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村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
リフォームの中には、浴室をリニューアルしたこともあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。
浴室のリフォームで、補助金の対象なるのは?
残念ながら・・浴室(風呂)のリフォームであれば、全てが、補助金の対象となるというわけではありません。
補助金がもらえる、代表的な浴室(風呂)リフォームは、以下の通りです。
ただし、この補助金制度は、各自治体によって基準、内容は異なり、そもそも、この補助金制度すら存在しない自治体もあります。
仮に、全く同じ施工内容のリフォームとしても、A自治体では、補助金が支給されたが、B自治体では、補助金は支給されない。
こんなことも、あり得ますので、詳細は、各自治体に、直接確認するのがベストです。
■高効率給湯器を設置するリフォーム
■高断熱浴槽付きの浴室にするリフォーム
■浴室に、手すりを設置したり、床の段差を解消するリフォーム
各リフォームについて、解説します。
高効率給湯器とは、エネルギーの消費効率に優れた給湯器で、エコキュート、エネファームが有名です。
従来の瞬間型ガス給湯機に比べると、初期投資の設備費は高いですが、ランニングコストが安いです。
さらには、二酸化炭素排出削減量も多く、実にエコで省エネなものです。
高効率給湯器を設置するリフォームは、エコ・省エネリフォーム工事に該当し、補助金の対象になります。
高断熱浴槽とは、魔法びん浴槽とも言われ、保温性に優れた浴槽です。
この高断熱浴槽を使用した場合、なんと、4~6時間で、湯温が、2~2.5度しか低下しないデータもあります。
仮に、42度であれば、4~6時間後でも、湯の温度は、40度前後ということです。
メーカー指定の専用の浴槽のふたを使うことが前提ですが、魔法びん浴槽というだけあって、このエコ、省エネ効果はすごいです。
この高断熱浴槽付きの浴室にするリフォームもエコ・省エネ工事に該当し、補助金の対象になります。
手すりの設置、床の段差解消は、ともに、高齢者などの介護者、介助者が暮らしやすくなるものです。
介護・バリアフリーの工事に該当するため、補助金の対象になります。
まずは、こちらをご覧ください。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。