リフォームを安くする方法

リフォームを安くする方法

 

リフォームを安くする方法

2018/11/08

 

 

村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
いつもリフォームの際には、比較サイトを活用し、相見積もりをとっています。

 

その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、リフォームを安くする方法についてお話します。


 

 

 

 

 

 

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リフォームを安くする方法、コツ解説します。

 

安くするといっても、リフォームの失敗を招くような、極端な値引き交渉ではありません。

 

適正価格、相場を下回る無理な値引きは・・ 
粗悪な設備や材料が使われたり、未熟な職人に依頼されたり、職人のやる気をなくさせたり、無理に工期が短くされたり、様々な問題が生じ、結果、リフォームが失敗するリスクが高まります。

 

 

合理的かつ問題のない範囲内で、できるだけリフォーム費用を安くする、お得な、リフォームを安くする方法、コツです。

 

まず、そもそもですが、リフォームには、定価がありません。

 

よって、1社の提示する見積もりだけでは、他に比較するものがないため、その金額が安いのか、高いのか、わかりません。

 

リフォームを安くするための、大前提として、必ず、相見積もり、複数のリフォーム会社、業者から、見積もりをとります。

 

リフォームの規模にもよりますが、最低3社、できれば、4~5社の見積もりを、とりたいところです。

 

あまりにも多過ぎると迷い、混乱が生じますし、比較作業が大変です。

 

逆に少な過ぎると、比較対象がなさ過ぎて、充分な比較検討ができす、結果、適正価格やリフォーム相場がよくわかりません。

 

その意味でも、以下のリフォーム比較サイトを使い、3~5社の見積もりを取るといいです。

 

ちなみに・・
見積もりを依頼する際には、同条件で依頼する等いくつか留意すべき点があるので、ご注意ください。

 

 

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まずは、こちらの記事をチェックしてみてください!

 

■複雑なリフォーム費用、価格、相場のカラクリがよ~くわかると思います。
リフォームの費用相場まるわかり

 

 

■リフォームをしたい場所ごとに、成功ポイントが書かれています。
失敗しないリフォームのために。リフォームノウハウ満載

 

 

■結局、リフォーム比較サイトで集めた、複数のリフォーム会社の見積もりを徹底比較するしかないです。
当サイト一押しの見積もり比較サイトの特集

 

 

 

 

 

ところで、今回、あなたは、どこのリフォームをお考えですかか?

 

外回りの屋根外壁ですか?

 

水回りのトイレ浴室(風呂)キッチンですか?

 

それとも、フルリフォーム全面リフォームですか?

 

いずれにしても、ここで勉強した、リフォームを安くする方法でもって、リフォームを成功させてください。

 

頑張って、最後まで勉強してください!!

リフォーム費用、コストを抑え、リフォームを安くする方法、コツとは?

 

 

 

 

 

特に1つのコツ、方法としてではないですが、全てのケースにおいて、まずは、見積もり価格について、安くならないか、交渉してみてください。
リフォーム業者の多くは、多少の値引きであれば、承諾するケースがほとんどなので、まずは、交渉してみてください。
中には、かけひきなしのベストプライスを提示してくるリフォーム業者もいます。
そういう場合は、一切値引きには応じてくれませんので、ご注意ください。
くれぐれも無理な交渉はせず、常識的な範囲内で、値引き交渉をしてみてください。
それでは、リフォームを安くする方法、コツをお話します。

 

 

まず優先順位を決める

希望する事項を、全てを盛り込んでは、当然リフォーム費用は高くなる一方です。
そこで、今回、リフォームをすべきか否かの、優先順位をつけるといいです。
優先順位の低いものは、次回にまわすか、やめるとか。
いずれにしても、その分のリフォームの費用、コストが安くなります。

 

 

できる限り既存の間取を活用する

現在の間取りを、リフォームで大きく変更すると、当然、費用、コストは高くなります。
できる限り既存の間取りを活用すれば、リフォーム費用を抑えることができます。
間取りを変更しなくても、例えば、和室を洋室に変えるとか、押入れや納戸をウォークインクローゼットに変えるとか、見た目や機能を変えるだけで、費用をかけずに、魅力的なリフォームが可能です。

 

 

安い工法の採用

リフォームにおいて、解体、撤去、処分にかかる費用は、結構、高いです。
このような解体・撤去・処分が発生しない、リフォームの工法を採用することで、費用を抑えられます。
例えば、屋根のリフォームでは、屋根塗装工事 < 重ね葺き工事(カバー工法) < 屋根葺き替え工事の順で、リフォーム費用は高くなります。
(屋根塗装工事、重ね葺き工事(カバー工法)は、解体、撤去、処分の作業が不要なので、その分費用が安くなります。)
関連記事
また、外壁のリフォームでも、補修 < 塗装 < 新調(張り替えの方が重ね張りより高額です) →関連記事
(補修、塗装は、解体、撤去、処分の作業が不要なので、その分費用が安くなります。)

 

 

造作工事を減らす

家具や棚などを、できる限り既製品を使い、大工仕事の造作工事を減らし、その分、リフォーム費用を抑えます。

 

 

仮住まいの確保で工期短縮

ここは見落としがちですが、ぜひ、(1)(2)のどちらのケースが安くなるのか、比較検討されるのがいいです。
(1)依頼主が住みながらリフォームを行う場合
→ この場合、依頼主の居住空間を確保しながらリフォーム工事を行うので、一度に工事を行えないので、どうしても工期が長くなり、その分費用、コストも高くなります。
(2)仮住まいを確保し、依頼主がその場にいない場合
→ この場合、依頼主の生活空間を考慮する必要がないので、効率よく一度にリフォーム工事を行うことができ、工期を短縮できます。その分の費用、コストを抑えることができますが、仮住まいを借りる必要があるので、その分費用が余計にかかります。

 

 

リフォーム減税・助成金の活用

リフォームが、「バリアフリー」「省エネ」「耐震」に該当する等、一定の要件を満たすことで、リフォームの減税を受けられ、その分費用、コストを抑えることができます。
他にも、自治体によっては、助成金をもらえるケースがありますので、その点も確認する必要があります。

 

 

その他にも、費用、コストを抑えリフォームを安くする方法がありますので続けます。

 

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水回り関係でリフォームを安くする方法、コツとは?

 

 

まとめてリフォーム工事をする

リフォーム全般に言えることですが、リフォーム工事は、一度に行った方が、リフォームを安くできます。
特に、浴室、トイレ、洗面、キッチンなどの水回りについては、一度に工事をすることで、かなり費用、コストを抑えることが可能です。
水回りのリフォームは、配管工事を一緒に行いますので、その都度工事を行うとなると、その分費用、コストが高くなります。
例えば、今回は風呂、次回は洗面・・とバラバラとリフォームを行うと、その都度、配管工事のために、床や壁をいじることになり、リフォーム費用、コストが高くなります。
水回りのリフォームは、一度にまとめて、リフォームを行うことで、費用、コストを抑え、リフォームを安くすることができます。

 

 

水回りの位置は変更しない

現状の水回りの位置を変更しないことで、配管工事や電気工事などが不要となり、その分のリフォーム費用、コストを下げることができます。
例えば、キッチンのリフォームで、アイランド型にしたいとか、カウンターの対面式にしたいとか・・いろいろ希望があると思います。
いずれの場合も、水回りの位置を現状から、大きく変更しないことで、ダクトとか、給排水管、電気の工事を最小限にとどめることができ、リフォーム費用、コストを安くできます。

 

 

ブランドにこだわらない

水回りの設備で、同じような機能や素材にもかかわらず、メーカー(ブランド)によって、価格が大きく異なります。
特にキッチンは、設備のメーカー(ブランド)にこだわりはじめると、きりがなくなり、とんでもなく高額になりますので、ご注意ください。
素材や機能面で、複数のメーカー(ブランド)の設備を比較検討するのが、リフォーム費用、コストを安くすることができます。

 

 

設備のグレードを下げる

キッチンをはじめ、水回り関係の設備は、常に、見た目もそうですが、機能面でもすごい進歩で、年々、素晴らしい商品が登場します。
当然、最新の最高級グレードであれば、その分、費用、コストは、かなり高くなります。
ご予算、ご自分の希望・・様々な点を考慮し、どの設備にするか決めることが重要で、結果、リフォーム費用、コストも安くすることができます。

ただし・・リフォーム費用、コストを下げるがために、最新の設備をあきらめ、グレードを下げ、結果、リフォームの出来栄えに満足できないのでは、本末転倒です。
ここはじっくり、どのグレードの設備にするのが、一番いいのかを、じっくり検討することが重要です。

 

 

設備を再利用する

既にお話した通り、キッチン、洗面、バス、トイレなど水回りの設備には、高額なものが多いです。
現在使っている設備を、リフォーム後においても、再利用することで、その分の費用、コストを安くできます。
現状の設備の良さを、より引き出すような、水回りリフォームが望ましいです。

 

 

以上が、水回り関係のリフォームで費用、コストを抑え、リフォームを安くする方法です。

 

(1)リフォーム工事の面でどうするのか(→ポイント1,2)、(2)設備の面でどうするのか(→ポイント3,4,5)により、水回りのリフォーム費用、コストを抑え、リフォームを安くすることができます。

 

 

 

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外回り関係でリフォームを安くする方法、コツとは?

 

 

次に、外回り関係、屋根であるとか壁について、リフォームを安くする方法を解説します。

 

足場の費用を意識する

外壁工事、屋根の工事を行うには、通常、足場が必要であり、そのめの工事に、かなりの費用がかかります。
その足場工事の費用を、できるだけ安くすることで、リフォーム費用、コストを安くします。
例えば、屋根と外壁のリフォーム工事を一度に行えば、足場の費用は1回分ですみます。
しかし、これを2回にわければ、足場工事の費用も2倍になります。
外回りのリフォーム工事を、できるだけまとめて一度に行うことで、足場工事も1回で済ませ、その分の費用を安くすることで、リフォーム費用、コストを安くします。

 

 

定期的なメンテナンス

屋根や外壁は、風雨にさらされ、当然、年とともに劣化していくもので、劣化が激しいと、そのリフォーム工事は高くなります。
その劣化を、定型的にメンテナンス(屋根であれば塗装、外壁であれば補修や塗装するとか)することで、悪化させないことで、リフォーム費用、コストを安くします。
屋根は、傷みがはげしくなければ、屋根の塗装のみで、屋根の重ね葺き(カバー工法)や屋根の葺き替え工事はすることなく、費用を安く済ませることが可能です。
外壁も同様で、補修や塗装で、日頃からメンテをすることで、外壁の新調(重ね張り、張り替え)はすることなく、リフォーム費用、コストを抑えることができます。

 

 

リフォーム材の選択

屋根を塗装する際の塗料は?、屋根を重ね葺き、葺き替える際の屋根材は?どうするのか、当然、安いもの、高いものがあります。
外壁のリフォームも同じで、塗装する際の塗料は?、外壁を新調する際の、外壁素材をどうするのか?価格もバラバラです。
どのリフォーム材にするか、その選択によって、リフォーム費用、コストを安くすることができます。

 

 

リフォーム工事の工法

屋根のリフォーム工事は、全体を工事する必要があるのか、それとも部分補修でいいのか?(当然、部分補修の費用は安い)
屋根全体を工事するにも、塗装工事、重ね葺き工事、葺き替え工事のどれにするのか?(葺き替え工事が一番費用は高い)
→ 屋根リフォーム工事
外壁も、補修、塗装、新調のどれでいけるのか?(新調が一番費用は高い)
外壁の新調も、重ね張り、張り替え工事、どれにするのか?(張り替え工事が費用は高い)
→ 外壁リフォーム工事
どのリフォーム工事の方法で、リフォームを行うか、その選択により、リフォーム費用、コストを抑えることができます。

ただ・・ここは、費用、コストだけで、決めることはできません。
当然、屋根や外壁の状況にもよりますし、また耐久年数も異なり、建物をいつまで使うのか、リフォームの目的など・・様々な点を考慮し決める必要があります。
プロのリフォーム業者に、よく相談し、決めることが重要です。

 

 

専門の業者に依頼

外回りのリフォームは、屋根の専門、外壁の専門、リフォーム会社、業者に依頼するのが、比較的安いと、言われています。
リフォーム比較サイトを活用することで、そういった専門のリフォーム業者の紹介も受けることが可能です。

 

 

以上が、水回り関係についてのリフォームを安くする方法です。

 

 

工事の費用は、施工業者によって、本当に金額がバラバラです。
まずは、見積もりをとり、費用の相場をつかむことが重要です。
相場を知ることで、安い費用で発注することができます。

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報