村上悠です。
経営する賃貸物件について、空室時の各部屋のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあります。
リフォームに関しては、何度も行ったことがあり、かなり経験があります。
その時の経験も踏まえ、記事にしたいと思います。
本記事では、メンテナンスが不要なタフテックスについて解説します。
今回は、タフテックスについて解説をします。
本記事をお読みなる前に、1点確認です。
あなたは、スタンプコンクリートが何かをご存知でしょうか?
もしご存知なければ、次の記事でスタンプコンクリートについて解説してますので、まず、お読みいただければと思います。
記事でも解説しましたが、スタンプコンクリートは、次のいくつかの実例の通り、まるで本物の自然石やレンガと見間違うばかりの、質感と自然な色合いに仕上げることができます。
どちらの実例も、まるで本物の自然石のように見えると思います。
これ、本当に素晴らしいです。
ただ、残念なのが、何のメンテナンスもしないで、5年~10年も放置をしておくと(駐車場であればもっと短期間で)、徐々に劣化して、表面が汚くなってきます。
そこがスタンプコンクリートの唯一のデメリットです。
今回、このスタンプコンクリートのデメリットを解消した、メンテナンスが一切不要な、タフテックスをご紹介します。
あなたが、もし、スタンプコンクリートを検討するのであれば、ぜひ、タフテックスについても知っておくべきです。
本記事は、きっと役立つはずです。
ぜひ、最後までお読みいただき、あなたの外構づくりを成功させてください。
外構の費用を安く抑え
信頼できる業者に依頼をしたい方へ
成約しなくてもOK!気軽に利用できる!全て無料の見積比較サービス
安く、外構工事を確実に成功させたい方には、ぜひご検討頂ければと思います。私も複数回利用しましたが、外構工事は成功し大満足です。
こちらの2つの「比較サイト」
■タウンライフリフォーム(外構特集)
■
それぞれ、特徴があり異なりますが、各サービスに共通する事は、あなたの計画する外構工事に、最適な地元優良施工業者を複数厳選し紹介してくれることと、全て無料ということです。
タウンライフリフォームは、有名大手リフォーム会社との提携に強く、融通が利き対応も早く、ホームプロは、業界最大手で信頼度抜群です。→ 詳細はこちら
まずは、そもそもタフテックスとは何かを、解説しておきます。
タフテックスも、基本的には、スタンプコンクリートと同じです。
打設したコンクリートが固まる前に型押しをして色を付けしたものというのは、ほぼ同じです。
タフテックスも、スタンプコンクリートも、レンガや天然石など多彩な模様の型を使い、色付けすることで、本物のような素材感があるもに仕上げることができます。
それでは、両者において、何が、違う点なのか?
通常のスタンプコンクリートは、表面だけに色を塗布します。
表面だけなので、例えば、駐車場のように車のタイヤの負荷がかかるところは、どうしても表面が削られ、劣化します。
車のタイヤの摩擦は、かなりのものなので、表面が削れ劣化するのは、当然です。
だいたい、5~10年ほどで、色が剥がれ劣化しますが、場合によっては、もっと短期間で劣化します。
そのような劣化を防ぐために、定期的に(2年ほど)、仕上げ材(保護剤のクリア―シール)を塗る必要があります。
メンテナンスには、費用もかかりますし、業者に依頼をする等、かなり手間です。
そのメンテンスが一切不要なのが、タフテックスです。
タフテックスで施工すれば、通常のスタンプコンクリートに必要なメンテは、一切必要ありません。
なぜ、タフテックスは、メンテナンスが不要なのか、その理由をお話します。
タフテックスの施工では、表面だけでなく、コンクリートそのものに色付けします。
従来のスタンプコンクリートは、表面が削られると、下のコンクリートが出てきます。
結果、色落ち、劣化するわけですが、タフテックスの場合、その下のコンクリートにも色付けされているので、いくら表面が削られても、色落ちは生じません。
表面が削られても、全てに色が付いているので、色が剥がれ、劣化することはありません。
わかりますよね。
タフテックスの場合、耐久性が、30年~50年と、とても高いのです。
タフテックスとスタンプコンクリートの違いをまとめると、次の通りです。
タフテックス | スタンプコンクリート | |
---|---|---|
耐久性 |
極めて耐久性が高い |
約5年~10年程で劣化 |
メンテナンス | メンテナンスは不要 | 約2年毎にメンテナンスが必要 |
以上がタフテックスと通常のスタンプコンクリートの大きな違いです。
施工方法が異なり、構造が違うだけで、それ以外は同じです。
ある意味、タフテックスは、スタンプコンクリートの一種で、最強のスタンプコンクリートとも言えます。
それでは、次のパートで、タフテックスにかかる費用について解説をします。
次にタフテックスにかかる費用について解説をします。
タフテックスの費用ですが、ここもおおよそですが、1平米(㎡)当たり、20,000円~25,000円です。
(面積が広くなればなるほど、平米(㎡)単価の費用は安くなります。)
ちなみに、通常のスタンプコンクリートは、1平米(㎡)当たり、8,000円~10,000円が費用の相場です。
(タフテックスと同様、施工費用は平米(㎡)単価で計算されますが、施工面積が広い程、割安になる傾向があります。)
タフテックス | スタンプコンクリート | |
---|---|---|
施工費用/1平米(㎡) | 8,000円~10,000円 | 20,000円~25,000円 |
メンテナンス費用 | 2年毎に必要(例えば30㎡の駐車場で約15万円) | 不要 |
当然ですが、2つを比較すると、タフテックスの方が、かなり高額です。
ただし、通常、2年毎のメンテンナスで仕上げ材(保護剤のクリア―シール)を塗る費用を考慮すると、むしろ安いと思います。
2年毎のメンテナンス費用は、駐車場2台分(30㎡)の広さで、約15万円前後はかかります。
このメンテナンス費用を考えると、メンテナンス不要のタフテックスの方が、お得なのがわかりますよね。
4回メンテンスすると、明らかにタフテックスの費用の方が、安くなります。
あなたは、どちらを選択しますか?
ある程度の長い期間をベースに、よ~く考えてみてください。
以上が、タフテックスの説明です。
スタンプコンクリートとの違いは、おわかりいただけたでしょうか?
最後に、まとめます。
タフテックスの施工費用は、スタンプコンクリートよりも、かなり高額です。
ここでご注意いただきたいのですが・・
この初回の施工費用のみを見て、判断しない方がいいです。
施工した後のこと、ある程度、長期間をベースに検討してみてください。
スタンプコンクリートの場合、2年毎にメンテナンスを費用がかかりますが、タフテックスはその費用は一切かかりません。
よく、検討してみてください。
あなたの外構づくりを成功させるために、補足です。
まず、相場からみてリーズナブルな価格で依頼することが重要です。
この記事でも何度かお話しましたが、費用は、施工業者によって、金額が大きく異なります。
ぜひ、リーズナブルな金額で依頼をするためにも、複数の外構業者から相見積もりをとるようにしてください。
さらに、外構プランの質を追求することも重要です。
複数の業者から、外構プランの提案を受けると、より質の高い、納得のできる外構になります。
複数の外構プランを比較検討することで、新たなアイディアは気付きを得ることができます。
そういったものを全てを活用し、ぜひ、あなてにとって120%満足できる外構をつくってみてください。
そのために、以下のサービスを使うといいと思います。
実際、私も何度も利用したことがあり、とても便利で満足しております。
まずは、サービスの内容を確認してみてください。
外構の費用を安く抑え
信頼できる業者に依頼をしたい方へ
成約しなくてもOK!気軽に利用できる!全て無料の見積比較サービス
安く、外構工事を確実に成功させたい方には、ぜひご検討頂ければと思います。私も複数回利用しましたが、外構工事は成功し大満足です。
こちらの2つの「比較サイト」
■タウンライフリフォーム(外構特集)
■
それぞれ、特徴があり異なりますが、各サービスに共通する事は、あなたの計画する外構工事に、最適な地元優良施工業者を複数厳選し紹介してくれることと、全て無料ということです。
タウンライフリフォームは、有名大手リフォーム会社との提携に強く、融通が利き対応も早く、ホームプロは、業界最大手で信頼度抜群です。→ 詳細はこちら
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
↑ ↑
リフォーム費用をできる限り安くするにはこれが一番!
クリックしてみてください。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。
記事更新:
■よりわかりやすくするために、スタンプコンクリートのサンプル画像を加え、さらに費用の比較表も加えました。(2022/10/21)