村上悠です。
経営する賃貸物件について空室時のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあります。
外壁のリフォームも何度も行ったことがあり、毎回、外壁の色の選定で苦労します。
そういった経験をベースに記事を書こうと思います。
今回は、外壁のネイビーとホワイトの組み合わせについてです。
この2つの色の割合によって家の印象が違うことを、施工例も紹介し解説します。
外壁の施工をお考えであれば、参考になりますので、ぜひ最後まで、お読み頂ければと思います。
外壁の色の組み合わせは、いろいろあります。
今回、ご紹介するネイビーとホワイトの外壁も、その1つですが、とてもスタイリッシュでおしゃれと、かなり人気があります。
実は、このネイビーとホワイトは、2つの色の割合、配色のバランスによって、家の印象が違ってきます。
ホワイトの割合が、ネイビーより大きいと、より爽やかな印象の家になります。
逆にネイビーの割合が、ホワイトより大きいと、より重厚感のある家になります。
本記事では、いくつか施工例を紹介し、ネイビーとホワイトの外壁の家の印象が、どう違ってくるかを解説します。
これから、外壁の塗り替えをお考えであれば、本記事は、おおいに参考になるはずです。
ぜひ、本記事を最後まで、お読み頂き、素晴らしいネイビーとホワイトの外壁をつくってください。
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まず、ネイビーとホワイトの外壁の印象についてお話します。
実際のネイビーとホワイトの外壁の事例は、後ほど、ご紹介します。
ネイビーとホワイトの組み合わせの外壁の印象は、スタイリッシュでおしゃれです。
また、ネイビーが海、青空の色で、白が雲の色と、青空に白い雲、そして海と、爽やかなイメージもあります。
さらに、ネイビーを使うことで、外壁全体が、重厚感のあるモダンで落ち着いた感じに仕上がると、この組み合わせは本当に人気です。
このネイビーとホワイトの組み合わせですが、色のトーンや配色のバランスを調整することで、さらに、外壁の雰囲気がよくなります。
ネービーとホワイトの外壁の事例は、この後、ご紹介しますので、ぜひ、そこで、あなたは、どう感じるのか、試して頂ければと思います。
特に、ネイビーとホワイト、この2色の配色のバランスによって、外壁の印象、家の印象がどう違ってくるのかを、ご確認頂ければと思います。
それでは、本題です。
組み合わせ方の違うネイビーとホワイトの外壁事例をご紹介します。
ぜひ、あなたの家の外壁施工の参考にして頂ければと思います。
それでは、ネイビー×ホワイトの外壁の事例を見ていきたいと思います。
こちらは、街を歩いていて見つけた、素敵なネイビーの外壁のお宅です。
外壁は、全てネイビーで、ホワイトはありませんが、外壁以外のほぼ全てが、ホワイトで統一されています。
玄関ドア、窓枠、破風板(屋根の側面の部分)、軒天(屋根の真下部分にある壁のこと)、雨戸、雨どい、そして、門扉、郵便ポスト、カーポート、玄関アプローチ等の外構全てが、ホワイトです。
さらに駐車してある車の色も、白で統一されています。
全体として、ネイビーの色がホワイトより多いので、より落ち着いた感じの仕上がりになっています。
こちらのお宅も、街歩きで見つけ撮ったものなので、ぜひ参考になさってください。
1階が、ホワイトで、2階がネイビーの外壁の家です。
ネイビーの割合より、少しホワイトの方が多いので、より、明るく爽やかな雰囲気に仕上がっています。
こちらのお宅も、先程ご紹介した事例と同様、外構のフェンスも、外壁と同じホワイトで統一されています。
とても、スタイリッシュでおしゃれな家です。
こちらの事例は、1階が全てホワイトで、2階がネイビーの外壁です。
そして、アクセントにもなっている2階の大きな窓枠は、1階の外壁と同じホワイトになっています。
全体的に、ネイビーよりホワイトが多く、明るく、爽やかな、少しポップな雰囲気な感じに仕上がっています。
こちらの事例も、ぜひ参考にして頂きたいおしゃればお宅です。
この事例は、1階、2階ともに、ネイビーの外壁で、1階の玄関まわりの外壁と、サッシの窓枠がホワイトです。
ネイビーの割合がホワイトより多いこともあって、とても重厚感あるモダンで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
建物は、箱型で、ネイビーの外壁の中に、小さなホワイトの窓が、いくつもあって、それがアクセントにもなっていて、とてもスタイリッシュでおしゃれです。
こちらの事例も、ぜひ、参考にして頂きたい、素晴らしいお宅です。
ネイビー×ホワイトの外壁の施工例をご覧になって、いかがでしたでしょうか?
おそらく、配色のバランスによる家の印象の違いを、お感じになられたと思います。
ここで配色のバランスについて、簡単にまとめておきます。
ネイビーとホワイトの外壁は、この2色の色の割合、つまり配色のバランスによって、家の印象が変わってきます。
ネイビーの割合をホワイトより大きくすれば、家の印象は、ネイビーの色の良さが、より強調さるものになります。
逆に、ホワイトの割合を大きくすれば、よりホワイトの色の良さが、強調される印象になります。
ネイビーとホワイトの配色のバランスによる印象を、まとめると、次の通りです。
→ より落ち着いた感じ、重厚感ありモダンな感じの印象になります。
→ より明るく、爽やかな雰囲気、少しポップな感じの印象になります。
ぜひ、参考にして頂ければと思います。
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それでは、配色のバランスについて、シュミレーションを使って検証しておきます。
塗装工事専門店の小林塗装の「外壁塗装のカラーシミュレーション」を使って、ネイビーとホワイトの配色バランスによって、家の印象がどうかわるのかを検証したいと思います。
次の2つの家は、カラーシュミレーションで、意図的に、ネイビーとホワイトの割合を変えてつくったものです。
こちらは、1階の外壁をネイビーにし、2階の外壁をホワイトにしています。
ご覧の通り、ネイビーの割合が、ホワイトより、かなり大きくなっています。
家の雰囲気は、ご覧になれば、おわかり頂けると思いますが・・
まさに、落ち着いた感じで、重厚感ある家です。
さらに、モダンで都会的な、センスのいい家という印象もありますよね。
こちらは、上の家とは、逆で、1階の広い外壁がホワイトで、2階の狭い外壁がネイビーです。
明るいホワイトの割合が、ネイビーに比べ大きいので、とても明るい印象の家になっています。
清々しさ、爽やかさも感じられると思います。
以上が、カラーシュミレーションによる比較です。
ネービーとホワイトの割合を、少し極端に変えたので、より印象の違いを、おわかり頂けたと思います。
どんな外壁にするか、ネイビー×ホワイトの配色バランスによって、家の印象は大きく変わります。
ここは、実績豊富で、スキルの高い、信頼できる専門家によく相談をしながら、慎重に検討することを、強くおすすめします。
まずは、私もよく使うサービスですが、気軽に、相談されるといいです。
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私からワンポイントアドバイスです!!
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■立会も不要なケースが多く、多くの見積りを、簡単、手軽に集めることが可能です。
■私の経験上、見積りは多いほど、より安く、より確実に、満足度の高い仕上がりが期待でると思うので、ぜひ、複数のサイトを活用し、できるだけ多くの見積りをとられるといいです。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。
記事更新:
■ネイビーとホワイトの配色割合を変えることによる印象の違いを、カラーシュミレーションで検証し、その結果を記事に追加しました。(2021/5/23)