トイレのリフォームの見積もり比較で費用、価格の相場がわかる!

トイレのリフォームの見積もり比較で費用、価格の相場がわかる!

 

トイレのリフォームの見積もりを比較することで、費用、価格の相場がわかります!


 

村上悠です。
経営する複数の賃貸物件について空室時の各部屋のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあり、リフォーム経験はかなりあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。


今回は、トイレリフォームの見積もりについて取り上げたいと思います。



まず最初に、トイレのリフォームにかかる費用、価格のおおよその相場、中心価格帯を、一戸建て、マンションの場合にわけて確認します。


そして、その費用、価格の根拠、内訳をみて、さらに具体的なトイレのリフォーム事例を確認していきます。


最後に、相場に見合った適正な価格でリフォームを依頼することの重要性と、その方法を解説していきます。


この記事が、あなたのトイレリフォームの参考になれば幸いです。
それではスタートです。









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関連記事:
トイレリフォームの費用・価格ついて解説しています。
→ トイレのリフォームの価格はいくらみておけばいいのか?




一戸建てのトイレのリフォームの費用、価格の相場

(当サイトでご紹介するリフォームの費用相場まるわかりのデータです。)





トイレのリフォーム費用、価格の中心価格帯は、30~40万円です。


約52%のトイレリフォームが40万円以内という結果です。


このトイレリフォームの費用、価格の目安は、10万円~40万円とみておけば問題ないと思われます。


各リフォーム会社の見積もりの比較、さらにはリフォーム会社との見積もり交渉に役立つと思います。




マンションのトイレのリフォームの費用、価格の相場

マンションの場合は、中心価格帯が20~30万円、目安は20~40万円をみておけば問題ないです。





 


この金額をみて・・あなたはどう思われましたでしょうか。


トイレリフォームをお考えの方は、やはり、金額が、一番気になりますよね。


自分が行おうとしているトイレリフォームにかかる費用、価格はいくらなのか?
そのリフォームの一般的な相場はいくらくらいなのか?
その相場の金額を知るための、見積もり比較って、具体的にどうすればいいのか?
その方法が気になりますよね。


ここでは、トイレリフォームの費用、価格、その相場、その金額を知るために、見積もり比較を、どうすればいいのか・・を勉強していきます。




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まず、ここをチェック!


当サイトで推奨する一括見積もり可能なリフォーム比較サイト、ホームプロが、トイレに関する気になる記事をアップしてましたので、ご確認ください。
■ リフォーム事例(トイレ)をカンタン検索【ホームプロ】

トイレのリフォームの目的、どこまで行うかに応じて、費用、価格の相場は異なります。




トイレは、次から次へと新商品が発売され、豪華な機能に本当にビックリです。


センサーにより、自動で開閉する便座、自動で洗浄水が流れる便器、汚れない新素材の便器、少ない水で洗浄する節水型の便器・・いろいろあります。





トイレリフォームの費用、価格の相場を考える場合、当然、このトイレ本体(便器等)を、どんなものにするのかにより、費用、価格、その相場は大きく異なります。


トイレは、毎日、使うものですから、できる限り快適な空間にしたいところですが、どこまでトイレリフォームをするのか、費用、価格、その相場も気になり本当に悩ましいですね。




あなたは、トイレのリフォームを何の目的で行いたいのでしょうか?


・普通の便座からウォシュレット機能ありにリフォームしたいのですか?


・古くなった便器等の設備を、最新のものに交換をしたいのですか?


・せっかく便器を新しくするのだから、壁や床も全部、フルリフォームしたいのですか?


・それとも、今の便器はそのままで、その周囲の壁や床のみをリフォームしたいのですか?


いろいろな目的が考えられると思いますが・・


当然、このリフォームの目的に応じて、トイレのリフォームの費用も相場も異なります。

トイレのリフォームにかかる費用、価格の根拠、内訳は?


トイレのリフォームにかかる費用、価格が、なぜその金額になるのか、ここで内訳を確認します。


内訳は、以下の通り3つあります。



トイレ本体(便器等)の費用、価格


トイレもいろいろあって、要するに、どこまでいいものを希望するかによって、費用、価格は異なります。


■ 普通の便座から温水洗浄便座(ウォシュレット機能あり)にリフォームする場合は、便座のみの費用、価格になり安くすみます。


■ タンクのあるタイプ、タンクレスのタイプ、どちらにするのか?この場合、タンクレスの方が高いです。


■ トイレ本体のフタの自動開閉機能、脱臭機能など、便利で快適なオプション機能がある方が、費用、価格はより高くなります。



トイレ本体(便器等)の設置費用、価格


従来のトイレからどれくらい変更する(リフォーム)かによって、費用、価格は異なります。


極端な例ですが、古いトイレを撤去したところに、そのまま新しいものを設置できれば、それが最も費用、価格が安くなります。


当然ですが、床や壁の内装工事が不要であれば、その分、費用、価格を安く抑えられます。


関連記事:
トイレを交換するリフォームについて解説します。
トイレリフォームの和式から洋式への修繕費は?




床や壁のリフォーム費用、価格


トイレ本体の交換と同時に、床や壁もリフォームするとなると、床や壁の材料費が必要になりますし、内装工事の費用もかかります。工事の内容次第で費用、価格も変わります。





 



トイレのリフォームの事例をご紹介します。


それでは、ここでトイレリフォームの具体的な事例をみていきます。


例えば、以下のトイレリフォーム後の画像を、ご覧ください。



・トイレ本体をタンクのない、タンクレスのタイプに変え、奥の壁もリフォームしています。


・さらに、これまでは、タンクの給水する部分で手洗ができたのが、タンクレストイレにはそれがないため、別途手洗い器を新設しております。


・給排水管を新たに設置しております。(洗面所等から分岐する方法と、トイレ本体から分岐する方法があります。)


・なお、床については、現状のままで、張り替えなどは一切行っておりません。


注意点:床の張り替えを行うのであれば、トイレ本体の交換と一緒に行う方が、費用、価格を安く抑えることができます。後から行うとなると、トイレを外す必要があり、その分余計な費用がかかるので。



トイレの本体の価格、手洗い器の価格、壁材の価格、その他、もろもろの工事代金込みで、30万円超かかっております。


この場合も、手洗い器のデザインもいろいろありますし、トイレ本体も種類は豊富で、どれを選択するかによって、リフォームの価格(費用)は異なります。


 


最近、タンクレスタイプのトイレを希望される方が多いですが、1つ注意点があります。


タンクレストイレは一定の水圧が必要で、ほとんどの一戸建て、マンションでは問題ありません。


ただ、稀に、古いマンションの最上階など、水圧が足りない場合には、タンクレスタイプのトイレにリフォームできません。


リフォーム会社によく相談するようにしてください。





おしゃれで豪華なトイレの事例を10件ご紹介します。


トイレリフォームの費用の見積もり金額が、明らかに高くなるであろうと思われる、少し豪華なトイレの事例をご紹介します。


ちなみに、ここでご紹介するちょっと豪華なトイレに設置されている便器は、フル装備の最上級モデルの便器ばかりです。



高級ホテルにあるような豪華なトイレです。




すっきりした感じに仕上がっています。




トイレに設置された手洗いも、かなりこった素材のものです。




かなり凝ったデザインのトイレです。




こちらのトイレも壁といい、手洗いといい、いい素材のものを使っているトイレです。




和風の凝ったトイレです。




黒の便器がアクセントになっているモダンなトイレです。




センス抜群のトイレです。




シャワールームも備えたトイレです。




スペースを贅沢に使っているトイレです。




以上10の豪華版トイレをご紹介しました。


これらは、ご覧になっておわかりの通り、まずは便器、最上級モデルなので価格は高いです。


さらに、トイレの壁や床、手洗い場にも、いい素材が使われているので、費用は高くなります。
そして、どの事例もデザイン性豊かで、凝ったものであり、デザインにかかる費用もあり、こういったトイレリフォームの見積もり金額は、かなり高額になると思います。



関連記事:
具体的な体験談でトイレリフォームの事例を2つご紹介します。


トイレリフォームは相場に見合った費用で契約することが重要!その確実な方法とは?(おわりに)


ここまででお読みいただき、トイレリフォームの見積もりの費用、価格の金額が、どういう理由で決まるのか?
おおよその仕組みは、おわかりいただけたと思います。


次に、そのトイレリフォームの見積もり費用、価格の金額が、そもそも妥当な金額なのか?
その妥当性を検証する方法をお話します。
ここが一番重要なポイントなので、よく勉強してくださいね。




まずは、大前提として、こちらが希望するリフォームについて、しっかり対応できるスキルもあり、信頼できるリフォーム業者に依頼することです。


いい加減なリフォーム業者から、いくつも見積もりをとり、比較しても、何の意味もないので、よくご注意ください。


やはり、当サイトでも何度も申し上げてますが、確実なのは、リフォーム比較サイト(リフォーム一括見積り比較)の利用です。





 




トイレのリフォームは、工事内容の幅が広く、その工事の作業に応じて費用も異なりますし、また、トイレの機種や設置場所によっても金額も大きく変わってきます。


そもそも、現在のトイレスペースの広さや、一戸建てか集合住宅かという違いで、工事ができないケースもあったりします。


トイレリフォームは奥が深く、素人には難解です。



そこで、おススメするのが、早めのタイミングで、一括見積もり可能なリフォーム比較サイトを活用し、プロのリフォーム会社に相談することです。


どんなトイレのリフォームを行いたいのか、ある程度、案がまとまったところで、リフォーム比較サイトを使って、複数のリフォーム業者に見積もりを依頼します。


複数のリフォーム業者から、提案されてくるリフォーム案、見積もりを比較することで、費用、価格の相場、適切なリフォーム内容・・いろいろわかってきますので、ぜひ、この方法はおすすめです。




トイレリフォームの成功ポイント:


(1)大前提として、まず、信頼できるリフォーム業者であること。
一括見積もり可能なリフォーム比較サイトを活用すれば、そこは確実にクリア!5比較サイト


(2)各リフォーム業者から、希望のトイレのリフォームが、いくらでできるのか「見積もり」をとります。


(3)各社の「見積もり」を比較することで、そのトイレリフォームが一般的にどれくらいの「費用」「価格」になるのか、おおよその「相場」を把握します。


(4)「相場」と比較し、妥当な「価格」の範囲内で、リフォーム業者と見積もりベースに「価格」交渉をします。


(5)その際に、当サイトで学んだ事を活用しながら業者と交渉をします。


(6)その他、複数の見積もりをとることで、本当にそのリフォームの施行内容で問題ないのか、どんなリフォームが本来必要なのか・・いろいろなことがわかります。






実際に見積もり取得に使ってみましたが、よかったです。あなたもリフォームに不安や悩みがあるなら、きっと満足するはずです。



 


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QA1:トイレリフォームに要する期間は?(補足1)


トイレリフォームにかかる期間に関するご質問です。


リフォームを行っている間は、当然、トイレを使用することができません。


なので、リフォーム工事に要する期間を、皆さん、気にされるようです。


■トイレ本体の取り替えだけで済む場合は、簡単な工事なので、半日から1日程度で終わります。


■和式から洋式の便器にかえる場合ですと、トイレリフォームの期間は2日程度です。


■ただし、便器の位置を大きく変更したり、新たに手洗いをつくるとなると、配管工事、内装工事が必要となり、期間も数日になります。


おそらく、3日~4日程度の期間は、かかると思いますが、具体的なリフォーム期間は、現地調査の上、状況に応じて、工事内容・範囲を決め、期間も決めることになります。

QA2:トイレリフォームの見積もりをとるのに、業者に現場を見てもらわなくても大丈夫か?(補足2)


やはり、リフォームの見積もりを依頼する際には、その前に、リフォーム会社に現場を見てもらった方がいいです。


その方が、より現場の状況に合った、施工内容を決めることができ、より正確な金額の見積もりを取ることができるからです。


しかし、トイレのリフォームにも、例えば、便座を新しい機種のものに変更する簡単なものであれば、現場の確認は不要です。


ただ、その場合にも、現場を写真で確認してもらった上で見積もりをとった方がいいです。


便器の位置を移動するとか、床や壁をいじるとか、手洗いを設けるとか、手すりを設けるとか・・


工事の必要なリフォームに関しては、できる限り、見積もりをとる前に、現場を確認してもらった方がいいです。




著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表


経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。


リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。


著者のプロフィール情報