平屋の間取り50坪を考察!ガレージ付きの家とは?

平屋の間取り50坪を考察!ガレージ付きの家とは?

 

平屋の間取り50坪を考察!ガレージ付きの家とは?

2019/10/16

平屋の間取り図の12のチェックポイントをまとめてみました。
理想の平屋を建てたい方、絶対に失敗したくない方は、ぜひお読みいただければと思います。

 

 

 

 

 

村上悠です。
自宅以外に、平屋のガレージハウス(賃貸)を建てた経験があります。
もともと平屋が好きで、この家を建てる際には、かなり平屋について研究もしました。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は平屋の間取り(50坪)を考察します。


 

50坪となると床面積がかなり広く、普通の方は、ここまで大きい平屋を建てません。

 

特に都市部ですと、広い土地を確保することが難しいこともあり、50坪の平屋は本当に少ないです。

 

それに、そもそも50坪もの広さは、通常の家族が暮らしていくのに、そこまでの広さは必要ありません。

 

そんな50坪の平屋ですが、間取りの事例を見ていくと・・ある特徴がありました。

 

それは、50坪の平屋の多くは、ガレージのある家だということです。

 

通常の暮らしのスペースにガレージのスペースを加えるとなると、50坪程度の広さが必要だということです。

 

そこで、今回は、平屋の50坪の間取り、特に、ガレージ付きの平屋の間取りについて解説していきます。

 

 

誰もがあこがれる!ガレージ付きの平屋を建てる際に、今回の記事が参考になれば幸いです。

 

最後まで、おつきあい、よろしくお願いします。

 

 

 

 

平屋の注文住宅で絶対に失敗しないために、一度、こちらもお読みいただければと思います。

 

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平屋のガレージ付き50坪の間取りとは?

 

それでは、平屋のガレージ付きの50坪クラスの間取りを、いくつかみていきます。

 

 

ガレージ付き・コの字型・南玄関・4LDKの平屋の間取り

 

 

出典:注文住宅kisetsu

 

平屋の間取り 4LDK(ガレージ付き)
玄関位置 東玄関
敷地面積 381.81m2(115.4坪)
延床面積 179.92m2(54.4坪)
工法 木造軸組

 

最初にご紹介する平屋のガレージ付きの間取りですが、なんと、こちらのお宅は、若いご夫婦でお住いになっています。

 

これだけの広さをご夫婦お二人で暮らす・・なんとも贅沢なガレージ付きの平屋の間取りです。

 

将来ご家族が増えた場合を想定し、子供部屋も2部屋も確保されています。

 

ガレージですが、平屋の母屋の屋根がそのままガレージの屋根にもなっており、実に外観がすっきりしていてセンスがいいです。

 

ガレージは、車2台を余裕で駐車できる程の広さがあり、雨の日でも濡れないで、車に乗り降りできる間取りになっています。

 

また、LDKの前には広いデッキが庭に向けて伸びており、そのデッキは3mもの広い軒下にあります。

 

屋根があるデッキなので、天候に左右されず、アウトドアリビングとして多目的に使えます。

 

この広いデッキにより、外の庭とLDKの室内とがゆるくつながっており、室内に居ながらにして、外の光、風を感じることができる快適な空間になっています。

 

 

 

 

ガレージ付き・コの字型・西玄関・3LDK・小屋裏(ロフト)付きの平屋の間取り

 

 

出典:大東住宅

 

平屋の間取り 3LDK(ガレージ・小屋裏収納付き)
玄関位置 西玄関
敷地面積 537.08m2(162.4坪)
延床面積 172.79m2(52.2坪)
工法 木造軸組

 

こちらのガレージ付きの平屋も、ご夫婦でお住いです。

 

これだけの広さを、お二人で使うというのは、あまりにも贅沢ですね。

 

まず広いガレージですが、玄関にガレージに通ずる専用のドアがあるため、外に出ることなく直接ガレージに行くことができます。

 

台風等天候が荒れていたとしても、全く、濡れずに車に乗り降りできる、贅沢な間取りにです。

 

ガレージの横には、坪庭があり、そこは外からの視線が完全に遮断された空間になっております。

 

そこに面したお風呂では、窓を開けて、坪庭の緑を見ながら、外の光、風を感じながら、露天風呂感覚で楽しむことができます。

 

LDKには、インナーテラスがあり、そこにキャットタワーも備わっているため、愛猫の遊び場になっています。

 

また、キッチンのすぐ横にはパントリーがあり、洗面、風呂場へも近いため、家事を効率よくこなせる、家事動線のいい間取りになっています。

 

さらに広い小屋裏収納もあるので、必要なモノだけに囲まれながら、快適に過ごせる間取りになっています。

 

 

 

 

ガレージ付き・Iの字型・南玄関・3LDKの平屋の間取り

 

 

出典:ハウスジャパン

 

平屋の間取り 3LDK(ガレージ・小屋裏収納付き)
玄関位置 南玄関
敷地面積
延床面積 186.33m2(56.3坪)
工法 木造軸組

 

こちらのガレージ付き平屋は、ご夫婦とお子さん二人、ご家族四人でお住いになっています。

 

ガレージは、車2台を駐車できる広いスペースがあり、ガレージへは屋根の下を通って行けるので、雨の日でも濡れずに車の乗り降りができる間取りになっています。

 

広いLDKの前にはウッドデッキがり、そのウッドデッキは、子供部屋にもつながっています。

 

外のデッキにより、これら部屋がゆるくつながっており、常に家族の気配を感じられる、安心できる間取りになっています。

 

また、このデッキにより、各部屋が外の空間ともつながることができ、室内にいながらにして、外の光や風を感じることができる快適な部屋になっています。

 

キッチンの横にパントリー、洗面、バスがあるので、実に家事動線がよく、効率よく快適に家事をこなせる間取りになっています。

平屋(50坪)のガレージ付きの家の価格とは?

 

 

50坪クラスの広い平屋を建てる場合、いくらかかるのか、平屋(50坪)のガレージ付きの家の価格について解説します。

 

先ほどの3つの事例で、価格をお話します。

 

価格は、土地の状況や様々な条件によって異なります。
以下の価格は、あくまでも参考とお考え下さい。

 

1つ目の事例
延床面積:
179.92m2(54.4坪))

3,500万円~3,999万円 
(64.4万円~73.5万円/坪)

2つ目の事例
延床面積:
172.79m2(52.2坪)

3,000万円~3,499万円 
(57.4万円~67.0万円/坪)

3つ目の事例
延床面積:
186.33m2(56.3坪)

3,500万円~3,999万円 
(62.1万円~71.0万円/坪)

 

こちらの金額は、あくまでも本体価格のみの金額です。

 

この他に、付帯工事費用、諸経費が別途かかります。

平屋(50坪)のおしゃれな外観とは?

 

平屋(50坪)のおしゃれな外観について解説します。

 

こちらも先程の3つの事例でお話します。

 

まず1つ目の事例です。

 

 

実にシンプルでセンスがいい外観です。

 

白い塗り壁と庭の緑が、青空・・コントラストが抜群です。

 

 

 

2つ目の事例です。

 

 

木目調のガレージのシャッターがアクセントになった平屋の外観です。

 

ガレージの良さを活かした、センスのいい外観です。

 

 

 

3つ目の事例です。

 

 

地中海にあるような建物、リゾート感ある外観です。

 

どこか懐かしさを漂わせる落ち着いた外観になっています。

まとめ

 

以上、50坪クラスの平屋の間取り、ガレージ付きの家の平屋の間取りの事例をみました。

 

そこから言えることは、どの間取りも、ガレージの良さ、メリットを最大限引き出し、便利に使いこなせる間取りになっています。

 

また、平屋の外観についても、ガレージのシャッターをアクセントにしたり、ガレージをうまく取りれ、おしゃれな外観に仕上げてます。

 

 

せっかくのガレージですから、ぜひ、より暮らしを豊かにするために、さらには見た目の外観もセンスアップさせるために、導入したいものです。

 

ガレージ付きの家の平屋を建てる際に、ぜひ、参考にしていただければと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報