トイレのリフォームの価格はいくらみておけばいいのか?

トイレのリフォームの価格はいくらみておけばいいのか?

 

トイレのリフォームの価格はいくらみておけばいいのか?

2018/12/18


 

村上悠です。
経営する複数の賃貸物件について空室時の各部屋のリフォーム、さらに大規模修繕を行ったことがあり、リフォーム経験はかなりあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。


今回は、トイレリフォームの価格、費用が、どのよに決まっていくのか、簡単に解説します。




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トイレリーフォームの費用、価格の相場は、こちらをまずご覧ください。




まず、トイレリフォームの価格(費用)が、どのように決まるのかを、簡単に解説します。


価格と言っても、一般的な商品の価格とは異なり、リフォームなので、施工内容によって、価格は大きく異なります。





トイレリフォームも、施工内容は、多岐にわたります。


■便座を取り換えるだけとか、


■便器ごと他の便器に交換するとか、


■便器だけでなく、床や壁もリフォームするとか、手洗いカウンターも設置するとか、


■場合によっては、和式の便器を洋式のものにかえるとか・・


リフォーム施工の内容はいろいろあり、それに応じて価格も異なります。


さらには、便器も、TOTO、パナソニック、LIXIL他にも様々なメーカーの商品があり、より高機能な便器もあれば、シンプルなものもあり、グレードも違い、価格も異なります。


こういったこと全てから、トイレリフォームの価格は決まります。



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トイレリフォームの価格はいくらなのか?


トイレリフォームの価格、費用は、おおよを以下の通りとなっております。





トイレリフォームの内容に応じた価格:

トイレリフォーム内容 便座のみ交換 便器を交換(洋式→洋式)

価格(目安)

3万円~20万円

20万円~60万円


※ リフォームの内容によっては、60万円を超えるケースもあります。
※ 和式から和式のトイレリフォームは、工事内容が全く違うので対象外。


 



便座のみ交換する場合


この場合のトイレリフォームの価格は、おおよそ3万円~20万円


便座のみを、温水洗浄便座(脱臭・暖房・温水洗浄機能が付いたいわゆるウオシュレット)に交換する場合です。


この場合、トイレの内装はいじませんし、便器もそのままで、工事らしい工事が特にないので、価格は安いです。




便器を交換(洋式から洋式へ)する場合


便座だけではなく、便器そのものを取り換えるリフォーム、この場合の価格は、おおよそ20万円~60万円


交換する新しい便器が、より高機能のグレードの上のものであれば、当然、トイレリフォームの価格は高くなります。


■便器と便座だけのシンプルなもの → おおよそ5万円~10万円


■脱臭・暖房・温水洗浄機能(いわゆるウオシュレット)が付いた、一番よくあるスタンダードなもの → おおよそ10万円~20万円


■タンクレス・自動フタ開閉・全自動洗浄など高機能なもの → おおよそ20万円~30万円


そこに、トイレの床材、壁や天井のクロスを張り替えたり、塗装したり・・内装のリフォーム工事もするとなると、その工事費用分、価格は高くなります。


さらに、手洗い、手すり等を設置したりすると、さらに価格は高くなります。


トイレの内装に、どこまでこだわるかにより、トイレリフォームの価格は、大きくかわり、60万円を超えるケースもあります。





なお、和式便器のケースでよくある、床に段差がある場合は、その段差をなくし、フラットな床にするための基礎工事が必要になり、その工事費用分が、価格が結構高くなります。


古い便器を撤去し、床や壁を解体した上で、下地工事、内装工事を行いますので、かなり大掛かりな工事になり、和式から洋式へのトイレリフォームの価格は、洋式から洋式のトイレリフォームの価格より、高くなるケースが多いです。


今あまり見なくなった和式の便器ですが、意外と、ご自宅が和式便器であるとう方が多く、和式から洋式へのトイレリフォームの依頼件数が結構多いそうです。


この和式から洋式へのトイレリフォームについては、また、別の記事で、詳細を解説したいと思います。 → 和式から洋式へのトイレリフォームの記事

トイレリフォームの価格がアップする最新の便器とは?


あなたの家庭にあるトイレは、何年くらいお使いでしょうか?





私の実家では、もう30年以上使い続けており、本体も少し汚れているような感じです。


この便器、実は耐用年数が驚くほど長く、なんと本体にヒビが入らなければ、100年以上ももちます。


(タンクに使用されている部品は10年、部品のパッキンや配管は20年程度ですが)


このように便器は、長~く使い続けることができますが、しかし・・便器は日々すごい勢いで進化しております。


やはり、最新の便器、高機能で快適できれいなものに、価格は多少高くても、トイレリフォームで交換したいと思いますよね。


そこで、最近の便器について、解説したいと思います。





脱臭・暖房・温水洗浄機能(いわゆるウオシュレット)の便器はあたりまえで、他にも素晴らしい機能の便器が沢山あり、そのいくつかをご紹介します。


■少ない水で便器のすみずみまで回ってしっかり洗い流せるパワーストリーム洗浄の


■汚物が付着しにくい水が溜まる部分、溜水面が大きいもの


■汚れがたまりやすい便器の縁をなくし、サッとひと拭きで掃除ができるもの


■使うたびに除菌をしてくれる便器


■水あかが付きにくいとされるアクリル樹脂をベースにした便器とか


■少ない水でキレイに流せるエコな便器


まだまだ、素晴らしい機能がたくさんあります。


このように、高機能な便器が、続々と登場しています。


あなたは、トイレリフォームをする際に、どのレベルの便器にしますか?


当然、このように高機能なレベルの高いものにすれば、便器の価格は高くなり、結果、トイレリフォームの価格も高くなります。

トイレリフォームの価格の面で一番心配な点とは?


以上が、トイレリフォームの価格、費用に関する解説ですが・・


このトイレリフォームも、リフォーム特有の少し、わかりづらく、厄介なところがあり、注意すべきポイントがあります。





それは、同じ価格の便器を使ってリフォームしたとしても、リフォーム業者が異なると、トイレリフォームの価格が、かなり違ってくるということです。


同じような内容のリフォームを行うわけですから、普通であれば、似たような価格になるはずですが、しかし・・リフォームは違います。


確かに、施工を行うリフォーム業者毎に、微妙に工事の内容が異なるので、当然、同じ価格にはなりません。


しかし、価格が、大きくひらきがあるケースがあります。


中には、悪質なリフォームの業者もいて、何が何でも契約をとりたいがために、極端に安く見積もりで価格を提示してくるケースもあれば、逆に、競合がいないケースによくありますが、相場と比べ、極端に高い価格を提示してくるケースもあります。


リフォームで使う材料を、質の悪い安価なものにしたり、スキルのない人件費の安い職人を使ったり、どこか手を抜いたりして、結果、リフォームが失敗なんてこともあります。


トイレリフォームにかかわらず、リフォームには、おおよその相場というものがあり、その相場の金額から、極端に違うということはあり得ません。


信頼できるリフォーム業者であれば、だいたいは、その相場に似たリフォーム価格を提示してきます。


では、信頼できるリフォーム業者に依頼をし、相場からみて妥当なリフォーム価格で契約をし、トイレリフォームを成功させるのは、どうしたらいいでしょうか?

リフォームの価格を妥当な金額に抑え、その上でリフォームを成功させるには、どうしたらいいのか?


それでは、最後に、トイレリフォームを成功さえるポイントを解説します。





①こちらの希望するリフォームを、的確に行える高いスキルがあり、信頼できるリフォーム業者にお願いをし、②さらには、相場からみて妥当な価格、費用で契約をすることです。


それには、どうしたらいいのでしょうか?


まず、①の信頼できる業者に依頼するには、どうしたらいいのか。


その方法は、ズバリ、リフォーム比較サイトを使って、一括見積り申請を行い、自分のリフォームに最適な、信頼できる業者を紹介受けることです。


最も危険なのが、自分の知り合いに、なんとなく依頼することです。


スキルや信頼性に問題ないとしても、私の失敗の実体験でもそうでしたが、損をするケースが多いです。


通常の相場価格よりも、高い金額で発注をしてしまうケースが多いです。


次に②の相場からみて妥当な価格、費用で、リフォームを発注するには、どうしたらいいのか?


それは、リフォーム比較サイトを使って、一括見積り申請を行い、複数の見積もりを取得し、その見積もりを徹底比較することです。


あなたが希望するリフォームの内容に合った、本来あるべき相場価格、おおよその金額が、明確にわかります。


相場を把握し、その上で、最終的に発注するリフォーム業者を決めます。


相場に最も近いリフォーム業者に、トイレリフォームを依頼すれば、まず、成功間違いなしです。


問題のないリーズナブルな価格で、満足のいくトイレリフォームを行うことができるはずです。



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便座だけの交換のトイレリフォームはDIYで対応できるか?


ここまで、トイレリフォームの価格、費用について、お読みいただき、ありがとうございます。


最後に、トイレリフォームのDIYについて、どう対応したらいいのか、簡単に解説します。


便座だけの交換なら、自分でも対応ができると思いますよね。


よくあるのは、普通の洋式便器の便座を、暖房機能や温水洗浄機能が付いたウオシュレットの便座に取り替えるケースです。


市販されている一般的な規格の便器であれば、便座の取り換え作業は、難しくありません。


しかし・・洗浄機能を使うので、タンクにつながっている水の流れを便座にもつなぐ必要があり、多少の作業が必要です。


元栓を閉めて、水の流れを止めてから、ホースの追加や付け替えの作業をします。


あと、トイレの中にコンセントがなければ暖房や温水機能は使えませんので、コンセントを設ける工事も必要になります。


もし、あなたが、私のように、こういった作業が苦手であれば、トイレリフォームのDIYレベルのリフォームでも、先程ご紹介したリフォーム比較サイトを活用すればいいです。


実際、DIYでできそうなトイレリフォームの依頼も、結構多いようなので、遠慮しないで、ドンドン活用することをおすすめします。


以下は、大手リフォーム比較サイトのデータとその実例ですが、多くの方が、DIYレベルのトイレリフォームを、依頼しています。




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こちらは、具体的な事例です。


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まずは、気になる方は、こういったリフォーム比較サイトに相談してみるといいです。


ちなみに、とうサイトでご紹介するリリフォーム比較サイトの手数料は無料です。


見積もりをとり、最終的に契約をしなくても、無料なので、安心して、気軽に、ドンドン利用すればいいです。


それでは、長~くなりましたが、トイレリフォームの価格の話を終えます。


最後まで、おつきあいいただき、感謝感激です。




著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表


経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。


リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。


著者のプロフィール情報