カーポートバルコニーの価格は?自作(DIY)は?人気のグランフローアは?

カーポートバルコニーの価格は?自作(DIY)は?人気のグランフローアは?

 

カーポートバルコニーの価格は?自作(DIY)は?人気のグランフローアは?


2019/03/04 更新:




 

村上悠です。
経営する賃貸物件について、空室時の各部屋のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあります。
リフォームに関しては、何度も行ったことがあり、かなり経験があります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。


今、限られた土地のスペースを有効活用しようということで、カーポートバルコニーが大人気です。
あなたも、街でおしゃれなカーポートバルコニーを見かけたことがあると思います。





車を駐車させるカーポートで使っていた土地を、そのカーポートの上にバルコニーを設け、そのバルコニーを他の目的で使うわけです。
同じ土地のスペースを、駐車場と他の目的で使うということで、これは土地の完全なる有効活用です。



今回は、まず、このカーポートバルコニーを、皆さんはどんなおしゃれな使い方をしているのか、そして、カーポートバルコニー(鉄骨)の価格いくらなのか、そしてカーポートバルコニーを建てるのに、業者の選定、見積もり等、どのように進めればいいのか、さらに、そもそも自作、DIYで鉄骨のカーポートバルコニーをつくることは可能なのか、さらには、カーポートバルコニーの人気商品である三協アルミのグランフローア、YKKのジーポートバルコニーはどんな商品なのか。



そして、皆さん、よく心配されるのですが・・
そもそもカーポートバルコニーを作ることにデメリットはないのか、固定資産税はかからないのか、建ぺい率違反になることはないのかについても、あわせて徹底解説していきます。


今回の記事は、カーポートバルコニーをお考えの方に、おおいに参考になると思います。
最後まで、お付き合い、宜しくお願いします。







実際に使ってみましたが、よかったです。あなたもリフォームに不安や悩みがあるなら、きっと満足するはずです。



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カーポートのバルコニー、ベランダのおしゃれな使用事例とは?



 

まず、カーポートバルコニーが実際どう使われるのか、イメージできるよう、バルコニーの使用例をご紹介します。


どれも、とてもおしゃれなカーポートバルコニーで、参考になると思います。




三協アルミのグランフローアのおしゃれな使用例をご紹介!


カーポートの上に設けた鉄骨のバルコニーの使用例をご紹介します。



こちらの「グランフローア スペシャルサイト|三協アルミ」は、画像をご覧になるだけで、カーポートバルコニーの素晴らしさ、可能性を感じられると思います。


以下は、三協アルミのグランフローアを使った施工事例ですが、どれも本当におしゃれで素敵です。






カーポートバルコニーは、車1台~3台までの幅が可能なのでで、かなり広いスペースが確保できます。
こちらの画像は、車2台分ですが、かなり広いのが、おわかりいただけると思います。


ベランダの周囲に目隠しのフェンスをつけることで、隣家からの視線が気にならない完全なプライベート空間にすることができます。
そこに、植木を置いて、ガーデンテーブルを置いて、2階から出入りできるようにしたり・・そこは、我が家のアウトドアリビング。
バーベキューをしたり、食事をしたり、お茶をしたり、プールをだし子供の遊び場にしたり・・・・使い方は、あなた次第です。


住宅密集地や、都会では、なかなか、こういったアウトドアで、完全なプライベート空間を確保するのは難しいです。
しかし、このカーポートバルコニーであれば、それが可能なんです。
あなたは、カーポートバルコニーを、どんな空間にしたいですか?




おしゃれなカーポートバルコニーをご紹介!


撮影:2020年1月20日


先日、街歩きの際に、たまたま見つけたおしゃれなカーポートバルコニーをご紹介します。


残念なことに、バルコニーの中を見ることはできないのですが・・


外観は、実におしゃれにまとまっています。


このカーポートバルコニーの柵部分のウッディーな感じが実におしゃれで、建物全体のアクセントになっています。


ぜひ、カーポートバルコニーを検討されているのであれば、これは参考になりますよ。



撮影:2020年1月25日


こちらも、先日、街歩きで撮影したカーポートバルコニーの成功事例です。


カーポートバルコニーをフル活用されていて、おしゃれで素晴らしいです!


大きなカーポートバルコニーの上には、大きなテントがはられており、おしゃれです。


まるでグランピングのような感じで、どんな風に使われているのかを、想像するだけで、ワクワクしてくる事例です。


村上悠

2020/1/25

カーポートバルコニーの価格は?



 

それでは、この素晴らしい!カーポートバルコニーの価格ですが、以下の通りです。





カーポートバルコニーの広さが、1台分であれば約140万円、2台分なら、1台分の費用にプラスで約200万円が価格の相場です。


ただし、使用する素材や部材によって金額は変わります。
例えば、デッキを樹脂にしたり、目隠しフェンスをつけたり、グレードアップしますと金額もそれに応じで高くなります。
さらには、施工業者、地域によっても、金額は変わってきます。


カーポートバルコニーは、リフォームの中でも、比較的高額です。
絶対に、失敗するわけにはいきません。
しっかり、確実に進めたいですね。


なお、既存の建物にドアや窓のバルコニーへの出入り口を増設する場合は、外階段を設けるのに比べ、全体の価格が、より高額になる傾向があるので、ご注意ください。





カーポートバルコニーを建てるのに、施工業者の選定、見積もり等、具体的にどう進めればいいのか?


 

次に、カーポートバルコニーの施工の進め方をお話します。




カーポートバルコニーを設置する価格については、先ほど解説した通りで、少々お高い価格になっています。


夢のカーポートバルコニーを設置するのに、
あなたは、この後、どのように進めればいいのか、おわかりですか?


まず、リフォーム施工業者に見積もりを依頼する必要があります。


しかし・・


見積もりの取り方、何社見積もりを取ればいいのか全くわからないのでは・・ありませんか。
でも、ご安心ください、流れをお話します。


まず、カーポートバルコニーを設置する費用、価格を確認するには、施工業者に、見積もりを依頼する必要があります。


ただ・・
1社の見積もりではダメなんです!!


適正な費用、価格がわからない
(中には高額な請求をしてくる業者もいるので要注意です)
→ 私は、あと少しで大損するところでした。(体験談)
業者が提案する施行内容が適正なのかわからない
リフォームプラン、アイディアが充分でない
(他のプラン、アイディアと比較することで、さらに満足度の高いものにすることができます)


そして・・複数の見積もりを比較検討することが重要です。



ここは、最低でも3社の見積もりを集めるのがいいです。
絶対に、カーポートバルコニーの設置を成功させたいので、そこは確実に進めたいところです。



施工業者から最低でも3社の見積もりをとり、比較検討することが重要ということは、ご理解いただけたと思います。


しかし・・・・
このリフォーム業界はトラブルが多いです。
どのリフォーム業者が信頼できるのか、どこに施行を依頼していいのか全くわからず不安ではないですか。


リフォームの知識も、リフォーム業界についても、よくわからない方には、全て自分一人で対応するのは無理です。
リフォームのトラブルは、本当に多いので注意が必要です。 → リフォーム詐欺事件



しかし、これら全ての疑問や不安は、ここ「リフォーム比較サイト」を活用することで、全て解消!!
安心して、カーポートバルコニーの設置工事を進めることができます。



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■カーポートバルコニーの設置工事の価格、費用の見積りを、複数集めることができます。施行業者によっても金額は異なるはずです。
■カーポートバルコニーを設置する土地や建物の形状に応じた、ちょっとした一工夫、アイディアやあなたの生活スタイル、希望、夢に合ったプランを複数の専門家から入手できます。
各社が提案してくるプランの素晴らしさに、きっとワクワクされると思います。


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カーポートバルコニーの設置工事の費用は、施工業者によって、本当に金額がバラバラです。
まずは、見積もりをとり、費用の相場をつかむことが重要です。
相場を知ることで、安い費用で発注することができます。
理想のカーポートバルコニーを、ぜひ、手に入れてください!!

カーポートバルコニーを自作(DIY)で建てることは可能か?



 

あなたは、カーポートバルコニーのDIYを考えたことはありませんか?




カーポートバルコニーを自作で、DIYで設置するのは、正直・・かなり厳しいです。
部材のメインが鉄骨ということで、かなり重量もありますし、自作、DIYは、かなりハードルが高いと思います。


場合によっては、カーポートバルコニーの基礎を設けるため、コンクリートの打設が必要にもなってきます。
→ 参考)コンクリートの打設も、結構、複雑かつ難解な作業工程があります。


カーポートバルコニーの場合、価格もかなり高額ですし、絶対に、失敗できません。
やはり、専門の施工業者に依頼するのが確実です。

カーポートバルコニーの人気商品をご紹介!


 

カーポートバルコニーの人気商品をご紹介します。




三協アルミのグランフローアとは?


出典元:三協アルミのグランフローア



既にご紹介していますが、カーポートバルコニーで人気の商品は、グランフローアです。
このグランフローアは、三協アルミの商品で、かなり人気です。


多彩なパネルや豊富なバリエーションがあり、自由自在に、カーポートバルコニーを設置できます。
ちなみに、上の画像は、左が独立タイプ(自立式)で、右が壁付けタイプです。


参考までにサイズをのせておきかす。
左のサイズ:間口5000mm×出幅5400mm/H=2500mm
右のサイズ:間口5860×出幅4950mm/H=3060mm


(これに、独立タイプ(自立式)のものがあります。)


このように、敷地の形状に合わせて、グランフローアには、様々なバリエーションがあります。
おそらく、どんな形状の土地、建物でも、何とかなると思いますので、検討してみる価値は大きいと思います。


さらに、2つほど事例をご紹介しますので、参考になさってください。


サイズ:間口5860mm×出幅5400mm/H=3060mm

出典元:三協アルミのグランフローア



ノーマルタイプ(H=1100)/たて細格子がおしゃれです。

出典元:三協アルミのグランフローア



なお、この三協アルミのグランフローアは、積雪地域に対応しております。
雪に強く、床積載荷重4500N/㎡を設定しておます。




YKK APのジーポートバルコニーとは?



カーポートバルコニーで、もう一つの人気商品、YKK APのジーポートバルコニーをご紹介します。


こちらのYKK APのジーポートバルコニーも、積雪地域に対応しており、1mの積雪でも問題ないです。
(詳しくはメーカーのカタログでご確認お願いします。)
耐風圧強度も、46m/秒にも耐えうる、かなり頑丈な構造になっております。



左が1台用、右が2台用のジーポートバルコニーです。


あなたは、ここのどんな空間をつくり上げたいですか?



最新情報:
YKK APの代表折板カーポートの「ジーポートneo」は、販売終了となりました。 → ご参考




YKK APのエアキューブとは?


YKK APでカーポートバルコニーをお考えの方は、こちらのエアキューブがおすすめです。


出典:YKK AP



このバルコニーは、大型空間のバルコニーを実現できる商品です。


こちらのエアキューブは、カーポートの上に設置することも可能で、シャープでおしゃれな印象の、カーポートバルコニーができます。


格子ユニット(ベランダの柵)のバリエーションも豊富(カラー、形)で、ここを、建物の雰囲気、外観にうまく合わせることで、建物も含め全体のアクセントになります。


すごくおしゃれなカーポートバルコニーをつくることができます。


さらに、このYKK APのエアキューブは、外観だけでなく、バルコニー空間の快適性もアップできます。



サンシェードカーテンを取り付けることができます。


強い日差しを調整でき、夏の暑い時期でも、心地よい空間にできます。




LED照明をつけることもできます。


優しい明かりのLED照明によって、夜のバルコニー空間が実におしゃれな雰囲気になります。




リクシル(LIXIL)のビューステージとは?


参考:LIXILのビューステージHスタイル


リクシル(LIXIL)のビューステージのHスタイルは、広いバルコニー空間を可能とする商品です。


このリクシルのバルコニーをカーポートの上に設けることができます。


この商品は結構、人気があり、リクシルでカーポートバルコニーを作られる方も多いです。


バルコニーの色もデザインも豊富で、ぜひ、建物の外壁や雰囲気にうまく合わせて、つくるといいです。


できあがったカーポートバルコニーが、建物も含めた全体のアクセントすることも可能です。



床の化粧材も、規格品の樹脂タイプとは別にオプションがあります。


こちらの画像のタイルタイプの床化粧材を使うことで、素材感のこだわり、見た目の高級感もでて、カーポートバルコニーの空間がより快適にできます。

(疑問その1)カーポートバルコニーのデメリットは?



これまでお話ししてきた通り、カーポートバルコニーを設けることには、様々なメリットがあります。


しかし、デメリットもあるので、カーポートバルコニーの設置には、この点も考慮し検討する必要があります。


せっかく費用をかけてカーポートバルコニーを設けたのに、後でこんなはずではなかったと後悔することがないよう、ここでお話するデメリットについてはよく理解するようにしてください。




カーポートバルコニーへの出入り口の設置が必要で費用もかかる



1つ目のデメリットは、カーポートバルコニーへの出入り口の設置が必要で、そのための工事費用がかかる点です。


その設置の方法は、大きく2つあります。


1つ目の方法は、既存の建物にドアや窓の出入り口を設け、室内から直接バルコニーに行けるようにする方法です。


ただし、住宅によっては、工事費用がかなり高額になる場合があります。


また、建物の構造上等の理由で、施工が難しい場合もあり、その場合、カーポートの1階部分に外階段を設ける方法です。





カーポートバルコニーが利用されなくなるリスク



2つ目のデメリットは、外階段を設けた場合ですが、カーポートバルコニーが利用されなくなるリスクがある点です。


バルコニーへ行くのに外階段を設けた場合ですが、その階段の昇り降りは、かなり面倒です。


建物の室内から直接、カーポートバルコニー行ける場合と異なり、かなり動線が悪く、時間もかかり面倒です。


カーポートバルコニーに行くには、家の外に出て、さらに階段を昇り降りする必要があり、かなり大変です。


せっかく設けたカーポートバルコニーが活用されないなんてケースもあり得ます。


ライフスタイルやカーポートバルコニーの使用用途、必要性について、よく検討することが重要です。





カーポートバルコニーの下が暗くなる可能性



3つ目のデメリットは、カーポートバルコニーの下が暗くなる可能性です。


カーポートバルコニーは、通常のカーポートと違って、カーポート内が暗くなる可能性があります。


屋根板に透明素材を使えず、奥が家屋に接しているため、どうしても、1階部分が暗くなりがちです。


状況にもよりますが、あまりにも暗い場合には、照明の設置も検討されるといいです。





カーポートバルコニーの危険性



4つ目のデメリットは、カーポートバルコニーの危険性です。


カーポートバルコニーからの転落事故のリスクを回避するために、安全面の対策も考える必要があります。


特に小さなお子さんがいる場合には、要注意です。


ベランダの柵の高さを充分高くするとか、柵と柵の間に隙間ができないようにするとか、何らかの対策を講じる必要があります。


また、バルコニーに置いた物が落下したり強風に飛ばされて、通行人に怪我をさせる危険性もあるので、十分な高さの柵を設けることが重要です。





防犯面でのリスク



5つ目のデメリットは、外に階段を設けた場合の、防犯面でリスクです。


外の階段なので、容易に、ベランダ内に入られ、そこから建物内に侵入される危険性があります。


特に、バルコニーから建物の窓に移動できないように、位置関係を検討することが重要です。





(疑問その2)カーポートバルコニーに固定資産税はかかるのか?


カーポートバルコニーを設けたことで、固定資産税が増えては困ると心配される方が、結構多いです。


しかし、この点はご安心ください。


カーポートバルコニーを設けても、固定資産税は課税されません。


固定資産税は、3つの条件を満たした場合に課税されます。


(1)屋根があること、(2)3方向以上壁で囲まれていること、(3)基礎が地面に固定されていること。


なので、カーポートバルコニーは、この条件を満たさないので、固定資産税の課税対象ではありません。







(疑問その3)カーポートバルコニーの設置で建ぺい率違反になることはないのか?


建築基準法によって、建ぺい率の上限は決まっております。


建物を建築する際には、指定された建ぺい率の範囲内にしなければいけません。


例えば、土地が200㎡で、その場所の建ぺい率が40%とします。


その場合、80㎡の建物まで建築することができます。


そして、カーポートバルコニーは、建ぺい率に含まれます。


建築基準法では、屋根と柱の構造であるカーポートは、例外を除き「建築物」の扱いとなり、家の建築面積に含まれます。


ちなみに、例外は、かなり専門的な話になりますので、ここでは割愛します。


カーポートバルコニーを設置される場合には、まずは、専門家に相談されることを、強くおすすめします。

カーポートバルコニーのまとめ





 

最後に、カーポートバルコニーについて、まとめたいと思います。





カーポートバルコニーにつき、様々な点から、メリットだけでなく、デメリットもみてきました。


カーポートバルコニーは、限られた土地を最大限に有効活用する点で、確かに可能性もあり、素晴らしいものです。


しかし、先程お話したように、確実にデメリットもあります。


カーポーバルコニーをどのように使うのか、あなたのライフしタイルに合わせて、家族みなの意見も聞きながら、導入につて検討されるのがいいです。


その過程がいい加減だと、せっかく費用をかけ設置したカーポートバルコニーは、使われなくなり、無駄なスペースとなって、後悔するだけです。


間違っても、ただ単に空間がもったいないからという理由だけで、カーポートバルコニーを導入するのはやめるべきです。


しっかりと、カーポートバルコニーの必要性について検討し、あなたの理想に合致したカーポートバルコニーを設けてください。



それでは、最後に、カーポートバルコニーについておさらいしておきます。


■カーポートのバルコニー、ベランダの使用事例をご紹介しました。
皆さん、思い思いのアイディアで、このカーポートバルコニーを楽しまれているようです。


■カーポートバルコニーの価格について解説しました。
1台分であれば約140万円、2台分なら約200万円と高額です。


■カーポートバルコニーの建築を、確実に成功させるために、施工業者の選定、見積もり等について解説しました。


■カーポートバルコニーを自作(DIY)で建てたいという方は多いのですが、正直、自作、DIYは難しいです。


■カーポートバルコニーの人気商品、三協アルミの「グランフローア」と、YKKの「ジーポートバルコニー」・「エアキューブ」について解説しました。


■カーポートバルコニーのデメリットについて解説しました。


■さらに、皆さん、よく心配される「固定資産税」の課税対象になるのか、「建ぺい率」違反になることはないのかも、解説しました。


以上、長くなりましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。






 



実際に使ってみましたが、よかったです。あなたもリフォームに不安や悩みがあるなら、きっと満足するはずです。



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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表


経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。


リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。


著者のプロフィール情報

記事更新:
■現状に合うように、特にカーポートバルコニーのデメリットについて改訂をしました。(2022/07/22)