テレビ背面のアクセントクロス!その注意すべきポイントとは?

テレビ背面のアクセントクロス!その注意すべきポイントとは?

 

テレビ背面のアクセントクロス!その注意すべきポイントとは?

 

2022/06/30 

 

 

 

村上悠です。
経営する賃貸物件で空室時のリフォーム、大規模修繕を行ったことがあります。
特にクロスの貼り替えは何度も行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、テレビ背面のアクセントクロスについて解説します。
テレビ背面にアクセントクロスを使うことで、リビングの雰囲気を変えることが可能です。
本記事では、施工例を紹介しながら、注意すべき点も含め解説します。

 

色については、カラーコーディネータ-としてコメントしますので、参考になると思います。
ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。


 

 

リビングは、家族皆がくつろぐ場所であり、家の中で、一番長く過ごす部屋です。

 

そんなリビングは、できる限り、家族がゆったり、快適に過ごせる場所にしたいですよね。

 

リビングを、おしゃれ空間に変えるのに、おすすめなのが、テレビ背面にアクセントクロスを使う方法です。

 

実は、テレビの背面の壁面は、目がいきやすい場所なので、ここにアクセントクロスを上手に使うことで、部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。

 

面積の割りに、大きな効果が期待できるので、ぜひ、トライされてはいかがでしょうか。

 

本記事では、テレビ背面にアクセントクロスを使う際の注意点を、施工例を紹介し解説していきます。

 

あなたも、ご自宅のリビングを快適なおしゃれ空間に変えたいのであれば、ぜひ、本記事をお読み頂ければと思います。

 

 

 

 

 

本記事の内容:

  • アクセントクロスをテレビ背面に使う際に注意すべきポイントについて
  • テレビ背面にアクセントクロスを取り入れ、おしゃれ空間になったのリビングの施工例について

 

 

 

それでは、テレビ背面のアクセントクロスについて解説していきたいと思います。

 

ここでしっかり勉強し実践すれば、きっと、あなたのご自宅のリビングを、ビックリするくらいおしゃれ空間にできますよ!

 

 

 

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テレビ背面のアクセントクロスで注意すべきポイントとは?

 

 

 

 

 

まず最初に、テレビ背面にアクセントクロスを使う際の注意すべきポイントについて解説します。

 

ここを間違えると、テレビの画面が見づらく、何か疲れるとかいったことになり、快適なリビングでなくなるので、ご注意ください。


 

 

 

テレビ画面の邪魔にならないアクセントクロス

 

 

1つ目の注意点は、アクセントクロスを、テレビ画面の邪魔になるような鮮やかな色彩を避けることです。

 

テレビ背面のアクセントクロスが、鮮やかなものだと、テレビを見たいのに、まず壁を見ることになってしまい、テレビ画面が観づらく、目が疲れます。

 

色は鮮やかなほど目に飛び込みやすい性質があるからです。

 

テレビ背面の壁は、比較的おとなしい色調にするのが、おすすめです。

 

例えば、テレビ背面のアクセントクロスで人気なのが「薄いグレー」です。

 

テレビ背面の壁を他の壁よりワントーン暗くすることで、長時間テレビを見ていても目が疲れません。

 

 

 

 

照明との相性を考慮したアクセントクロス

 

 

2つ目の注意点は、照明との相性のいいアクセントクロスを選ぶのがいいです。

 

テレビ画面はかなり明るいので、室内やテレビの背面が暗く、明暗のコントラストが強過ぎると、目への負担が大きくなり、目が疲れやすくなります。

 

そこで、おすすめなのが天井や壁面に照明器具を組み込み、建築構造と一体化させた照明、建築化照明の設置です。

 

テレビの背面を建築化照明で明るくすることで、明暗のコントラストを軽減し、その結果、テレビが観やすく、目も疲れなくなります。

 

アクセントクロスを選ぶ際は、ぜひ、この照明との相性を考慮し選ぶといいです。

 

テレビの背面を、タイルや塗り壁、木材など表面に凹凸があるのが、おすすめです。

 

照明による陰影が効果的に浮き上がって、趣のあるアクセントクロスになります。

 

さらに、壁の色が濃く暗過ぎると、照明による影がわかりにくくて期待する照明の効果が得られないので、濃く暗過ぎる色味は避けた方がいいです。

 

テレビ背面のアクセントクロスの施工例をご紹介!

 

 

 

それでは、テレビ背面のアクセントクロスの施工例をご紹介します。

 

どれもおしゃれで素敵なので、ぜひ、参考にして頂ければと思います。


 

前のパートで、テレビ背面にアクセントクロスを使う場合の注意すべき2つのポイントについて解説しました。

 

ご紹介する施工例が、こういった注意点をクリアするために、どのような工夫がなされているのか、ぜひ、確認して頂ければと思います。

 

  1. テレビ画面の邪魔にならないアクセントクロス
  2. 照明との相性を考慮したアクセントクロス

 

 

レンガ調のアクセントクロス

 

 

 

テレビ背面がレンガ調のアクセントクロスの施工例です。

 

テレビ背面が天井からの照明によって明るくなっており、テレビ画面を快適に観ることができます。

 

アクセントクロスの表面に凹凸があり、天井からの照明による陰影が浮き上がっていて、とても趣のあるアクセントクロスです。

 

木目の床面との色味も合っており、おしゃれな空間に仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

こちらも、テレビ背面がレンガ調のアクセントクロスの施工例です。

 

天井に照明がいくつかあり、テレビ背面が効果的に照らされており、テレビは、かなり観やすいと思います。

 

アクセントクロスの凹凸ある表面も、照明による陰影があって、とても素敵です。

 

自然な風合いの木目の床面、ヴィンテージ感あるテーブル、ソファとの色味もマッチしており、ブラウン系の色で統一されておりおしゃれです。

 

さらに、白い天井、壁とも合っており、シンプルなのに思わず目がいくデザインでとてもおしゃれです。

 

 

 

 

石目調のアクセントクロス

 

 

 

こちらは、テレビ背面に薄めのグレータイルのアックセントクロスが貼られている施工例です。

 

吹き抜けで、2階の天井まである大きなアクセントクロスで、インパクトがあり素敵です。

 

薄いグレーの石目調のアクセントクロスは、他の壁よりワントーン暗く、長時間テレビを見ていても目が疲れません。

 

高級感もあり、カジュアルさもプラスされた、落ち着いた空間のリビングです。

 

 

 

 

 

 

こちらも、テレビ背面がグレータイルのアックセントクロスが貼られている施工例です。

 

濃い木目調の天井との色味バランスが良く、スタイリッシュでおしゃれな空間のリビングです。

 

 

 

 

 

 

テレビ背面に小さな石目調のタイルが、一面に貼られた施工例です。

 

表面が凹凸で、テレビ背面の壁を照らす照明による陰影もあって、とても素敵です。

 

横に広がったテレビ背面のアクセントクロスは、とてもインパクトあって印象的です。

 

 

 

 

 

 

テレビ背面に石目調の白いタイルのアクセントクロスを取り入れた施工例です。

 

濃いブラウンの木目調の天井、ナチュラルな感じの木目の床面、さらにブラウン系のテーブル、テレビボードとの色味も合っていて素敵です。

 

アクセントクロス、他の壁も白系で統一されており、高級感もある一方、明るくカジュアルさも感じられるリビングです。

 

 

 

 

コンクリート調のアクセントクロス

 

 

 

テレビ背面がコンクリート調タイルのアクセントクロスの施工例です。

 

テレビ背面の小さな面積の壁に貼られてクロスですが、リビング全体のアクセントになっています。

 

このように、面積の割りに、大きな効果が期待できるのが、テレビ背面のアクセントクロスです。

 

ぜひ、トライされてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

木目のアクセントクロス

 

 

 

こちらは、木目のウッドタイルをテレビ背面に取り入れたアクセントクロスの施工例です。

 

木目の床面とも統一感があって、とても素敵なリビングです。

 

白い天井、壁とも対照的であり、テレビ周りのグリーンも相まって、よりカジュアルでおしゃれ空間のリビングです。

 

またテレビ背面を照らす天井の照明との相性もよく、テレビも観やすいと思います。

 

 

 

 

 

 

こちらは、テレビ背面が木目調のアクセントクロスの施工例です。

 

木独特の濃淡や節がとてもおしゃれで、西海岸風のおしゃれなリビングです。

 

淡くて優しい色合いの木目のアクセントクロスが、白い天井、白い窓廻りを引き立て、木目のフローリングにも合っており、本当に素敵な空間です。

 

 

 

 

 

 

こちらはウッドタイルをテレビ背面に取り入れたアクセントクロスの施工例です。

 

アクセントクロスは、優しいナチュラルな床面、木目のテレビボード、さらには、天井の梁の色味とマッチしており、統一感もあって、おしゃれなリビングです。

 

テレビの横に置かれた植栽のグリーンとも、よく合っており、温かみのあるナチュラルな雰囲気の空間のリビングです。

 

 

 

 

 

 

こちらも、テレビ背面が優しいナチュラル感ある木目調のアクセントクロスの施工例です。

 

テレビ背面の壁を照らす照明との相性も抜群です。

 

カジュアルで落ち着いた空間のリビングです。

 

 

 

 

その他のアクセントクロス

 

 

 

こちらは、テレビ背面が、人気のあるグレーのアクセントクロスの施工例です。

 

他の白い壁、天井よりワントーン暗くグレーにすることで、長時間テレビを見ていても目が疲れない工夫が施されています。

 

高級感もあって、落ち着いた雰囲気のリビングです。

 

 

 

 

 

 

こちらは、テレビ背面が淡いグリーンのアクセントクロスの施工例です。

 

天然の素材の色味を感じさせるアクセントクロスです。

 

ナチュラルな木目の天井や床面、テーブルや椅子との配色バランスも抜群で、本当に素敵です。

 

 

 

 

 

 

こちらは、テレビ背面がブルーグレーのアクセントクロスの施工例です。

 

リビング一番奥の壁に、後退色のアクセントクロスを貼ったことから、リビングに広がりを感じます。

 

 

 

 

 

 

こちらは、テレビ背面の壁が、ターコイズブルーのアクセントクロスの施工例です。

 

ナチュラルな床材の色とアクセントクロスの配色のバランスも、とてもいいです。

 

爽やかで、すっきりした雰囲気のリビングになっています。

 

まとめ

 

 

 

 

 

最後に、テレビ背面のアクセントクロスについてのまとめです。


 

 

リビング全体の雰囲気を変えるのに、テレビ背面のアクセントクロスが効果的です。

 

テレビ背面の壁面は、目がいきやすい場所なので、ここにアクセントクロスを上手に使うことで、部屋の雰囲気をガラッと変えることが可能です。

 

そのことは、ご紹介したテレビ背面のアクセントクロスの施工例からも、おわかり頂けたと思います。

 

ぜひ、本記事で解説した以下の2つのポイントに注意をした上で、アクセントクロスに挑戦してみてください。

 

  1. テレビ画面の邪魔にならないアクセントクロス
  2. 照明との相性を考慮したアクセントクロス

 

以上、長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ぜひ、テレビ背面のアクセントクロスでリビングおしゃれ空間にしてください。

 

 

 

 

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

 

経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

 

リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報