの作業を紹介しているものもあります。

 

腕に自信のある方は、チャレンジしてもいいかもしれません。

 

ただし、仕上がり、耐久性、何らかの不具合を考慮すると、やはり、専門のリフォーム会社に任せるのが無難だと思います。

 

マンションの場合で、万一水漏れ事故が起きたら、とんでもないトラブルになりますので、特に注意が必要です。

 

しかし・・

 

皆さん、思い思いに、DIYを楽しんでいますね。

 

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

実際に使ってみましたが、よかったです。
どこに依頼していいのか迷ったり、リフォームに不安や悩みがあるなら、きっと満足されると思います。

 

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報