リフォーム会社、事業者の担当者の確認も重要

リフォーム会社、事業者の担当者の確認も重要

 

リフォーム会社、事業者の担当者を確認も重要

2018/11/04

 

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村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回も、リフォーム業者の選び方について解説します。


 

 

 

 

もちろん、依頼しようとするリフォーム会社が、どんな事業者かを、様々な点で確認することは、とても重要ですが・・。

 

その担当者(自分との窓口となる者)を確認することも、リフォームを成功させる意味で、とても重要です。

 

リフォームは、依頼しそれで終わりということではなく、要所要所で、その都度、担当者と充分に打ち合わせを行い、お互い、意思疎通をはかることが必要です。

 

この意思疎通がうまくいかなかったため、クレームの原因になるケースも多いです。

 

自分と波長が合うか、相性がいいかは、とても重要です。

 

私の経験でもそうですが、ほぼほぼ第一印象で、その人との波長、相性はわかります。

 

少しでも、会った担当者に違和感を感じたら、やめておくのがベストです。

 

リフォームは、なぜリフォームをするのか、家族の不満、暮らしの悩み・・その理由を明らかにする必要があり、その担当との関係も、表面的なものではなく、ある意味深いわけです。

 

なので、誠実で信頼できる担当者でないと、一緒にリフォームを成功させることはできません。

 

 

 

この担当者が、リフォーム工事の現場の施工管理、現場監督を、引き続き行うケースもありので、なおさら、この担当者の確認、見極めは、重要です。 → 関連記事(リフォーム会社、事業者の施工監理体制の確認)

 

 

チェックされるといいです!

 

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担当者のどこをチェックすればいいのか?

 

 

それでは、リフォーム会社、事業者の担当者のどこを、確認すればいいのかを、お話します。

 

話をする態度は?

ただ聞いているだけで、全く質問もしない担当者、一方的に話し続けるだけで、こちらの話をろくに聞こうともしない担当者、どちらの担当者も問題です。
こちらがなぜ、リフォームを行うのか、その具体的な理由や悩みを、上手に聞き出し、まとめていくような担当者が望ましいです。

 

期日を守るか?

約束の期日、スケジュールを守らない、対応が遅い担当者は信用できません。
リフォームの提案、見積もりが、スケジュール通り、出てこなかったり、遅い場合には、そのリフォーム会社とは契約しない方が無難です。

 

説明する態度

リフォームの提案内容、見積もりについて、素人でもよくわかるように、きっちり説明してくれましたか?
こちらの些細な質問に対しても、誠実に回答してくれますか?
できないこと、無理なことは、はっきり、断ってきますか?
初歩的な細かい説明を、適当に省いたり、何がなんでも契約に持ち込むために、安易にできないことも、できると言う担当者は、信頼できません。
質問の回答に、誠実さを感じられない場合は、その担当者は信頼できません。
提案、見積もりの説明を受けて、少しでも、あれっ?て思ったら、このリフォーム会社はやめておくのが無難です。

 

説明の内容

担当者の説明は、こちらの希望するもの(ねらい、目標)に合致した内容になっていますか?
メリットだけでなく、デメリットについても、きっちり説明してくれますか?
リフォームの設備、部材、工法・・専門的な知識、商品知識は豊富ですか?
こちらも、少しでも疑問に思った場合には、その業者とは契約はやめておきましょう。

 

 

 

 

 

リフォームは、依頼主とリフォーム会社、業者が、一緒になって、協力しあいながら、一つの目標に向かって進める協同作業です。

 

その意味でも、契約する前に、信頼できる、相性のいい担当者であるか、否かを見極めましょう。

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報