村上悠です。
自宅、賃貸の平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
もともと家づくりが好きで、かなり研究もしました。
また、賃貸物件の空室時の各部屋のリフォーム、さらに大規模修繕も行ったことがあります。
リフォームも、何度も行ったことがあり、かなり経験があります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。
今回は、ワークスペース(書斎)の間取りについて取り上げます。
新型コロナの影響もあり、テレワーク、リモートワークによる在宅勤務は増える一方です。
そのため、自宅で仕事ができるワークスペース(書斎)の確保は、今後は必須と思われます。
しかし、家が狭いから無理と、すぐにあきらめる方が、本当に多いです。
実は、書斎は、独立した広い書斎ではなく、ちょっとした空間を活用した狭い書斎でも、全く問題ないのです。
ぜひ、本記事をお読みいただき、書斎の間取りについて、検討していただければと思います。
新型コロナの影響で、ワークスペースである書斎を、自宅に確保することは、今後ますます重要になります。
書斎は、仕事をする上で、とても重要であることは、よくわかっているのですが・・
多くの方は、家が狭いので、書斎を設けるのは無理と、あきらめてしまう方が、本当に多いです。
でも、あきらめるは、早いです。
実は、書斎は、独立した広い書斎ではなく、ちょっとした空間を活用した狭い書斎でも、全く問題ないのです。
むしろ狭い方が、落ち着いて仕事に集中できたりもします。
こちらの記事「ワークスペースを自宅につくる際の8つの注意点とは?」で、8つのポイントについて解説しました。
書斎に必要な8つのポイントですが、狭い書斎でも、全てクリアすることは、充分、可能です。
本記事では、狭い書斎でも問題ないという、書斎の間取りをどう考えるべきかを解説します。
ご自宅に書斎(ワークスペース)をお考えの方には、参考になりますので、ぜひ、最後までお読みいただければと思います。
書斎を自宅に設けるリフォームについて
①リフォームの費用を安く抑え、
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できる限り安く、書斎を確実に成功させたい方には、ぜひご検討頂ければと思います。私も複数回利用しましたが、リフォームは成功し大満足です。
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それでは、書斎の間取りをどう考えるべきかを、解説します。
多くの方は、書斎の間取りは、個室の独立の空間で、ある程度の広さ(4畳半~6畳)が必要と思われています。
しかし、それは間違いです。
書斎は、ちょっとした隙間空間を利用した狭い書斎でも、全く問題ありません。
むしろ1畳~2畳の狭い空間の方が、仕事にも集中して取り組めたりもします。
私の自宅の書斎も階段下の空間を活用した書斎ですが、使い勝手は、かなりいいです。
狭い書斎でも問題ないという点を理解した上で、書斎の間取りを検討するようにしてください。
では、なぜ、書斎は狭い空間でも問題ないのか??
詳細は、こちらの記事「ワークスペースを自宅につくる際の8つの注意点とは?」で解説していますので、ぜひお読みいただければと思います。
繰り返しになりますが、こちらでも簡単に説明しておきます。
書斎という空間を設ける際に注意すべき点は次の8つポイントがあります。
この8つのポイントは、どれも書斎にとって重要なポイントです。
どれか1つでもクリアしていないと、書斎としては、使い勝手の悪いものになってしまいます。
これら8つのポイントは、狭い空間の書斎でも、間取りを工夫することで、全てクリアすることができます。
書斎は、独立した個室でなくても、広くなくても問題ありません。
狭い書斎でも、8つのポイントを満たした、仕事に集中できる快適な空間にできます。
次のパートでは、ちょっとした空間を利用した、素晴らしい書斎(ワークスペース)の施工例をご紹介します。
ぜひ、書斎の間取りを考える上で、参考になると思いますので、引き続きお読みいただければと思います。
それでは、書斎の間取りを検討する際に、ぜひ参考にしたいただきたい施工例をご紹介します。
どの書斎も、家の中のちょっとした隙間空間を、上手に活用した書斎で、間取りの参考になると思います。
こちらは、リビングのちょっと奥まった空間を活用した、狭い空間の書斎の施工例です。
リビングとの間に、ガラススクリーンの間仕切りを設けることで、プライバシーが確保された空間になっています。
こちらの施行例は、ガラススクリーンの間仕切りが、半分オープン、半分クローズドで、リビングとゆるくつながった空間になっています。
この間仕切りを、完全にクローズにすることで、より、集中できる、プライバシーが確保された空間にすることもできます。
この施工例のようにリビングの一角に設ける書斎であれば、小さな子供がいる家庭で、遊んでいる子供を見守りながら、書斎で仕事ができます。
また、家族の気配を感じながら仕事をしたいという方にも、この書斎はおすすめです。
ぜひ、書斎の間取りを検討される際に、参考になさってください。
こちらは、部屋の一部でありながら、別の空間にも感じられる書斎です。
少し広めの収納があれば、このような書斎へのリフォームも可能です。
L字型の机は、パソコンの作業をしながら、他の事もできるので、すごく使い勝手がいいです。
この施工例では、書斎の入り口にドア等の間仕切りが一切なくオープンです。
もし外が気になるようであれば、パーテーションや、ちょっとした家具を置いて、軽く間仕切るといいです。
ぜひ、書斎の間取りを検討される際に、参考になさってください。
こちらの書斎の施工例は、階段下の空間を活用した書斎です。
階段下なので、とても狭い空間ですが、落ち着いて仕事ができる空間に仕上がっています。
低くなった壁面に棚を設置し、空間をうまく有効活用しています。
階段下が収納である場合、ぜひ、こういった書斎を設けることを検討されてはいかがでしょうか。
この施工例でも、書斎の入り口にドア等の間仕切りが一切ありません。
もし気になるようであれば、パーテーションや、ちょっとした家具を置いて、軽く間仕切るといいです。
よりプライバシーの守られた空間になるはずです。
ぜひ、書斎の間取りを検討される際に、参考になさってください。
こちらは、クローゼットのような書斎の施工例です。
書斎を使わない時は、扉を閉め隠せます。
仕事で、書類が散らかっている場合には、扉を閉めてしまえば、隠すことができるので便利です。
このクローゼットタイプの書斎ですが、広さがもう少しあれば(特に奥行きが)、扉を閉めて、中で仕事をすることも可能です。
ウォークインクローゼットのように、広い収納であれば、クローゼットの中を書斎にリフォームすることを検討されるといいです。
ぜひ、書斎の間取りを検討される際に、参考になさってください。
こちらも、クローゼットタイプの書斎の施工例です。
クローゼットの奥行きに合わせ、机や棚を設けることで、使い勝手のいい書斎に仕上がっています。
書類で散らかった書斎を、扉を閉めることで、一瞬に隠せるので、来客時には、とても便利です。
ぜひ、書斎の間取りを検討される際に、参考になさってください。
こちらは、さらに狭い空間の書斎の施工例です。
狭い書斎の間取りを考える際に、参考になると思います。
ダイニングの奥まった、壁と壁の間の隙間を活用した書斎(ワークスペース)です。
机の前の上部には、棚もあり、書類や書籍を整理し、収納でき、使い勝手はいいです。
外のダイニングとの間に、パーテーションや家具を置くことで、よりプライバシーが確保され、落ち着いて仕事ができる空間になると思います。
ぜひ、書斎の間取りを検討される際に、参考になさってください。
こちらが、寝室の一角に設けた書斎の施工例です。
クローゼットの横の、ちょっとしたスペースを活用した書斎です。
寝室そのものが、独立したプライバシーが確保された空間であるため、書斎に間仕切りは不要です。
寝室に書斎をお考えであれば、ぜひ、間取りを検討される際に、参考になさってください。
こちらは、納戸やウォークインクローゼットの空間を活用した書斎の施工例です。
天井まである棚に、書類や書籍を整理し、収納できるので、効率よく仕事ができると思います。
あなたのご自宅にも、納戸やウォークインクローゼットはあると思います。
その全てを書斎にしなくても、その一部でもいいと思うので、ぜひ、書斎にできないか、間取りを検討してみてください。
最後に、書斎の間取りをどう考えるべきか、まとめます。
以下の8つのポイントは、書斎にとって重要なものばかりです。
この8つのポイントを、全てクリアする書斎は、狭くても全く問題ありません。
多くの方は、ある程度広さのある個室でなければならないと、お考えのようですが、実は、誤りです。
1畳~2畳の広さがあれば充分であり、間取りを工夫することで、使い勝手のいい書斎は、いくらでも可能です。
家が狭いと、すぐにあきらめないでください。
今後、ますます働き方は、大きく変わり、自宅に書斎、ワークスペースを確保することは、仕事にとっても、家族にとっても、極めて重要です。
ぜひ、本記事を参考に、書斎の間取りを検討してみてください。
そして、あなたに合った素晴らしい書斎をつくってください。
書斎を自宅に設けるリフォームについて
①リフォームの費用を安く抑え、
②施工実績が豊富でスキルが高く、
③信頼できる業者に依頼をしたい方へ
できる限り安く、書斎を確実に成功させたい方には、ぜひご検討頂ければと思います。私も複数回利用しましたが、リフォームは成功し大満足です。
こちらの2つの「比較サイト」
■タウンライフリフォーム
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それぞれ、特徴があり異なりますが、各サービスに共通する事は、あなたの計画するリフォームに、最適な地元優良リフォーム業者を複数厳選し紹介してくれることと、全て無料ということです。
タウンライフリフォームは、有名大手リフォーム会社との提携に強く、融通が利き対応も早く、ホームプロは、業界最大手で信頼度抜群です。→ 詳細はこちら
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。