空室対策リフォームの定番!アクセントクロスのリフォーム

空室対策リフォームの定番!アクセントクロスのリフォーム

 

アパート等の賃貸経営で効果が期待できるアクセントクロスのリフォームとは?

2019/02/21

 

 

 

村上悠です。
経営する複数の賃貸物件では、何度も空室対策のリフォームを行ったことがあります。
また、大規模修繕の経験もあります。

 

その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、アパート等の賃貸経営で効果が期待できるリフォームの話題です。


 

 

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今回は、安い割に、空室対策として効果が期待できるアクセントクロスのリフォームについて解説します。

 

アパート等を経営をされている方であれば、一度はアクセントクロスの取入れを検討したことがあるのでは?

 

アクセントクロスは、壁の一部分に、強烈なアクセントとなるカラーの壁紙をはり、その部屋の空間を演出するリフォームのテクニックです。

 

派手すぎるのではと、少し心配になるくらい、できる限り、大胆で、華やかな色の壁紙を選ぶことが成功のポイントです。

 

アクセントクロスにより、部屋に個性が生まれ、インテリア性が高まり、その空間がセンスがよく、お洒落な空間に激変させることができます。

 

こちらの記事でも、アクセントクロスを取り上げ、そのリフォームにかかる費用、価格についても記事にしました。

 

いろいろあるリフォームの中では、このアクセントクロスは、比較的、費用、価格を安く抑えることができるのですが・・

 

空室対策リフォームにアクセントクロスを取り入れるのであれば、ここは、費用をできるだけ安く抑えたいところです。

 

そこで、多少、見栄えに問題があったとしても、ぜひ、DIYでアクセントクロスに挑戦したいところです。

 

そこで、アクセントクロスのリフォームをDIYでやるために、具体的にどうすればいいのかを記事にします。

 

アクセントクロスの部屋の事例

 

まずは、アクセントクロスでリフォームを行い、素晴らしく激変した部屋のサンプルをいくつかご紹介します。

 

どの部屋のアクセントクロスも、派手な赤ですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがですか、アクセントクロスのカラーが、あなたは、少し派手かなって思われたのでは??

でも、部屋の空間が、よくなったと思いませんか?

多少、大胆な感じのカラーの壁が、部屋の空間をセンスアップしているということです。

初心者がDIYではれる壁紙の種類とは?

 

 

DIYで貼れる壁紙には、いくつかありますが・・

 

初心者に向いているのは、ズバリ!貼ってはがせるシール式の壁紙です。

 

シール式の壁紙は、一度、貼っても剥がすこともできます。

 

上の位置を決めて、壁のふちに合わせながら、壁紙を貼っていくわけですが、仮に誤って壁紙を貼ったとしても、または、がせるので調整がしやすいです。

 

なので、原状復帰の義務のある賃貸の部屋でも使える、ありがたい壁紙です。

 

このシール式の壁紙は、のりが不要なので、手軽に貼ることができ、初心者に適した壁紙です。

 

 

 

 

シール式の壁紙は、こちらに多数ありますので、ぜひ、ご覧ください。

 

→ はがせる壁紙RILM

 

 

このシール式壁紙の貼り方は、こちらのサイトをご覧ください。

 

→ はがせる壁紙RILMの使い方について

 

 

さらに・・それでも、壁にしわができるのではとか、うまくいかないケースを心配しますよね。

 

壁紙にシワができないようにするには、どうすればいいのか?

 

ズバリ!湿気の多い、雨の日に作業をすると言いそうです。

 

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 

→ はがせる壁紙RILMの使い方について

 

 

 

 

 

 

 

それに比べ、自分でのりを塗る壁紙は、初心者には、少々ハードルが高いです。

 

この壁紙は、自分で壁にのりを塗る「フリース」と、壁紙の裏地に、直接のりを塗る「紙」の2種類の素材の壁紙があります。

 

どちらの壁紙もシール式の壁紙に比べると、はる作業は難しいです。

 

「フリース」には、壁にのりを塗るタイプなので、貼る作業は難しくありません。

 

さらに、貼ってはがせるフリース壁紙専用のりもあるので、こののりを使えば、賃貸の部屋でも使うことが可能です。

 

「紙」は、のりを壁紙の裏面に自分で塗る必要がありますが、狭い作業場所では、かなりやりにくいです。

 

壁紙の裏面にのりを塗るとなると、それなりの作業スペースが必要です。

 

塗ったのりにムラがあると、壁紙がめくれたり、空気がはいってしまったりします。

 

なでバケで空気を抜きながら、壁紙を貼るわけですが、のり自体の粘着力も弱いので、めくれたちします。

 

貼る作業は、多少、難しいのですが、この「紙」の壁紙は、安価で、さらに種類も豊富というメリットもあります。

 

輸入ものの壁紙は、「紙」のタイプの壁紙が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

あと、のりが裏面についている壁紙もあります。

 

裏面にのりが付いた状態で、フィルムで密封されており、そのフィルムを剥がせばそのまま貼ることができ、貼る作業は、のりを自分で塗る壁紙よりは、簡単です。

 

 

ただ・・2つ注意点があります。

 

1つ目の注意点が・・

 

生のりが壁紙の裏面全体にしっかり塗られているので、のりの重量のせいで、結構ずっしりとしていて、作業する際に、腕が、かなり疲れます。

 

 

2つ目の注意点が・・

 

開封しないで放置した場合、1ヶ月程度で、のりが乾いてしまう事があるので、注意が必要です。

 

この裏面にのりのついた壁紙は、入手したら早めに施工してしまうのがいいです。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは、どのタイプの壁紙で、DIYのリフォームを行いますか??

 

私は迷うことなく、貼ってはがせるシール式の壁紙でDIYです。

 

 

 

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報