村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。
今回も、リフォーム業者の選び方について解説します。
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リフォーム業者の選び方について、引き続き解説します。
今回は、3つめのポイント、営業年数の確認ですが、ここはとても重要です。
ズバリ!営業年数の短い業者は、絶対にやめておくべきです。
その理由は、後ほど、解説しますが、リフォームの仕上がりに大きく影響します。
ちなみに・・
営業年数は、望ましいのは、5年以上の事業者がよく、どんなに譲歩しても、2年以上は、絶対に必要です。
この経験は、リフォーム事業に携わっている期間で、よく誤解される方がいるのですが、新築の経験ではありません。
ここ、ご注意ください。
なぜなら、新築とリフォームでは、業務の内容が全く異なり、新築経験、新築事業の営業年数は、参考にはなりません。
例えば、リフォームでは、今回、手を入れる部分と、手を入れない部分があり、その調整とか、今回、手を入れない、リフォームしない部分を汚さないよう養生をするとか。
さらに、リフォームの場合、当然、そこに住民が住んだままのケースが多いわけですが、日々の片づけとか、新築の場合とは、異なります。
その他にも、解体とか、廃材の処理とか、新築とはいろいろな点で異なります。
リフォームには、リフォーム特有のノウハウが必要であって、考え方によっては、新築よりも、難しく手間がかかるとも言われています。
こういった事情から、新築事業に携わった営業年数が、いくら長くても、それが、リフォーム事業も得意ということには、全くなりません。
あくまでもリフォーム事業の経験、営業年数で判断しましょう。
営業年数が結構、長いので、安心してリフォームを依頼しようとしたところ、よくよく確認してみると、営業年数のほとんどが、新築事業の営業年数ということもありますので、ご注意ください。
リフォーム事業者の選び方で、こことても重要なポイントです。
リフォーム工事の仕上がりは、職人の腕次第であり、施行の出来栄えは、そこに携わった職人さんによります。
わかりますよね。
当然、腕のいい職人さんが行ったリフォームの仕上がり、出来栄えが、いいわけです。
現在、優秀な職人さんが減っており、そのせいもあり、リフォーム事業者の間で、奪い合いになっているとも言われています。
優秀な、多くの職人を、いかにして確保するかが、リフォーム事業者にとって、重要なわけです。
そして、そういった優秀な職人たちと、安定的な関係を構築するには、最低でも、2年以上、できれば5年以上は、必要ということです。
リフォーム事業の営業年数が短いところには、そういった腕のいい、職人は、少ないのでは、ないかということです。
ただし・・
腕のいい職人が独立してリフォーム事業をはじめたとか・・
腕のいい職人さんを抱える会社を、職人とセットで買収したとか・・
といったケースもあるので、一概に、営業年数が短い、リフォーム事業者には、腕のいい職人さんがいないということないはなりません。
ケースバイケースで、確認するのがいいと思います。
以上、リフォーム事業者の選び方、3つ目の、営業年数でした。
ありがとうございます!
なぜ、リフォーム事業を選ぶのに、営業年数が重要なのか、
その理由も含め、よ~く理解できました。
よ~くご理解いただけて、よかったです。
あと、営業年数の確認も、あくまでもリフォーム事業に限るという点は、勘違いされている方も多いので、ご注意くださいね。
ぜひ、リフォーム業者と契約する際に、参考になさってください。
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実際に使ってみましたが、よかったです。あなたもリフォームに不安や悩みがあるなら、きっと満足するはずです。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。