テレビ朝日の「グッド!モーニング」の番組でリフォームに関して取り上げていました。
新型コロナの影響で、感染予防に効果がある設備のリフォームが、かなり増加しているそうです。
昨年(20219年)の6月と比較すると、約2.5倍に増えているそうです。
抗ウィルス壁紙、網戸式の小窓の付いている通風式ドア、直接対面しないで済む宅配ボックス、玄関に設置できる洗面台、タッチレス水栓・・等。
換気や衛生面で感染予防に役立つ希望設備を求める声が急増しています。
野村総研も、こういったリフォームは、今後、増えると予測しています。
2020/7/9
新型コロナウイルスの感染拡大で、私達の生活は大きく変わりました。
こんな状況下で、これからのリフォームをどう行えばいいのか、お悩みの方も多いと思います。
本記事では、今後、行うべきリフォームについて解説したいと思いますので、ぜひ、お読みください。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、人々の生活が大きく変わりました。
外出自粛、ステイホームによって、仕事や学習、健康管理、娯楽、買い物等、日常生活のほぼ全てを自宅で完結せざるを得なくなりました。
この外出自粛、ステイホームによって、私たちの働き方や暮らし方は激変しました。
特に、突然のテレワーク要請に戸惑われた方も多かったと思いますが、これによる、働き方、暮らし方への影響は大きかったです。
会社に行かず、在宅勤務で働く、当然、自宅で過ごす時間が長くなるわけですが、これにより、自宅という住空間に対する意識が、すごく高まりました。
住宅に対する価値が再認識され、住環境を改善するリフォームに、積極的になられている方が増えており、リフォーム業者ヘの相談も増えています。
いずれは、この新型コロナウィルスも終息するはずですが、終息したからと言って、完全に元の働き方・暮らし方に戻ることはまずあり得ないと思います。
アフターコロナに到来するであろうニューノーマル(新常態)と言われる新しい日常。
特に、このテレワークは、働き方そのものにメリットも多く、在宅勤務を採用する企業も増えており、今後、新たな働き方として定着しそうです。
働き方以外にも、コロナ禍による、様々な新しい生活スタイルが、今後も何らかの形で残ると思います。
絶対にあってはならないことですが・・
今回の新型コロナウイルスとは別の未知の「新たな感染症」が発生する可能性も、否定はできません。
再度、今回のような外出自粛、ステイホームを強いられることもあり得ます。
このような状況下で、今、様々な新しいリフォームニーズが生まれてきています。
中には、ぜひ、導入を検討した方がいいリフォームもあります。
新型コロナウイルスにより、働き方、暮らし方が大きく変わり、それに伴い、新しいリフォームニーズが生まれてきています。
こちらで、いくつかご紹介しますが、詳細は、今後アップする記事でご確認ください。
急に「在宅勤務」になり、多くの方が不満・不便を感じてます。「オンオフの切り替えが難しい」、「仕事専用のスペースがない」、「仕事用のデスクや椅子がない」等。自宅に、狭くてもいいので、落ち着いて仕事ができるワークスペースを設けたいというリフォームが増えています。→関連記事
自宅を細菌等が増殖しにくい環境にする「抗菌リフォーム」が増えています。最も簡単なのは、室内を抗菌機能のある薬剤や塗料でコーティングです。なた、壁紙や床材を抗菌機能のあるものに張り替えたり、抗菌塗料の外壁塗装もあります。部屋の壁を漆喰にするリフォームもあります。漆喰は強アルカリ性の素材であり、抗菌作用があります。
宅配ボックスのリフォームも増えています。通販利用の拡大により、宅配ボックスのニーズが一気に増加したためです。不在でも再配達なく受取れるので便利です。また、非対面非接触で受取れるので、新型コロナの感染リスクを回避できる安心感もあります。盗難防止の点で固定型のものがおすすめです。
感染リスク回避に換気はとても重要で、その換気を積極的に行うためのリフォームです。玄関ドアを閉めたままで換気ができると、通風タイプの玄関ドアへの交換が人気です。さらに安い費用で換気効果があると、玄関ドアにプリーツ網戸を設置する、玄関網戸の設置も人気です。→関連記事
タッチレス水栓のリフォームも増えてます。既に、公共施設等では定着してますが、新型コロナによる衛生意識の高まりで、家庭での導入が増えてます。外出先から帰り、手洗する洗面所に設置するケースが多いです。タッチレス商品は他にもあります。
ここで、ご紹介したリフォーム以外にも、新型コロナウイルスの影響で注目されるリフォームは多数あります。
新型コロナの拡大により人々の生活が大きく変わり、それに伴い、このように、新しい様々なリフォームニーズが生まれてきています。
本記事でご紹介した各リフォームについては、詳細を記事にしていきますので、ぜひ、参考になさってみてください。