私が経験した築50年の我が家のキッチンリフォームの実例【体験談】

私が経験した築50年の我が家のキッチンリフォームの実例【体験談】

 

キッチンのリフォームは、実例を確認することが重要です。私の体験談です!

2019/01/15

 

 

 

 

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村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、お寄せいただいたキッチンリフォームに関する体験談をご紹介します。


 

 

先日、我が家のキッチンをリフォームしました。

 

私の家は祖父の代に建築したもので、現在、築五十年になります。

 

ここまでくるとキッチンだけでなく家自体を一度壊して、土台から立て直すという方法もありますが、今回は予算の都合もあってまずはキッチンのみリフォームすることになりました。

 

ネットなどで業者を探し、モデルハウスも見学に行き、いくつか実例を見てまわりましたが、なかなかしっくりきませんでした。

 

リフォームとはいえ、それなりの費用が掛かるので、依頼するこちらも慎重になります。

 

モデルハウスの実例はどれもきれいだけれども、なんだか我が家とは違う、というかあわない気がしました。

 

いろいろ考えて、もうリフォームはやめてこのまま家がダメになってしまうまで放っておこうかとも思いました。

 

しかしでも、水回りや電気配線も含めてキッチンには問題点が多く、妻や母が使う際にも不便だとのことで、やはりキッチンだけでもどうにかしたいと悩みました。

 

モデルハウスでリフォーム例をいくら見ても納得いかない私は、実際にキッチンをリフォームした知り合いの家まで実例を見せてもらいに行くようにしました。

 

 

 

 

私の知り合いたちは、こちらがリフォームで悩んでいるのと伝えると、みんな気持ちよくキッチンを見学させてくれました。

 

新しい家も古い家も多くの家のリフォームの実例を見せてもらいました。

 

どの家も親切にいろいろ教えてくれ、費用についても勉強になりました。

 

そして、私の家と同じような築年数の経った家のキッチンリフォームの実例を見て、私の家もこうしてもらいたいと納得して、その業者を紹介してもらったのです。

 

業者さんは、私の話を聞くと二つ返事で工事を引き受けてくれました。

 

なんといっても知り合いの家という実例があるので、して欲しいリフォームの説明も話が早かったです。

 

 

 

 

私の家の場合、リフォームのポイントとなったのは、2点です。

 

1点目が、古い家なので、現在の家電製品を多く使うキッチンに対応できるように、電気のコンセントを増やして欲しいことと、

 

そして2点目は、キッチンの天井の雨漏りがひどかったのでそれを直して、大きく光の採れる窓が欲しいという二点でした。

 

実例にした家はキッチンに陽の光が射すように、高い位置に窓を付けていたので、我が家もそうしてもらいたかったのです。

 

業者さんは家を調べにきて、古いけど頑丈な家なので、大して手間はかからずに工事ができると言ってくれました。

 

それに、このリフォーム内容なら工事期間中もキッチンは使えるので安心してください、とも。

 

 

 

 

実際の工事にかかった日数は私の家の場合は4日でした。

 

参考にした家で同じような工事をしていて、要領がわかっているからか、朝からきて夕方までの4日間でリフォーム工事は完了しました。

 

家で業者さんたちの工事を見るともなく眺めていた妻が言うには、工事は段取り良く、てきぱきと進んでいったそうです。

 

私は一日ごとに、コンセントが増え、天井がきれいになり、窓が設置されていく我が家を眺め、プロはすごいなと感心してばかりでした。

 

工事中、一度だけ、電話で業者さんに相談されたのは、50年前にこの家を新築した大工さんを知らないか? ということでした。

 

残念ながら、工事を依頼した祖父はすでに亡くなっており、私は家を建設した大工さんを知りませんでした。

 

業者さんは、「途中で建て増ししたりして、電気の配線が中でぐちゃぐちゃになってるけど、こっちでやり直すからいいですよ」と結局、自分たちですべてなんとかしてくれたようです。

 

リフォームを頼む際には、もともとその家を建築した業者に頼むか、その業者と関わりのある業者さんに頼んだ方が、話がスムーズなのだろうなとは思います。

 

しかし、我が家のように古い家だと家に住む人間も代がかわっているし、どうしてもわからない点だらけになりますので、リフォームは信頼できる業者にお任せするしかありません。

 

私の場合は依頼した当初から、どんなふうにリフォームしたいか実例を挙げてお願いしたので、業者さんからそれを変えるような提案をされたりはしませんでした。

 

 

 

 

予算にしても、業者探しをしている段階で、かかった費用を他の家々で聞いて、すでに相みつを取ったような感じでしたので、価格についても交渉はスムーズに済みました。

 

これもこちらが事前になにも知らなかったら、何回も交渉して面倒だったと思います。

 

ある程度相場がわかっているからこそ、業者さんが提示した価格で納得できたのだと思います。

 

仕上がり後のキッチンの使いやすさも知り合いの家で、事前に見学させてもらったものと同じでしたので、妻も母も満足していました。

 

また、リフォーム後のアフターケアですが、これも業者選びの時に情報を集めていたので、おかしな点があればすぐにきてくれる業者さんを選べました。

 

家は毎日、住んで使うので、整備や修理をちゃんとしてくれる業者さんでないと安心して暮らせませんから。

 

新築の家を買うほどではないにせよ、リフォームも事前の情報集めと、実例を何度も見学に行くのが大切だと心から思います。

 

 

 

 

 

まずは、こちらをご覧ください。

 

 

 

今回、お寄せいただいたのは、キッチンリフォームの体験談です。

 

この方は、キッチンの実例を見学に行かれた先から、ご紹介いただいたリフォーム会社に依頼されています。

 

リフォームの仕上がりには、大変満足されていらっしゃるようなので、本当によかったと思います。

 

あえて指摘させていただければ、仮に、この業者に依頼するにしても、複数の相見積もりを取られるべきでした。

 

その方が、より確実に、安心して、リフォーム工事をすることができたと思います。

 

おそらく・・リフォーム費用も、もう少し安くなったような気がします。

 

よく知り合いからの紹介だと、遠慮もあってか、見積もりをとられないケースが多く、結果的に金額高めで契約されることが多いです。

 

リフォームを金額面でも、内容面でも、確実に成功させるなら、絶対に、複数の見積もりをとり、徹底的イ比較検討するべきです。


 

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実際に使ってみましたが、よかったです。キッチンは種類が多く、リフォーム会社も多いので、どこにしていいのか迷うと思います。あなたもキッチンのリフォームに不安や悩みがあるなら、きっと満足するはずです。

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報