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村上悠です。
経営する複数の賃貸物件について、小規模なリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
屋根のリフォームについても経験があります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。
一定の条件をクリアしたリフォームには、自治体に申請することで、補助金が支給される場合がああります。
詳細は、こちらの記事をご覧ください。 → 「補助金の対象になるリフォーとは?」
屋根のリフォームの場合にも、以下の通り、補助金が適用になります。
(自治体によっては、この補助金制度そのものがない場合もあるので、ご注意ください)
■屋根のリフォームが、耐震改修工事に該当する場合
実は、屋根は、家全体の耐震性と深くかかわっています。
屋根が重すぎると、地震で建物が倒壊しやすくなり、耐震性がよくないということです。
屋根の材質を変更することで、軽量化させ、耐震性をアップさせるリフォーム工事は、補助金の対象になります。
要するに、屋根、つまり住宅の「頭」を軽くすることで、大きな地震の際の、建物の倒壊リスクを小さくできるわけです。
築年数が古い、瓦の家屋の中には、屋根がとても重いため、耐震性に問題があり、地震で倒壊するリスクの高いものがあります。
そういった建物は、屋根のリフォームが補助金の対象になります。
■屋根のリフォームが、エコ・省エネ工事に該当する場合
屋根に、指定の断熱材を使用しする断熱リフォーム、断熱改修工事は、補助金の対象になります。
断熱リフォームは、寒い冬は室内の暖気が家の外へ漏れることを防ぎ、夏は暑い外気が家の中にはいらないようできます。
これで、エアコンを使いすぎることもなくなり、節電対策にもなり光熱費が削減できます。
実に、エコ、省エネなリフォームなわけです。
屋根リフォームの費用は、結構、高いです。
この補助金制度を、うまく活用することで、リフォーム費用を節約することができます。
この屋根のリフォームで、補助金を申請する際の注意点については、こちらの記事をご覧いただければと思います。
→ 「補助金の対象になるリフォーとは?」
当サイトで推奨するリフォーム比較サイト、ホームプロとタウンライフリフォームが、屋根に関する気になる記事をアップしてましたので、ご確認ください。
■ リフォーム事例(屋根)をカンタン検索【ホームプロ】
■ タウンライフリフォーム 屋根特集
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。