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リフォーム費用をできる限り安くするにはこれが一番!
クリックしてみてください。
まずは、一戸建ての浴室(風呂)のリフォームの費用、価格の相場をご覧ください。
(当サイトでご紹介するリフォームの費用相場まるわかり(ホームプロ)のデータです。)
浴室(風呂)のリフォームの費用、価格の中心価格帯は、100~120万円です。
約50%の浴室(風呂)リフォームが140万円以内です。
この浴室(風呂)のリフォームの費用、価格の目安は、80万円~140万円とみておけば問題ないと思われます。
各リフォーム会社の見積もりの比較、さらにはリフォーム会社との見積もり交渉に役立つと思います。
マンションの場合は、中心価格帯が、80~100万円、目安は60~100万円をみておけば問題ないです。
浴室(風呂)のリフォームを進めるにあたり、リフォーム会社から見積もりをとることは極めて重要です。
複数の見積もりをとり、費用、価格、施行内容を、徹底的に比較することで、いろいろな事がわかってきます。
ここでは、浴室(風呂)リフォームの見積もりの取り方、その見方、比較の仕方、費用、価格、その相場の考え方、その他注意点・・を中心に解説していきます。
ところで・・
あなたは、現在のお住いで、どこをリフォームしたいですか?
あれこれ、リフォームしたい箇所はあるかもしれませんが・・
真っ先に、浴室(風呂)をリフォームしたいと考える方が、結構多いです。
やはり、一日の疲れやストレスを癒したい、できる限りリラックスできる空間にしたいと考えるからでしょうか。
その浴室(風呂)のリフォームで、一番気になるのは・・・何でしょうか。
やはり、お金のことだと思います。
・風呂のリフォームに、いったい、いくらくらい費用がかかるのか?
・リフォームの総額、価格はいくらなのか?
・そもそも、一般的な浴室リフォームの相場はどれくらいなのか?
・いろいろネットで調べたけど、価格の決まり方は?相場がよく分かんない。
・費用、価格の金額の妥当性を確認するための、見積もりの比較は、具体的にどうすればいいのか?
・比較のための見積もりの取り方は?
・その見積もりの見方、比較の仕方、その注意点は?
このへんを中心に、順々に解説していきます。
これから浴室(風呂)のリフォームをお考えの方は、よ~く、勉強しましょうね。
先程ご説明した、こちらの資料を再度ご覧ください。
ホームプロで提供しているものですが、浴室(風呂)のリフォームにかかる費用、価格、その相場に関するデータです。
ここから、浴室(風呂)のリフォームの費用・価格、その相場がわかります。
ズバリ!リフォーム代金の中心価格帯は、100万円~120万円であることがわかります。
なぜ、同じ浴室(風呂)なのに、ここまでリフォーム費用、価格が異なるのか??
以下、解説していきます。
浴室(風呂)のリフォームの費用、価格は、現在、お使いの風呂が、ユニットバスなのか、それとも在来浴室なのか、その浴室(風呂)をどうしたいのかにより、リフォームの費用、価格の相場が異なります。
例えば、現在の浴室(風呂)がユニットバスとしたら、それをリフォームして、引き続きユニットバスにしたいのか、それとも、在来浴室にしたいのかにより、費用、価格、その相場は大きく異なりますって感じです。
浴室(風呂)のリフォームの費用、価格の相場については、詳細、後ほど、解説します。
少し、専門用語になり、すみません。
在来浴室とは、在来工法(昔から日本にあった建築方法)によって作られた浴室で、オーダーメイドで広さや素材を変えて個々に作る浴室。
ユニットバスとは異なり、規格品ではなく、その家ごとに作られた、広さや素材が違う浴室です。
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まずは、こちらをご覧ください。
現在、あなたは、どちらのタイプの浴室(風呂)をお使いでしょうか?
左が、ユニットバスで、右が、在来浴室です。
どちらも・・リフォームする必要がないほど、完成度は高いように思えますが・・サンプルです。
■ユニットバス:
浴槽、壁、床が一体化しているお風呂で、各パーツを工事現場で、簡単に組み立てることができます。
在来浴室のように、一から作るわけではないので、効率的に工事を行う事が可能です。
大量生産を見越して作られた規格品なので、費用、価格も抑えられています。
■在来浴室:
意味は、先ほど説明した通りですが、多くみられるのは、昔ながらのタイル張りのお風呂があります。
希望により、一から作り上げていく浴室なので、大きさや素材の自由度が高く、ユニットバスでは難しい、窓の位置も自由に決められます。
価格も、ユニットバスに比べると少し高くなるケースが多いです。
浴室(風呂)のリフォームは、以下の3パターンがあります。
・ユニットバス → ユニットバス
・在来浴室 → 在来浴室
・在来浴室 → ユニットバス
ちなみに、現在ユニットバスを使っているのに、それを、わざわざ在来浴室にリフォームするケースは、ほとんどありません。
逆に、在来浴室を、ユニットバス風に見せる、リフォームはありますが、この逆のパターンのリフォームは、まずないです。
それぞれの浴室(風呂)リフォームについて、リフォームの費用、価格、その相場がいくらなのか解説していきます。
今後、リフォーム各社から見積もりを取るわけですが、ここをよく勉強しておくと、見積もりの内容を、スムーズに理解できるので、頑張りましょう!
この場合のリフォーム費用、価格は、変更する新しいユニットバスのグレード、ユニットバスの大きさによります。
当然、よりグレードの高いユニットバスにしたり、よりサイズの大きいもに変更する場合には、リフォームの費用、価格は高くなりますし、相場も高いです。
サイズを大きくするために、壁や床を取り壊し、大規模な工事が必要になる場合は、その分の費用、価格が高くなります。
ユニットバスも、いろいろな商品が発売されており、費用、価格もピンキリです。
上を見ると、きりがなく、どのユニットバスが、自分のライフスタイルに一番合っているのか、よく検討し、決めるのがいいです。
在来浴室をユニットバスにリフォームする場合も、やはり、ユニットバスのグレード、ユニットバスのサイズにより、リフォーム費用、価格は異なります。
よりグレードの高いもの、サイズの大きいものであれば、リフォーム費用、価格、その相場は、当然高いです。
ちなみに、サイズの小さなユニットバスにする場合、大きな在来浴室に、それより小さなユニットバスを設置する場合は、リフォームの費用、価格、その相場は比較的安くすみます。
逆に、在来浴室より大きいサイズのユニットバスにする場合は、壁などを取り壊すことになるので、リフォームの費用、価格、その相場は高くなります。
同じユニットバスでも、浴槽のグレードにより価格は大きく異なります。
よく、「FRP」にするか、「人工(人造)大理石」のどちらを選択するのか、リフォーム業者からきかれますので、この2つを比べてみます。
■浴槽の素材を、最も安価な「FRP」(繊維強化プラスチック)を選択した場合 → 本体価格が1万円~35万円程度。
■浴槽の素材を、高価な「人工(人造)大理石」にした場合 → ポリエステル系素材なら2万円~40万円、アクリル系素材ですと30万円~120万円。
「FRP」素材の浴槽は、強くこすると傷が付きやすいとか、汚れやすいという欠点がありますが、とにかく価格が安いため、こちらを選択するケースが多いです。
ユニットバスへのリフォームで、費用、価格、その相場について、補足です。
ユニットバスには、様々な便利な機能をオプションがあり、当然、オプション機能を追加すえれば、その分、浴室(風呂)のリフォーム費用、価格、その相場は高くなります。
予算を意識しないで、あれもこれもオプションを追加していくと・・おそらく、後で、見積もり金額を見て、驚かれると思いますよ。
ユニットバスのオプション機能 | 価格(あくまでも目安) |
---|---|
手すり/握りバー |
1本あたり、4千円~3万円 |
浴室用小型テレビ |
3万円~14万円 |
浴室暖房乾燥機 |
3万円~40万円 |
ジェットバス |
15万円~30万円 |
追い焚き機能 |
1万5千~4万円 |
どのオプション機能も、使える便利なものです。
浴室(風呂)をリフォームする際の、予算には、これらオプションをどうするのかを決め、検討されるといいです。
オプションをどこまでつけるのかを、各パターンの見積もりの金額を見ながら、決めてもいいですね。
在来浴室のものを、何らかの理由で、ユニットバスではなく、引き続き在来浴室にリフォームする場合。
例えば、浴室部分がかなり狭く、そのためユニットバスを設置できないケース。
普通のユニットバスを設置できないほど、狭くて、人ひとりが入るので精いっぱいといった小さな在来浴室も、世の中、結構多いです。
引き続き在来浴室にする、この場合のリフォームの費用、価格は、在来浴室の浴槽の素材を、高額なホーロー、人口大理石、安価な強化プラスチックのFRPにするのか?
浴室の壁や床の材質はどうするのか?
タイルの張り替えなのか、それとも、ユニットバスと同じ素材のパネルを、従来のタイルの上に張るのか?
これにより、浴室(風呂)リフォームの見積もり費用、価格、その相場はかわってきます。
もちろん、在来浴室であるから、デザイン等に凝って、素敵な浴室にしたいのであれば、当然、リフォームの見積もり費用、価格、その相場は高いです。
在来浴室のリフォームで、1点、注意すべきことがあります。
それは、建物の築年数が古い場合、さらにプラスでリフォーム費用がかかる可能性があります。
例えば、在来浴室のタイルが割れていたり、ヒビがあって、そこから水が漏れていて、浴室の壁や、土台の床部分が劣化している場合です。
こういった場合には、その劣化している下地の部分を補修する必要があり、そのリフォーム工事にかかる見積もり費用が、さらに高くなり、価格も高くなり、その相場も高くなりますので、注意が必要です。
ここまでで、浴室(風呂)のリフォームの見積もり費用、価格の金額が、どのように決まるのか、その仕組みがご理解いただけたと思います。
次に、その浴室(風呂)のリフォームの見積もり費用、価格の金額が、そもそも妥当な金額なのか?
その妥当性を検証する方法をお話します。
簡単には、以下の2つのステップを踏むだけで、見積もり費用、価格の金額が妥当なのか、否かが確認できます。
■金額の妥当性を検証するには、まず、信頼できる複数の浴室(風呂)のリフォーム業者から見積もりを取得し、それぞれを比較することで、そのリフォーム内容の相場を把握します。
■そして、その相場と比べ、見積もり費用、価格の金額の妥当性を検証します。
ここで、注意すべき点があります。
見積もりを依頼する浴室(風呂)のリフォーム業者は、誰でもいいというわけではないということです。
こちらが希望するリフォーム内容について、しっかり対応できるスキルがあり、信頼できるリフォーム業者であることです。
さらにリフォーム業者の選定で注意すべきポイント!
キッチンのリフォームのケースと同じですが、風呂(浴室)のリフォームを依頼する業者も、できる限り、この分野を得意とする、豊富な実績のある業者を選ぶようにするといいです。
キッチンのリフォーム費用、価格のうち、多くを、システムキッチン等、キッチン設備の金額がしめます。
豊富な施工実績のあるリフォーム業者であれば、当然、こういった設備を安く仕入れることができ、その分、リフォームの見積もり費用、価格も安くなるからです。
いい加減なリフォーム業者から、いくつも見積もりをとり、比較しても、何の意味もないので、よくご注意ください。
リフォームが成功するか否かは、全て、リフォーム工事を行う業者によりますので、業者の選定は、慎重に行いたいです。
やはり、当サイトでも何度も申し上げてますが、確実なのは、リフォーム比較サイト(リフォーム一括見積り比較)の利用が一番です。
浴室(風呂)のリフォームの成功ポイント:
(1)大前提として、まず、信頼できるリフォーム業者であること。
リフォーム比較サイトを活用すれば、そこは確実にクリア!→5比較サイト
(2)各リフォーム業者から、希望の浴室(風呂)のリフォームが、いくらでできるのか「見積もり」をとります。
(3)各社の「見積もり」を比較することで、その浴室(風呂)のリフォームが一般的にどれくらいの「費用」がかるのか、「価格」はいくらなのか、おおよその「相場」を把握します。
(4)「相場」と比較しながら、妥当な金額の範囲内で、リフォーム業者と「価格」交渉をします。
(5)その際に、当サイトで学んだ事を活用しながら業者と交渉をします。
(6)その他、複数の見積もりをとり、比較することで、本当にそのリフォームの内容で問題ないのか、どんなリフォームが本来必要なのか・・いろいろなことがわかります。
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実際に使ってみましたが、よかったです。あなたもリフォームに不安や悩みがあるなら、きっと満足するはずです。
浴室(風呂)のリフォーム期間は、当然、風呂に入ることが出来ません。
どれくらいの期間、風呂に入れないのか、皆さん、浴室リフォームの期間を気にされ、このご質問は多いです。
おおよおそですが、浴室(風呂)リフォームに要する期間は、以下の通りです。
■ユニットバスからユニットバスへのリフォーム期間
最も短じかい期間で1日、平均すると期間は3日~4日、最長で期間は5日です。
ちなみに、1日で終わるのは、バスタブの交換だけで済めような、簡単な浴室リフォームの場合です。
■在来浴室からユニットバスへのリフォーム期間
最も短期間で3日、平均すると4日~7日、最長で10日間くらいは、期間がかかります。
タイル式の在来浴室をユニットバスに変えるには、床や壁を取り壊したり、土間のコンクリートの基礎工事も必要なので、どうしても期間は長くなります。
その間は、銭湯に行くなど、何か方法を考える必要があります。
ちなもに、このリフォームの期間は、リフォーム会社によって異なりますので、あくまでも目安としてお考え下さい。
実際に現場を確認し、その上で、リフォームの施工内容を決め、具体的な期間も決まってきます。
この見積もり金額と、最終的な金額とが、異なるケースはあるのか?
この見積もりに関する質問はよくあり、皆さん、リフォームを行う際には、その予算を決めるので、それをオーバーしないかが気になるのだと思います。
浴室(風呂)のリフォームに限りませんが、予想外の費用がかかってしまい、見積もり金額と異なるという可能性はあります。(ほとんどのケースではありませんが)
いくら、経験豊富な担当が、現場をしっかり確認し、綿密に打ち合わせを行ったとしても、この見積もりのとの差異は発生するケースは、まれにあります。
ただ・・仮に、見積もりの提示金額から変更があるとしても、リフォーム業者が、勝手に工事を進めるということはありません。
変更内容について、どうしてそうなったのか理由も含め、事前の説明があり、金額についても協議することになります。
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
経営するRCマンション、平屋ガレージハウス等、複数の賃貸物件について、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
リフォームは、室内のクロス、床、天井といった小規模なものから、屋根や外壁をリフォームする大規模修繕の経験もあります。
また、自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験もあります。
そういったリフォームや家づくり経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
リフォームや家づくり等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。