村上悠です。
経営する賃貸物件について空室時のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあります。
外壁のリフォームも何度も行ったことがあり、毎回、外壁の色の選定で苦労します。
そういった経験をベースに記事を書こうと思います。
今回は、グレーとベージュの外壁についてです。
正直、グレーとベージュの組み合わせの外壁を、あまり街で見かけませんよね。
しかし、この色の組み合わせは、とてもおしゃれなんです。
実際の外壁施工例をご紹介し、なぜ、グレーとベージュの外壁がおしゃれに仕上がるのか、3つの理由について解説します。
グレーの外壁は、汚れが目立たなく、シンプルで落ち着いた印象になると、昔から人気があり、あなたも、街でよく見かけると思います。
また、ベージュの外壁も、優しい感じに仕上がると人気があり、グレーの外壁と同様、よく見ると思います。
この人気のグレーとベージュですが、実は、この色の組み合わせの外壁は、とても少ないです。
理由はよくわかりませんが、この組み合わせの外壁の施工例は、本当に少ないです。
おそらく、多くの方は、このグレーとベージュの組み合わせが、仕上がりがよくないと思われていると思います。
しかし、グレーとベージュの組み合わせの外壁は、実は、とてもおしゃれに仕上がります。
本記事では、まず、グレーとベージュの外壁の施工例を6件ご紹介します。
ご覧頂ければ、いかにこの2色の組み合わせの外壁が、センス良く、おしゃれかが、おわかり頂けるはずです。
なぜ、グレーとベージュの外壁がおしゃれに仕上がるのか、その3つの理由を解説します。
これから、外壁の塗り替えをお考えであれば、おおいに参考になる内容です。
本記事を参考に、ぜひ、素晴らしいグレーとベージュの外壁に仕上げてください。
最後まで、お読み頂ければと思います。
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まずは、外壁のグレーとベージュの施工例を7件ご紹介します。
どの施工例も、とてもおしゃれな外壁であり、参考になると思います。
ちなみに、グレーとベージュの外壁が少ないため、私がカラーシュミレーションを使い、グレーとベージュの外壁の施工例をつくりました。
ぜひ、参考になさってください。
それでは、グレーとベージュの色分けパターン毎に施工例を紹介します。
こちらの施工例は、ベージュがメインで、一部、明度の低い濃い目のグレーの外壁です。
少し黄色に近い、明るく優しい感じのベージュの外壁に対し、黒に近い濃いグレーが、色のコントラストがはっきりしていて、アクセントになっています。
縦方向で(一部横方向で)ベージュとグレーが色分けされており、メリハリ感があって、おしゃれな外壁です。
個性的で、重厚感も感じられる濃いグレーと、落ち着いた優しい感じのベージュが、とてもマッチしていて、実にバランスがいいです。
濃い目のグレーだけの外壁だと、少し重く暗い感じになりますが、ベージュが、リラックスした穏やかな印象を与えてくれてます。
ぜひ、参考にして頂きたい外壁の施工例です。
1階と2階で色分けされたグレーとベージュのツートンカラーの外壁が、実際の施工例では見つからなかったので、私がカラーシュミレーションを使いサンプルを作成しました。
外壁のサンプルは、意図的に、グレーとベージュの色味を変えております。
グレーもベージュも色味の違いによって、建物の印象が大きく変わるのを実感して頂ければと思います。
こちらは、1階が明度の高い明るい白に近いグレーの外壁で、2階が明るい感じのベージュの外壁です。
明るいグレーの外壁は、明るく爽やかで清潔感があります。
そこに2階のベージュが、程よくアクセントになっており、メリハリ感があって、おしゃれな外壁に仕上がっています。
グレーとベージュが、ともに、明度の高い明るい色ですが、色のコントラストがはっきりしているので、全体的に統一感があって、おしゃれです。
こちらは、上の施工例の外壁とは逆に、1階をベージュに、そして2階をグレーの外壁でサンプルを作成しました。
さらに、グレーもベージュも、多少明度の低い、暗めの色味にしました。
色味を落ちつたものにしているので、家全体の印象も、落ち着いた大人の雰囲気に仕上がっています。
1階の落ち着いた感じのベージュの外壁に対し、2階のグレーの外壁が、アクセントになっています。
やはり、こちらもメリハリ感があって、とてもおしゃれです。
ちなみに、1階と2階のグレーとベージュの色分けですが、どちらの外壁も、とてもおしゃれです。
どちらの色を、1階にするか、2階にするかは、あまり違いがないようで、家の雰囲気に合わせて決めれば問題ないです。
グレーとベージュの凹凸で色分けされた施工例もなかったので、私がカラーシュミレーションを使いサンプルを作成しました。
こちらは、ベランダの凸の部分を、グレーにし、その他の外壁を、全てベージュにしました。
明度の高い、明るいベージュに対し、少し濃い目のグレーが、色のコントラストがはっきりしていて、とてもおしゃれです。
ベージュは膨張色であり、ベージュだけだと、どうしてもメリハリがなく全体的にぼやけた印象になってしまいます。
そこに、濃い目のグレーを入れることで、そこがアクセントになり、家全体にメリハリ感がでて、おしゃれになります。
グレーとベージュ一部で色分けされた施工例もなかったので、私がカラーシュミレーションを使いサンプルを作成しました。
意図的にベージュの色味を変えておりますので、ぜひ、家の印象がどう変わるのかも、実感して頂ければと思います。
こちらは、1階の一部(玄関周り)と2階のベランダがグレーで、その他の外壁は、1階も2階も全てベージュです。
ベージュは、落ち着いた優しい、温かみのある明るいベージュです。
仮にベージュの色の単色だと、おそらく家全体が、ボヤっとしたぼやけた印象になると思います。
そこにグレーの色を配することで、そこがアクセントになり、家にメリハリ感がでます。
この施工例も、メリハリ感がでていて、とてもおしゃれな印象です。
こちらは、上の施工例とは逆に、1階の玄関周りと2階のベランダを、黄色に近い明るいベージュにし、その他の外壁を全てグレーになっています。
白に近い明るいグレーの外壁の場合、ボヤっと薄汚れた感じになってしまうケースもありますが・・
こちらのように、ベージュをアクセントになるよう配色することで、メリハリ感がでて、とてもおしゃれになります。
こちらの施工例は、グレーの色味と、ベージュの色味のバランスがよく、全体的に統一感もあって、よくまとまっています。
こちらのグレーとベージュの外壁施工例は、本日、私が実際に、街を歩きで見つけ、撮影したものです。
こちらの施工例は、色味のはっきりしたグレーとベージュの色の組み合わせの外壁です。
グレーとベージュを縦方向に色分けしたり、ベランダの凸の部分をグレーにしたり、さらに1階の一部の外壁をグレーにしています。
グレーとベージュが様々な方法で色分けされた、複合型の色分けですが、家全体に統一感があっておしゃれです。
グレーとベージュの色のコントラストもはっきりしており、メリハリ感のある、センスのいい外壁に仕上がっています。
こちらも、ぜひ、参考にして頂きたい外壁の施工例です。
7つの外壁施工例は、いかがでしたでしょうか?
ご覧頂き、グレーとベージュの外壁が、いかにおしゃれかが、おわかり頂けたと思います。
ここで、なぜ、グレーとベージュの組み合わせの外壁が、おしゃれに仕上がるのか、3つの理由について解説したいと思います。
7つの施工例をご覧いただきおわかり頂けたと思いますが、グレーとベージュの様々な色分けパターンにおいて、おしゃれです。
ここで、なぜ、グレーとベージュの色の組み合わせの外壁が、センス良く、おしゃれなのか、その理由を解説します。
理由は、大きく3つで、順々にお話していきます。
まず1つ目の理由です。
それは、グレーとベージュ、この2色の相性が抜群にいいという点です。
グレーもベージュも「ニュートラルカラー」と言われる中間色です。
どちらの色も主張が強くなく、どちらかというと控えめな色で、2つの色の相性が、かなりいいです。
グレーとベージュの外壁がおしゃれに仕上がるのも当然ですね。
ちなみに、ファッションにおいても、グレーとベージュの組み合わせの服装は、おしゃれだと人気があります。
グレーとベージュは、色の対比が大きく、コントラストが、はっきりしています。
そのため、グレーとベージュの組み合わせは、メリハリ感が生じ、外壁もとてもおしゃれに仕上がります。
グレーだけの単色の外壁だと、明度にもよりますが、重たくて堅苦しい雰囲気になったり、全体がボヤっとしはっきりしない印象になることがあります。
そこに、ベージュを組み合わせることで、色のコントラストがはっきりし、メリハリ感がでて、センス良く、おしゃれになります。
グレーにベージュを合わせることで、グレーの色の良さを、より引き立てることができます。
明度の高いグレーであれば、明るく爽やかで清潔感ある印象に、明度の低いグレーであれば、個性的で重厚感あるスタイリッシュな印象になります。
まず、グレーとベージュ、それぞれの色の特性をお話しておきます。
グレーという色は、落ち着いた色で、上品で都会的で高級感のある雰囲気を出すことができます。
明度によって印象は大きく変わり、明度の高い白に近い明るいグレーなら爽やさ清潔感を、明度の低い黒に近いグレーなら個性的でスタイリッシュな雰囲気を演出できます。
ただし、グレーの色の選定を誤ると、妙に地味で重たくて堅苦しい印象になったり、ボヤっとしたはっきりしない薄汚れた印象になることがあります。
一方ベージュは、明るく、温かみのある優しい印象を与えることができる色です。
このベージュも、グレーと同様、様々な色味があり、黄色に近い色、ピンクに近い色、少しグレーがかった色など、色味によって、同じベージュでも家の外壁の印象も大きく変わってきます。
以上が、グレーとベージュの色の特性です。
あなたも、何となくおわかり頂けたと思いますが・・
暗く地味なグレーに、明るく温かみのある印象を与えることができるベージュを組み合わせれば、外壁の印象が良くなりますよね。
ボヤっとしたはっきりしない薄いグレーに、濃い目のベージュを合わせることで、メリハリ感がでて、おしゃれになるのも、当然です。
グレーに、ベージュを合わせることで、グレーのデメリットを解消し、さらにグレーの持つ良さを最大限引き出すことができます。
こういった色の特性からも、グレーとベージュの外壁が、なぜおしゃれに仕上がるのかが、理由がわかりますよね。
なお、外壁の仕上がり具合によって、家の印象が大きく変わります。
ぜひ、外壁の色の選定は、専門家によく相談をしながら、慎重に検討することを、強くおすすめします。
相談する施工業者は、外壁の施工実績が多く、さらにデザインセンスがり、提案力の高いところにお願いするのがベストです。
くれぐれも、スキルのない施工業者に、誤って依頼することがないよう注意してください。
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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。